2017年05月06日 20:04
(アップデート 2017年05月06日 20:31)
仏俳優のアラン・ドロン氏が今年秋に撮影の映画をもって、俳優人生に幕を閉じることを明らかにした。仏日刊紙「ル・パリジャン」が報じた。

ドロン氏は、愛の物語についての映画をもってキャリアに終止符を打つと語った。
ドロン氏の映画人生最後の映画はパトリス・ルコント監督によるもので、共演は仏女優のジュリエット・ビノシュ。

日本では美男子の代名詞だったドロン氏も昨秋81歳を迎えた。映画出演は2008年以来、初めて。

先の報道では、デヴィッド・リンチ監督は、現代の映画産業への落胆を表し、2006年の作品『インランド・エンパイア』が監督最後の長編映画になると述べた。

https://jp.sputniknews.com/culture/201705063611852/