【9州方言総合】 Part 3 [無断転載禁止]©2ch.net
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九州方言にも色々ありますが、大いに語ってください。
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前スレ
http://potato.2ch.ne.../dialect/1435195913/
http://potato.2ch.ne.../dialect/1447764146/ まあまあ、このスレに書いてる人が全員九州人とも限らんし、
大人数なんだから大阪や東京が好きな人も嫌いな人も居るでしょう
あんまりめくじら立てんと・・・。
>>422
福岡の方言も県内地域に依って結構違うよ、
同じ県民ですら方言聞けば何処の人か分かる位違う。 他所の地方の人が”福岡弁”と思っているのは実は大体”博多弁”
でも実際には博多弁を使うのは福岡市とその近郊だけなんだよね。 家庭教師のトライCMで博多弁が採用されたのも、
博多弁が人気のある証拠ですな。
「どけんしたと〜?」 大分弁と北九州弁は、何となく見分けつくかな
大分弁は「〜けん/〜き」を使うけど、北九州は「〜け」
結構出てくる単語だから、知ってたら余裕
あとは、大分だと訛りが北九州より強い気がする
北九州と同じ外輪東京式アクセントだけど、どことなく北九州と大分は違う気がする。喋り方の問題かもしれない
両者が標準語喋ったらもうお手上げ。区別つかない 北九州弁と筑豊弁もやっぱり違いがあるのかな
福岡の方言について述べられてるもので大きく分けて博多弁、北九州弁、筑豊弁、筑後弁の4つに分類されてたりもしくは北九州弁か筑豊弁のどちらかが無い3つに分類されてたりするけど 筑豊地域は豊日・肥筑方言の境界域だから、「筑豊弁」とひとくくりにしていいものかどうか。 北九州は「〜やけ」「〜しよんやけ」
筑豊は「〜やき」「〜しよ〜っちき」
で、共通している様な気がする
今の所、知り合いの筑豊人(飯塚、直方、田川)は皆「〜やき」「〜しよ〜っちき」 「やき」とかなんか土佐弁ちっくだな
やっぱり微妙に変わるんだな
福岡地方の「やけん」と筑後地方の「やっけん」みたいな感じに
筑後のほうは熊本弁っぽいとか言われてたりするけどね、促音増えるせいか おいがっさい、昨日熊本に行ったっさい、そいで道ば聞いたらっさい
「ぎゃん行ってぎゃん行ってぎゃん行くつたい」
って言われたっさい。w >>433
筑後じゃとてもとかすごくという意味の「ぎゃん」は使うけど熊本の道案内でのぎゃん行ってぎゃん行ってみたいな言い回しはしないな >>435
正直言うとそのへんはわりとごちゃってたりするね
人によってぎゃんを多用する人もいるしがばを多用する人もいる
少なくとも自分のまわりではぎゃんのほうが多いかな 連投になって申し訳ないが、「がば」は佐賀弁の影響、「ぎゃん」は熊本弁の影響と個人的には考えてるよ それぞれガバ圏、ギャン圏で方言名が変わるわけではないのか >>438
その辺の定義もよくわからないんだよね、だから市町村単位で方言を区切るのはもはや古いとさえ思う
土着の自分でもごちゃってて何が正解か正直よくわからないから
ただ、博多弁とも親類で実際同じ語彙も多いのに別物のように取られるのはやっぱりアクセントの違いだと思う 南に行くほどアクセントが訛っているというだけで語彙自体は東西に縦に分けるのか 九州の諸方言は日本語の方言においてアクセントと語彙・文法との種別が必ずしも一致しないことをよく表してるよね
基本的に分岐分類的視点では語彙・文法・音素が重要で、他の影響を受けやすく変化しやすいプロソディは劣後する >>434
「ファンタジスタ」とかいうサッカーマンガで
長崎の人は道案内で「ギャン行ってギャン行くとギャンを連呼する」という
セリフがありましたが長崎では言わないのでしょうか? 肥筑方言と豊日方言は語彙で分けられているんじゃないか 今回のダーツの旅は大分県国東市 ついこの前も大分だったけど
最も瀬戸内海に迫り出した部分だな 九州も西日本だから昔から江戸弁よりは関西弁の方が身近だったんだろうね
博多弁の「〜やん」とか関西も同じやし「〜じゃん」って言われる方が何となく嫌やしね?
都会の魅力的には東京の圧勝と感じるんやけど・・・。 >>450
関西の言葉と九州の田舎言葉、
一緒にせんといてや
言葉の都は京都です
悪しからず 「おおきに」は以前は九州でも結構使われていた
関西で特に濃く残っていた言葉なので、関西の言葉という感じを持つのだが、元はもっと広く使われていた 勘弁して欲しいわ
なんで関西と九州のド田舎が一緒なん?
ほんま不愉快 都の言葉が有難がられて普及して行ったのだから喜ぶべきことだろうが >>453
ここは関西人がチャチャ入れる場所じゃ無いとぜ このスレはとにかく関西関連の話題で荒らしたいバカがずっと粘着的に張り付いてる
完全に病気
そいつが死ぬまでずっとこの状態が続くだろうな 多分当人は関西も九州もどうでもいいんだろ
とにかくこのスレが荒らせれば御の字 「おおきに」や「なんぼ」なんて、関西と交易のあった港町なんかに今でも残っているだろ?
大分市内でも、年輩の商店主と馴染みの客との会話などで耳にするけどな。
客「こりゃなんぼかえ?」
店「2個じ300円にまけちょくわ」
客「ほいじゃ2個おくれ、いつもきのどきいなぁ」
店「おおきに」
・・・なんて感じで。 「なんぼ」も関西弁なんてものじゃない
東北、近畿、中国、四国、九州と広く使われる 大分弁と熊本弁の境目ってスッパリとしているね
北九州弁〜筑豊弁〜肥筑方言の境目が曖昧なのとは違う >>463
豊前〜筑前〜筑後が低地のまま繋がっているのに対し、
豊後〜肥後の間は山で区切られているからかなぁ でも大分県竹田市と熊本県阿蘇市は、県境超えると綺麗に言葉が違うんだよなあ
地形のせいじゃないんだよね
竹田市と阿蘇市はなだらかな地形 外輪山の上(波野村とか産山村とか小国町)も熊本県だよ
熊本県と大分県の県境にはなーんも地理的障壁がない >>467
外輪山のあたりは原野
村とかないし
小国は盆地の地形をしている そうして小国と大分の間はやはり原野や深い渓谷がある
現代では自動車や道路の発達で原野も快適なドライブウェイ
渓谷にも温泉街が発達
観光施設もあるし牧場・農場として入植した人もあるが、昔はそんなものもなかったからなぁ 確かに小国町は県境付近が険しいけれど、波野ー竹田市(菅生地区や荻)、産山ー竹田市(久保地区)はなんもないよ。 まあ、
多少の影響は有れども言葉にそんなにハッキリした違いが有るのにも関わらず地形的影響がほぼ無いとなれば、
長い間阿蘇近辺の肥後側と豊後側の集落には殆ど行き来が無かったって事かな?。 最初の話の豊前、筑前、筑後あたりとは相互の交通はそりゃ違うだろう 竹田弁の熊本弁から受けた影響の度合いはせいぜい語彙程度。
アクセントは竹田だと外輪東京式、県境を一歩超えた阿蘇市や産山は典型的な崩壊式。
「〜ばい」「〜たい」とか影響を受けやすい語彙すら竹田に殆ど伝わっていないのは、やっぱり何かあるんだろうね
普通に国境の力なんだと思うけどな〜 豊前(小倉)と筑前(博多)でもアクセント、語彙は確かに違うくらいなんだから、国境は生きている >>477
豊肥国境の坂梨の宿場には関所機能を持った番所はあった
封建時代、旅行の自由は制限されていた
領地の境を越えて行き来するのは用事があって必要だから許されたこと
寺社参拝なども宗教上の理由となった
とにかく関所の役人を納得させる理由が必要というのが大原則
なんだか目的のわからない人間が警戒されたのはこんにちの入国管理窓口と同じ 坂梨に番所があったのか、知らんかったわ
しかし、昔の人はどうやって滝室坂を下っていたんだろう… 下る?
登るほうが大変じゃないか
熊本細川家の参勤交代行列は坂梨茶屋で休憩を取り、覚悟を決めて一気に滝室坂を登った >>476
江戸時代の話を持ち出すならば、肥後熊本と肥後領豊後飛地を結ぶメインルートは
現在の国道57号線より離れ北へ、滝室坂〜波野〜産山〜久住白丹〜野津原〜鶴崎のルートを取り、
竹田盆地には下らないため旧竹田市や豊後大野市は通らなかった。
そのせいか、旧久住町の方が旧竹田市よりアクセントが曖昧気味、
より阿蘇方言に似た語彙や言い回しが多いようだ。
一方、現在のメインルートの国道57号に沿っては大きな街道がなく人の往来も限られていた。
旧竹田市への肥筑方言の影響の少なさは国境の壁の影響と見ていいと思う。
この肥後熊本と豊後鶴崎を結ぶ豊後街道は、江戸時代中期以降は荷の重い往路で滝室坂を嫌い、
参勤交代では江戸からの帰路用になり、往路は豊前小倉から瀬戸内海に出るようになった。 確かに竹田市旧久住町白丹地区とかは「〜ばし」とか「〜たい」を使う人がいたなあ 言語形成期では、言葉などの文化や習慣は学校で受ける影響が大きいから、
地形は急峻でなくても、自然と県境で分かれるんだろうな。 実際には幼少の頃からの周囲の環境によって使用言語は形成されていくもんだと思う
親兄妹親族交遊関係でね
そういう福岡県民の自分は「〜もんば」という言い回しを同級生にしばしば突っ込まれてた記憶がある、佐賀や長崎の言い回しだと思うけどどこで感染したのかは不明w 福岡市民やけど「〜もんば」は普通に使うよ
「〜せんば」は長崎辺りと思ってたけど。 >>488
マジか、こっちは県南部だけど確かに使ってる人はあんまりいない気がする
一時期はたもんばなんてあだ名つけられたりしたわ・・・w
よくよく考えると婆ちゃんが使ってたのかもしれないな ドアホ
言葉の都は京都やから、辺ぴな土地にも言葉が伝わるんや 「言葉の都は京都」荒らしまだいたのか
1年以上前に消え去ったと思っていたが 連投失礼
「〜もんば」の例え
「落ちたもんば食うたらいかん!」=「落ちたものを食べたら駄目だよ!」 >>496
前日投稿した「もんば」の者だが、俺が言ってたのは「〜もん」もしくは「〜だもん」が「〜もんば」になる現象の事
簡単に例を述べるなら「俺も男だもん」=「おれでん男もんば」みたいな感じ >>497
先の福岡市民だがそんな「〜もんば」の使い方はせんね〜。 「せんば」は「せねば」からの変化
「もんば」は「ものをば」からの変化
両者の「ば」は全然意味が違う、同列には扱えない あんたがたどこさ、せんばさ、せんばどこさ、熊本さ♪ 恥ずかしかもんば話したらいかん。
真の日本語は関西の言葉やけん、
田舎言葉ば撲滅せんばいかんね。 東国原は「どげんかせんないかん」だよな?
せんばだったの?
メディア向けには「せんと」に改変されてたけど 自分とこは普通に「せんと」だけどな
というより「せんと」と「せんな」がごちゃってる感じ
「せんば」もたま~に耳にすれ事あるけど、そういう時は佐賀方面の人かなぁと思ってる 「がい」という言葉がある
程度が標準よりも抜き出ているさま、桁外れなさまをあらわす。
室町時代の抄物などには「ガイナ」「ガイニ」の形で記される
これは現代でも各地の方言にのこっている
この「がい」が、あの・その・この、と結びつけば「あがい」「そがい」「こがい」が生まれる
あんなにも、そんな程度に、このように、の意味である
この形でも関西を始め広い地域で使われている
やがては
こがい→こない、こがい→ごげぇ→こげん、などが生まれたのだろう 九州でも本州を「内地」って概念あるんだな。
知らなかった
沖縄と北海道だけだと思ってた 大日本帝国だった時代、沖縄と北海道を除く日本の事を指して内地と言っていたのだろう
九州は内地のうちだ
その九州人の言語感覚がおかしいだけだ 本州という言い方はするが内地なんて言い方はしてないはず
本州を内地なんて言ってる人がもしいたらお前は沖縄の人かって突っ込むレベル >>511-512
そうなんだ
長崎の爺さんが言ってて初めて聞いて驚いたよ 発言にクエスチョンマークがついているから信用できない この真意を汲まずに表面的なことに噛みつく>>519こそ、アスペルガー症候群である ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています