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2022/08/21(日) 14:25:50.109［１４日 ロイター］ - 環境保護団体「エクスティンクション・リベリオン・トゥールーズ」は、
フランスで歴史的な干ばつが続く中、ゴルフ場に給水制限が免除されていることを巡り、
仏南部でグリーンのカップをコンクリートで埋める抗議活動を行った。
干ばつに苦しむ同国では、住民が洗車や庭の水やりなどの水使用を自粛するよう求められているが、
給水制限措置は地方行政の判断に任されており、多くの地域でゴルフ場は対象外となっている。
エクスティンクション・リベリオンは、セメントで埋められたカップと
「このホールは２７万７０００リットルを飲んでいる。＃ストップゴルフ」と記した看板を付けたピンの写真をツイッターに投稿した。
一方、フランス・ゴルフ連盟のジェラール・ルジェ氏は、地元ラジオ局の取材に
「グリーンのないゴルフ場は氷のないアイスリンクと同じだ」と述べ、給水制限が免除されていることを擁護した。
https://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPKBN2PL07S
