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19日、モスクワ北西にあるトベリ州の湖で沐浴するロシアのプーチン大統領(AFP=時事)


 【モスクワ時事】ロシアのプーチン大統領(65)は19日未明、モスクワの北西にあるトベリ州の湖で、ロシア正教の伝統儀式である沐浴(もくよく)を行った。
気温は氷点下6〜7度で、3月の大統領選に向けて健康をアピールする狙いもありそうだ。


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 プーチン氏は上半身裸で湖に入り、十字を切ったり、水中に顔を沈めたりした。
ロシア正教では19日が「主の洗礼祭」に当たり、川や湖などで沐浴し、身を清める伝統がある。(2018/01/19-17:53)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018011900996&;g=int