05/21 18:52

(1.7 + 1.2 = 2.9ではなくて1.0。これは?)
この1.0という数字は、希望の党の支持率1.7%と、民進党の支持率1.2%。
この2つの党が合流してできた、国民民主党の支持率です。
国民民主党にとっては、非常に厳しい船出となりました。

国民民主・大塚共同代表は、「支持率に一喜一憂は致しません。ベンチャー政党でありますので、立ち上げたばかりなので、まず政党の名前を知っていただく。
そして、われわれがどういう政策、どういう社会を目指しているのか、このことをご理解いただく活動をしっかりやっていく」と述べました。

また、「国民民主党に期待するか」という問いに、「期待する」と答えた人が19%。
「期待しない」が75.2%に達したことについて、国民民主・玉木共同代表は、
「19%の人が期待していただけるのは、ありがたいと思うので、全国を丁寧に回って、われわれの訴えをすべきだなということを強く感じます」と述べました。

世論調査では、「国会審議に重点を置くべき課題は?」という質問に対して、「森友・加計問題」と答えた人が20%。
「外交経済問題に取り組むべきだ」という人が、73%になっているんですね。

野党6党は、「森友・加計問題」を重視すべきとしては、この20%を取り合っているように見えますし、それで政党支持が広がるとは思えません。

そこで国民民主党は、73%、外交や経済を重視する姿勢をアピールしていますが、まだ有権者に広がっていないというのが実態です。

国民民主党の新たな方向性が、有権者にどう浸透していくのか。
それが、ここからのポイントになります。
http://www.fnn-news.com/sp/news/headlines/articles/CONN00392526.html
Copyright© 1996-2018. Fuji News Network. All rights reserved.