4月25日 16時49分
日本郵政は、おととし買収したオーストラリアの物流企業の業績が悪化していることから、
昨年度のグループ全体の決算で4003億円の損失を計上すると発表し、平成19年の民営化後初めて最終赤字に転落する見通しとなりました。
これは、傘下の日本郵便を通じておととし買収したオーストラリアの物流最大手「トール・ホールディングス」について業績が悪化し、資産価値を見直したことによるものです。
これによって日本郵政は、昨年度の最終損益が400億円の赤字になる見通しを明らかにしました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170425/k10010960781000.html?utm_int=all_contents_just-in_001