(2018/02/14 17:34)

 温泉施設の天井から窓枠が落下し、入浴中の女性がけがをしました。

 13日午後4時半ごろ、前橋市が所有する「富士見温泉見晴らしの湯ふれあい館」の女湯の高さ7メートルの天井から、ステンレス製の窓枠が落下しました。
窓枠は長さが4メートル、重さは5.7キロで、入浴中の82歳の女性の顔の右側に当たり、15針を縫うけがをしました。
前橋市の調査によりますと、窓枠のねじが腐食していたということです。市はこの施設を含めて市が所有する3つの温泉施設を休館にして、点検作業を行っています。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000120932.html