0001名無しさん@お腹いっぱい。(神奈川県)
2023/03/23(木) 12:12:01.15ID:HRl/dceY変動率はうめきた2期の西側にある大阪市北区、福島区の地点で7~8%の上昇を記録した。大阪駅周辺でも3・1%、グランフロント大阪南館がある北区大深町の地点も1・4%上がるなど、ミナミとの違いが際立った。
ジョーンズ・ラング・ラサール(JLL)関西支社の山口武リサーチディレクターは「うめきた2期には巨額の投資が行われ、絶対的な価値が向上している。多くの人が通勤し、住環境も整備される。完成すれば、ずば抜けた経済効果を生む地域になるだろう」と予測する。
うめきた2期は総面積約9・1ヘクタールで、大規模都市公園を中心に商業施設、高級ホテル、企業、大学などが入居する専用施設などが開設される。大阪・関西万博が開幕する令和7年春には大部分の整備が終わる計画だ。開発は三菱地所や阪急電鉄、オリックス不動産など9社が合同で手がける。
今月18日には、JR大阪駅の新ホームが同エリアに開業したばかり。新ホームは関西国際空港や和歌山を結ぶ特急、奈良方面への路線などが乗り入れ、すでに多数の訪日外国人客らも利用している。不動産経済研究所の笹原雪恵・大阪事務所長は「投資用マンションが市場に出ると、すぐに売れる状態。うめきた2期の開発が進めば、地価はさらに上がる」と述べて、うめきた2期が今後もキタの地価上昇を牽引(けんいん)するとの見方を示す。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0b1462229dff41b48f1189520231242d19796198