消臭スプレーや制汗剤などに含まれる人工のにおいで体調不良を訴える人が少なくないとして、
日本消費者連盟(東京・新宿)は今月26日と来月1日の限定で相談窓口「香害110番」を設置する。
担当者は「当事者の声を集め、行政やメーカーに改善を求めていきたい」と話している。

 連盟によると近年、「近所の洗濯物のにおいでベランダに出られない」「においで電車に乗るのが
つらい」などの声が寄せられている。中には「吐き気がする」「体がだるい」「目がちかちかする」
といった具体的な症状を訴える人もいるといい、専門の窓口を設ける必要があると判断した。

 受け付けは両日とも午前11時〜午後3時。この期間のみ通じる電話番号は(ソース参照)。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG06H07_W7A700C1CR0000/