2017.9.21 15:55
【衆院解散へ】

 社民党の又市征治幹事長は21日の記者会見で、次期衆院選について「4野党の候補者すみ分けに向けて協議を急がなければならない」と述べた。
その上で、共産党が候補者一本化の条件に求める相互推薦・相互支援に対しては「出来っこない話だ。無理な条件を出すと共闘を崩すことになる」と苦言を呈した。

 社民党は現時点で10選挙区で候補者の擁立を内定しており、又市氏は「5議席以上の獲得に向けて全力を挙げる」とも語った。
小池百合子東京都知事に近い若狭勝衆院議員らが結成を目指す国政新党に関しては「中心の人々は明らかに改憲勢力。連携はあり得ない」と述べた。

http://www.sankei.com/politics/news/170921/plt1709210049-n1.html?view=pc