防犯
食パンを持った男 下校途中の小学生を拳で殴打!足立区舎人で暴行事件
2017年05月10日 18時59分

(イラスト)
食パンを持った男がいきなり小学生を殴った!(イラストはイメージ/編集部)


 きょう(10日)午後、東京・足立区の住宅街で、小学校から下校途中の女の子が、何者かに拳で首を殴られる暴行事件が発生した。警視庁が犯人の行方を追っている。

 警視庁竹の塚警察署によると、10日午後2時20分ごろ、足立区舎人6丁目の都営アパートが立ち並ぶ住宅街を歩いていた小学生の女の子が、近づいてきた初老の男から、いきなり首のあたりを強く殴打された。

 被害者によると、犯人は60歳前後の男で、身長は170センチくらい、中肉体型で、黒い帽子をかぶっていて、茶色のチェックの上着を着て、
黒いズボンを履き、手には食パンを持っていた。男は女の子を殴った後に、「さよなら」と言って現場を立ち去った。

 女の子の帰宅後に110番通報を受けた警察が現場に駆けつけたが、不審な男の姿は見つからなかったという。
現場は、都営舎人町アパートが立ち並ぶ住宅街で、小学校や保育園に通う子供がよく通ることから警察がパトロールを強化している。

【問合せ先】竹の塚警察署
http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/0/20143.html

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