【上方】近畿方言綜合20【関西】
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
このスレでは近畿二府四県で話される方言を主たる対象とします。 次スレは>>980 が立ててください。 レス番は一つズレていたので20に修正しました。 前スレ https://egg.5ch.net/test/read.cgi/dialect/1513987800/
「たわへん」という言い回しを神戸で聞いたんやけど、これは元々広島? たう: 「とう」とも。とどくの意。「背がたう」(背がとどく) 中国地方から九州北東部の環瀬戸内海地方では通じる。 >>451 広島で否定形「〜へん」は原則用いられないはずだが 移り住んでから神戸の言葉と混じったのかな 神戸まで行くと通じないという証言もあるが、使う人もあるんだな >>454-455 元来の神戸弁の語彙にはないから ほぼ間違いなく広島かその周辺の出身者だと思うよ 播州あたりの田舎では使うんやろ そいつらが神戸来てるだけや >>457 俺播州人だが聞かねえな ネット上に上がってる「播州弁事典」とかにも載ってるの見たことないから 使わないと思うよ Youtuberのひかるって姫路なんだな 普通の関西弁だが >>460 そうか? 〜しとうとか播州弁の特徴良く出てると思うけど 紀州のドンファン?のニュースで関テレの和歌山の支局かなんかのキャスター?現地記者?か何かが普通に京阪式でしゃべって報告してた あれは別にアナウンサーではないんやろか ああいうのはアナウンサーが派遣されることは稀やろ 大体訓練受けてない局の社員や >>469 関東の「この野郎」は罵倒に近いニュアンスがあるから 単に二人称を示しただけでは足りない 東西の罵倒語がひとつひとつ完全に対応しなければならぬ事ももなかろうて 関西ではそのまま罵倒の決まり文句としての認識しかないし。 「野郎」が男性を蔑んで呼ぶ言葉だなんて大人になってから知ったし 男女問わずに この◯◯野郎!とかは言うけど 野郎かよッ! とか言わん。 最近の方言板の動向を見ているとタンバーが鹿児島弁スレに移籍した可能性がある ケンミンショーの予告で京都人の発言として「大阪の人はしららへん」とかいう珍妙なテロップが出てたからチェックする 今ほんとに言ってたぞ 何あれ 知らはらへんとかの聞き間違いやろか 出た「しららへん」 知らはらへん だと思うが、まぁ確かにシララヘンと聞こえるな。 しらーらへんの意識だけど、確かにしら らへん位に聞こえる 大阪やけどばーちゃんが父親のことを「てておや」っていうんやけど普通? 男親のことは、チチ、テテ、トト、(皇室ではオタァサマ)、とT系で呼んできた >>473-475 関東に住んでてもリアルで聞いたことがない。 不良・チンピラ界隈の用語では。 子ども時代の前髪をそり落として一人前の丁髷にした若い男を野郎と言ったが、 歌舞伎に女が出るのを禁止されて女の役も男がやる、男ばかりの野郎歌舞伎になってからは、 客の男に体を売る若い男と言った意味で野郎が使われたりするようになった そうして言葉のインフレで野郎は相手を罵倒するときに使われるようになり、 この野郎、馬鹿野郎などと使われるようになって昭和に至った >>486 に寄れば、江戸時代以来の長い歴史を持つ「野郎」もついに廃れてしまったようだな 姉が赤ん坊をあやす時に「ごん太さんやね〜」って言ってて そういう単語があるのを数十年ぶりに思い出したわ 俺も子供の頃母親に言われてた ごんた、ごんたくれ 困った人、乱暴者、いたずら者。 歌舞伎狂言『義経千本桜』三段目の登場人物「いがみの権太」に由来する。 ごろつきであったが最後は平維盛を救うため苦心して命を落とす。 >>488 「ごんた」は今でも子持ち世帯では普通に使われてると思うけど >>490 幼少の子持ち世帯との関わりが無いからな 身内に子供でも出来るまですっかり忘れてたわ 嘉門達夫「きっと君は関西人 ほうでんなぁ さいでんなぁ」 こんなん今の関西人に言うても通じひんやろ 「そうですなぁ さようですなぁ」だろ わっちもそれくれぇは分かりやすぜ、え、旦那 嘉門達夫は子供向け番組でプチ再ブレークしたが、 関西も共通語や関東弁になりよるから、特にこういう古い敬語混じりの言葉は聞く機会も無くなってピンと来うへんと思うわ。 嘉門達夫くらいが、そういう古い関西弁を知ってる最後の世代だろう 彼は1959年生まれだ また日テレ「好きかもあかんわ」 好きかも分からんわ やろ そうか、嘉門達夫って俺とおんなし学年やったんか 俺は戌年やけどな 発想似てるかも 「パンのうた」の間奏と赤影のイントロ繋がってしまう 【福島認知症、認定″】 12日、交差点(52) 11日、通学路(75) 10日、スーパー(55) 9日、線路(70?) http://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1528765728/l50 4日連続で、アクセルとブレーキの、踏み間違え死亡事故、発生、原因は放射能しかありません! アクセントとブレーキ間違えてキィー キィー言うヤツが居るてか 日本民法の父、穂積陳重の『法窓夜話』を現代語に完全改訳 法律エッセイの古典的名著が短編×100話で気軽に読めます リライト本です。「なか見検索」で立ち読み頂けます。 法窓夜話私家版 (原版初版1916.1.25) https://www.amazon.co.jp/dp/B07BT473FB (続)法窓夜話私家版 (原版初版1936.3.10) https://www.amazon.co.jp/dp/B07BP9CP5V 岸和田では 「あかんわ」を「あかな」と言う 例 そらあかんわ →そらあかな そういえばカーネーションの再放送をやってるな 俺も泉州(北部)出身だが高校で岸和田のやつと同じクラスになって 異質な言葉にびっくりしたわ 「あかな」「あがな」は和歌山市内、紀北地方全域で言う。 泉州は和泉市と岸和田市の間に境界線がある感じ。 >>508 泉州は「あっかえ」も使われるって聞いたけど本当? 月曜から夜更かしで紹介されてた時播州と同じだなって思って感心したんだけど 東京ローカル主義の月曜から夜ふかしなんかあっかい。 大阪言葉の「いける?」を神戸弁として紹介してたりしてたな >>510 「いける」は今どき神戸や姫路でも使うでしょ 正直最近の若者が話すような関西弁の地域性を過剰に評価しても意味ないと思うわ 新たな地域別の傾向はあるけど旧来の伝統的な地域の違いはどんどん消滅してる 青森の80歳の老人と鹿児島の80歳の老人が会話するのは困難と思うが 青森の20歳の子と鹿児島の20歳の子は初対面でも容易に会話できるのではないかと思う それが時代の流れだな >>513 特に鹿児島は方言弾圧政策の影響もあってか地方の中でも共通語化が著しい地域だしな >>511 泉州みたいな次元で使わんやろ あれは大阪の言葉 >>512 その趣旨のことは、朝倉書店『方言学』真田信治編著2011年3月25日初版 の2.4節の2で、阪大の高木千恵先生も書いたはるわ。 肉体的に自力行動が可能かどうか、 援助を要するかどうかの自己判断を問う場面で 訊ねる言葉「いける?」に、それを使わない 地域出身の感性で受け止めると、上品には 感じないなあ。ヤンキー文化圏なんじゃないかという 偏見が先に価値判断してしまう。 話者が「輩」か元・「族」なんじゃないかと 受け止めてしまう。 ところがやはり大阪の特に南部ではオタク系も使う、大阪・泉州弁 方言なので上品、下品という事はないけど。 神戸では「大丈夫?」「大丈夫なん?」かな 「べっちょない?」使う人もおられますが、 播州からの移住民かも知れないな うん。 神戸方面でも使う事は使うけど 大阪は別状ないかということをなんでも「いける?」で済ますので使用範囲が広過ぎる 言葉の境界線が明確にあるのか凄く興味がある。 例えば神戸弁の「〜しとう」は、大学に入ってから、伊丹の友達に絶対言わないと言われた。 例えば東なら武庫川が完全に境界とか、西や北はどこから「〜しとう」を言わないか?詳しい人教えて下さい 岡本駅までが神戸弁主流だそうです 西宮で南部でもたまに聞こえるらしいけど、神戸系の人が西宮で言ってるだけだと思う 伊丹なんか尼崎と一緒で大阪の隣やねんから、そら言わんよ >>526 本当!それ初めて知った。岡本駅は東灘区の東端では無いのに、東灘区の芦屋に近いところは「〜しとう」は言わないの? テヤハル川よりは東に境界線があるってことですか? >>522 べっちょない 和歌山県紀北地区、奈良県宇智吉野地方でも聞きますね。 >>529 テヤハル川、学生時代までずっと神戸に住んでて実家もあるのに、40年以上生きてきて初めて知った! 「〜しとう」は芦屋では言うのかな? >>528 さらに細かくはどうでしょうね >>530 テヤハル川に住んどったったんですか!? ならやはりテヤ敬語と比べたら、「とう」は多少は東でも使われると思うけど、 テヤハル川、さらに岡本駅より東になるとやはり基本的に阪神弁圏になるんではないかな。 芦屋セレブは共通語っぽく話す人も多いから調べにくいな。 阪神弁は基本的に大阪弁と同じだけど大阪より「とん」の使用率が上がるくらい。大阪弁圏で「とう」というといかにも方言と言われるから使っても「とる」になる >>485 tată (ルーマニア語) táte (イディッシュ語) отец, otec (スラヴ語) daddy, dad dad (tad), dadi, dat (ウェールズ語) *tata titi-upe tete toto-sama *tutu >>530 芦屋出身ですが「〜しとう」を耳にしたことはございませんね。 >>531 さんご指摘の通り、芦屋では基本的に共通語を使う人が 多いので、関西の中でもやや異質な地域かも知れませんね。 >>528 そうですね、芦屋に近くなるほど「〜しとう」は消滅します。 と申しますか、東灘区の方々はメールなどで必ず共通語ですし、 東灘区全体が何となく神戸らしさの乏しいエリアに思えます。 >>533 アクセントまで東京なのか? だとしたらすごいな ここでいう共通語ってのはまるっきりの東京弁(テレビや映画の話し方)なのか それとも共通語要素の強い関西弁なのか 住吉川の東西で言葉が変わるなんてことはないよ 横屋も反高も何も変わらない 観音林辺りだと東京式アクセントの老人も多い 他所から来た人じゃなくて地元の人でも テヤハル川なんて言ってる人は特殊な地域を調査したんだろう 久しぶりに来たら面白い流れになってるな >>520 お前の主観なんぞどうでもいい >>533 おそらくあなたが芦屋の中でも大阪で働いている人が多いエリアに住んでいるからだろう 他のスレでは「〜しとう」を日常的に使うと言ってた芦屋や西宮の人も見たよ >>539 「テヤハル川」の区分けは1958年に鎌田良二が実施して判明したものだから 当時よりはるかに人の移動が盛んになった現代では事実上有名無実の代物だよ 母親の実家が西宮で西宮人の知り合いもおるけど「しとう」なんて使ってるの聞いたことないわ 一方神戸以西の人間は気をつけててもついつい「しとう」が出る場面があるけど 苦楽園六麓荘の高級住宅地と 芦屋浜団地などの埋め立て地の 人々の言葉はどんな言葉か、ですね。 あと、阪神沿線に明治以来代々住み続けている人が いるとすれば、その割合はどの程度かという問題。 六甲アイランドの住人は二代前はどこにいた人が 多いのでしょうか。 谷崎潤一郎は、東京市日本橋区生まれ、 関東大震災で転居して来る前の自宅は横浜市。 今の東灘区内を何遍か引っ越してお隣の奥さんとデキはって。 その鎌田良二の調査が杜撰だったんだろう 郡家から観音林までJR以北は昭和初期まで殆ど無人だ 本当に旧集落の旧住民から聞き取り出来てるのか 戦前から当地に居住している家に育った自分には老人の話す言葉を聞いても東西で差異は全く感じられない 高度成長期なんて播州丹波方面から工場労働者が大量流入してる その時期の調査に信頼性が有るのか 普通方言調査は生まれてからずっとその土地に 住んでいる人を対象にするので調査に不備があったとは思えない。 語彙はアクセントに比べて容易に移りやすいの で60年も経てば言葉が変質していても不思議じゃない 神戸の街のイメージがほんま素晴らしいし (夜景が綺麗で異国情緒あふれるオシャレな港町 と思い込まれている)上品な印象でありながら、 「〜とう!」と男らしい響きの言葉を 話すので 神戸弁は人気あるよ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる