2017.6.28 05:01
 【ロンドン26日】ホンダ製エンジンの性能不足を理由に、ホンダとの提携解消を示唆したマクラーレンF1チームで現場の指揮を執るエリック・ブーリエ・レーシングディレクター(43)=フランス=が「ホンダが力をつけるまで暫定的に他メーカーのエンジンを使う案も検討中だ」と発言。
ホンダとの長期契約に配慮して“離婚”より、一時的な“別居”を選ぶ可能性を示唆した。チーム別順位で、2016年型のフェラーリエンジンを使うザウバーにも劣るマクラーレンに14年までエンジンを供給したメルセデスの首脳は、「8月下旬には決断しないと来季の車作りが間に合わない」とした。
http://www.sanspo.com/sports/news/20170628/mot17062805010001-n1.html