0001武者小路バヌアツ ◆WdFZVHMr7RkG 武者小路バヌアツ ★
2020/01/28(火) 19:53:05.249カブース国王の下でのオマーンは安定を保ち、その穏健で独立した全方位外交(イランとも緊密)は「尊敬」され、米、英などとの関係は緊密だった。
これには、英サンドハースト士官学校での教育や英の支援を受けた70年の宮廷クーデター等の経験が大きく影響しているのだろう。石油生産国となり経済発展も遂げた。
アラブの春運動がオマーンにも波及した時、カブースは雇用の最重要性を強調、公的部門による若者の雇用増大等の措置を取り、これを乗り切った。
イラン核合意でも大きな役割を果たした。2013年に米国とイランはオマーンの海辺の家で秘密に会談、2015年の核合意になる基本事項を作成したという経緯がある。
以下ソース
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/18499?layout=b