サンマ、50年ぶり不漁 卸値5割高
マルハニチロ、缶詰値上げ

2017/11/13 21:00日本経済新聞 電子版
 今年のサンマ漁は約50年ぶりの不漁となる見通しだ。10月末までの全国の漁獲量は、40年ぶりの不漁だった昨年の半分。
サンマ漁は例年11月いっぱいで、1969年以来の不漁がほぼ確実になった。今年は痩せたサンマが多く、
産地の卸値は前年より5割高い。店頭価格にも波及している。原料高で、マルハニチロは年始からサンマ缶詰を値上げする。

 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO2340314013112017QM8000/?n_cid=SNSTW001