2018.01.21.
 俳優で最近は通販コンサルタントとして年商10億円を稼ぐという保阪尚希(50)が21日、カンテレ「お笑いワイドショー マルコポロリ!」に出演し、
2000年の元旦に唐突に腹膜炎となり、内臓破裂を起こしていたことを明かした。緊急手術を受け、医師からは死の一歩手前だったと通告された。
 保阪は18歳で俳優デビュー。瞬く間に人気者になり、最も忙しい時には1クールに6本のドラマに出演していたという。
 保阪は「クオリティーは低いです」と当時を振り返り、「各局を移動して、夜は映画撮影。どこにいたのか覚えていない。
嫌なやつの役ばっかりやっていたから、髪型とかそれで通る」などとざっくばらんに話した。
 多忙を極めながら32歳で迎えた2000年の元旦の朝、唐突に体調不良に見舞われた。保阪は「いきなりだった。何の前兆もなかった。朝起きたら痛くて動けなくて。
そのとき嫁と子供がいたんですけど先に初詣に行ってもらった」と元妻の女優高岡早紀に、自分を気にしないで先にお参りに行くように話したという。
 高岡が戻ってきたころには保阪は汗だくになっていた。救急車を呼んでもらって病院に搬送され、医師は腹膜炎が引き起こした内臓破裂だったと診断。緊急手術を受けた。
8時間を要し、一命を取り留めた。医師は「あと少し遅かったら死んでいたよ」と通告したという。

https://www.daily.co.jp/gossip/2018/01/21/0010916838.shtml