福岡| 07/31 15:45

10年前、北九州市で不動産会社の社長が、襲撃された事件で逮捕された工藤会幹部の男らが犯行に盗んだバイクを使ったとみられることがわかりました。

この事件は2012年、車に乗り信号を待っていた不動産会社社長の男性(当時72歳)が胸などを刃物で刺され重傷を負ったものです。

福岡県警は7月29日、特定危険指定暴力団工藤会の幹部で傘下組織の組長内蔵成喜八容疑者(55)と元・傘下組織組長の今田雄二容疑者(63)ら5人を共謀して社長を殺害しようとしたとして逮捕しました。

捜査関係者によると内蔵成容疑者らは盗んだバイクを襲撃に使用したとみられることが新たにわかりました。

当時、現場には血の付いた刃物が残されていて、警察が押収しているということです

https://kbc.co.jp/news/article.php?id=8899871&ymd=2022-07-31