社会
総菜でO157感染「でりしゃす」全て閉店

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 総菜店「でりしゃす」の商品を食べた客が相次いでO157に感染した問題で、「でりしゃす」の運営会社は全ての店舗を閉店すると発表した。  
この問題は、埼玉県や群馬県の総菜店「でりしゃす」で購入したポテトサラダなどを食べた客22人がO157に感染し、このうち3歳の女の子1人が死亡したもの。
群馬県前橋市の店では、包丁を使い回したり、期限が切れた消毒液を使ったりしていたことがわかっている。  
「でりしゃす」を運営するフレッシュコーポレーションは、「保健所の検査で重大な指摘はなかった」とした上で、食中毒問題の影響や、客の利用状況などをふまえて、19日の営業を最後に、
17の店舗全てを閉店すると発表した。  パートを含めた従業員は他のスーパーなどで雇用を続けるとしている。
[ 9/20 10:33 NEWS24]

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