セブンイレブンが豆大福を自主回収 金属片が混入した可能性 東京や千葉、群馬、新潟…7都県に2万7千個
2022年4月1日 午後8時36分

 セブン―イレブン・ジャパンは4月1日、茨城県と栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、新潟県の7都県で販売した
「北海道十勝産小豆使用 豆大福」を自主回収すると同社ホームページで発表した。
製造機器の一部の金属片が混入した可能性がある。
7都県の店舗5180店に2万7679個が納品されており、同社は対象の商品を食べないよう求めている。

同社のホームぺージによると、対象の豆大福は3月29日〜4月1日に販売されたもので、
消費期限が2022年4月2〜4日のそれぞれ午前3時。
新潟県は4月2日、3日で、4日分は対象となっていない。

 消費者から3月31日に「異物が入っている」との申し出があり判明。
売り場からは既に撤去されている。健康被害の報告はないとしている。

 製造した十勝大福本舗(埼玉県三芳町)に着払いで送付すれば返金する。
問い合わせは通話無料の十勝大福本舗、電話0120-258ー644(午前9時〜午後5時)。

https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1523826