マカオ、通行人女性に下半身露出した中国本土出身の男逮捕…「立ち小便」と言い逃れも監視カメラ映像突きつけられ犯行認める
(2021/01/16 10:25 配信)

 マカオ治安警察局は1月15日、マカオ半島北部の路上で20代の女性に対して自身の下半身を露出したとしてマカオで就労する30代の中国本土出身の男を逮捕、検察院送致したと発表。

 被害者女性が1月13日午前8時半頃、マカオ半島北部にある祐漢地区を歩いていたところ、赤いジャンパーを着た男が突然ズボンのファスナーを開けて下半身の一部を露出させた上、自慰行為に及んだという。
女性は驚いてすぐに立ち去ったが、気持ちを落ち着けた後、警察に通報したとのこと。

 通報を受けた警察が天眼(スカイアイ)と呼ばれる公共エリアの監視システムを活用して被疑者の身元の特定に成功。事件発生日の午後5時頃、現場付近の店舗で身柄を拘束した。

 被疑者は警察の調べに対し、店舗の開門を待っていた際、急に尿意を催したため立ち小便をしたところを不意に目撃されてしまったと説明したが、
証拠となる監視カメラ映像と被疑者の話が食い違っていたため追求したところ、性衝動に駆られてしまいやってしまい、一部始終を見られてしまったと最終的に犯行を認めたという。

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