http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017100901001586.html

 大阪地検特捜部の証拠改ざん隠蔽事件で、犯人隠避罪に問われ有罪が確定した大坪弘道元特捜部長(64)が、大阪弁護士会に弁護士登録の申請をしたことが9日、関係者への取材で分かった。
今後、同弁護士会や日弁連で審査され、登録の可否が決まる見通し。

 申請は9月下旬。大坪元部長は取材に「申請は事実だが、結論が出るまでコメントは差し控える」と話している。

 弁護士法の規定では、法曹資格者が禁錮以上の刑を受け確定すると弁護士になる資格を失うが、執行猶予期間が過ぎれば登録は可能となる。
(共同)

 大坪弘道氏
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大坪元特捜部長が弁護士申請 証拠改ざん隠蔽事件で有罪
東京新聞:2017年10月9日 20時17分