0001朝一から閉店までφ ★
2018/05/23(水) 10:43:02.999(写真)
炎上覚悟の投稿はほぼ炎上しない?(写真はイメージ)
先ごろ、銀座の老舗喫茶室『銀座ウエスト』(1947年創業)の公式Twitterで、「炎上覚悟で申し上げます」と冠し、子ども連れの客に対する苦言を呈したところ、もっともな主張だと2万以上の「いいね!」を記録、
思わぬ反響を呼んでいる。「炎上」というキーワードはネットではネガティブなイメージだが、不思議なことに「炎上覚悟で〜」と冠した投稿が炎上することはほぼない。「炎上覚悟」は、
逆に炎上を防止する“火消し”ワードであり、本音を言いづらいSNS上で唯一真摯な想い伝える名文句となっているようだ。
最初に断わっておくことで反発の先手を打つ! “逆張り”の手法で炎上防止
この「炎上覚悟」はネットではかなりの“流行語”となっており、「#いいね!の数だけ炎上覚悟で本音言う」とのタグがTwitterでも人気。反町隆史の歌ではないが、「言いたい事も言えないこんな世の中」をSNSでは
「炎上覚悟」という“逆張り”の手法を用いることで嘆き、皮肉っているようなのだ。「#炎上覚悟」とともに、「#拡散希望」、「#共感したらRT」、
「#RT希望」なんてハッシュタグも一緒に付けられていることが多く、そこからは最初に断わっておくことで反発の先手を打ち、“本音”を共有することを呼びかける意図も透けて見える。
そこで実際に共感を得ることに成功したのが先述の『銀座ウエスト』のツイートというわけだが、全文は、「小さなお子様をお連れの喫茶室ご利用のお客様へのお願い:炎上覚悟で申し上げます。
大きなお声を出したり、走り回るなどのお子様の行為が周囲のお客様へ多大なご迷惑となっている場合がございますので、くれぐれもご注意の程何卒お願い申し上げます」ということだ。
===== 後略 =====
全文は下記URLで
https://www.oricon.co.jp/special/51144/