17日午後7時40分頃、陸上自衛隊東富士演習場(静岡県)で、陸自東部方面航空隊の対戦車ヘリコプター「AH1S」が、ホバリング中に突然、高度を下げ、不時着した。

 機体の脚部を損傷したが、搭乗員2人にけがはなかった。

 陸自によると、ヘリは今月下旬の陸自最大規模の実弾射撃訓練「富士総合火力演習」に向け、夜間の射撃訓練中だった。陸自で、操縦ミスの可能性もあるとみて原因を調べている。

http://www.yomiuri.co.jp/national/20170818-OYT1T50012.html