竹園隆浩2018年4月8日21時14分
(写真)
男子100キロ超級決勝で、小川雄勢(左)は原沢久喜を破る=池田良撮影


 柔道の魅力は立ち技、寝技の「一本」に代表される技の切れだ。
 ところが、8日に福岡国際センターであった全日本選抜体重別選手権の男子100キロ超級では、
8選手で挙げた技のポイントが、王子谷剛志(旭化成)の払い腰返しの技あり一つだけ。
初優勝した小川雄勢(明大)と原沢久喜(日本中央競馬会)との決勝でも、両者の反則以外のポイントはゼロだった。
https://www.asahi.com/amp/articles/ASL483K1HL48UTQP11D.html