【北海道】危機管理計画6〜新しい生活様式の模索〜
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本スレも引き続き新型コロナ専用としたい。
新型コロナウイルスとの戦いが長期化している中、北海道の感染近況や医療体制はもちろん、
道民にも新しい生活様式の定着が求められる。
事態の改善は見通せないが、今スレ(6月スレ)では、それぞれの「新しいスタイル」が
大きな論点となりえるだろう。
<各種状況>
※北海道の第二波感染状況>>2【各種資料】>>5-9 過去スレ>>3 関連スレ>>4
<北海道>
新型コロナウイルス感染症の道内の発生状況
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/hasseijoukyou.htm
新型コロナウイルス感染症について
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/singatakoronahaien.htm
<札幌市>
新型コロナウイルス感染症の市内発生状況
https://www.city.sapporo.jp/hokenjo/f1kansen/2019n-covhassei.html
新型コロナウイルス感染症
https://www.city.sapporo.jp/hokenjo/f1kansen/2019n-cov.html
◆北海道 新型コロナウイルスまとめサイト: Latest updates
https://stopcovid19.hokkaido.dev/
【北海道札幌市】新型コロナウイルスカレンダー ※非公式
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1yGEbcxbZo8Tm3I-my6rHn1EAXZy3qcDFL7KAzQJ7VuQ/edit#gid=877660530
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★緊急事態宣言が解除
道内では25日から石狩地方の飲食店で夜間に酒の提供を控えるよう求める協力依頼が
解除されたほか、全道で休業要請が大幅に解除され、営業を再開する動きが出ている。
鈴木知事は「感染拡大の防止と社会経済活動の両立という難しい課題に挑戦していかないといけない。
道民や事業者が知恵を出し合って、新型コロナウイルスに強い北海道を構築しないといけない」
と述べ、道民への協力を求めた。
【道HP】新北海道スタイルとは
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/kks/newhokkaidostyle.htm
新型コロナウイルスとの戦いが長期化している中、国が示した「新しい生活様式」
の北海道内での実践に向けた、新しいライフスタイルやビジネススタイル、
それが「新北海道スタイル」です。
【厚労省】新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」を公表しました
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_newlifestyle.html 「社名は不可欠」
その日のうちに保健福祉事務所が、運転手の勤務状況や接触者を調査に来た。
濃厚接触者にあたる社員はなく「休業の必要はない」と説明を受け、
社名公表も問われたが、社名を明らかにして休業する考えは変わらなかった。
牛島社長は30日、「感染を広げる可能性が全くないとは言い切れなかった。
不安になる人が必ずいるから、社名を出すのは不可欠。他社にも迷惑がかかる」と理由を話した。
感染した運転手は23日午前2時まで勤務。
その後は休みだったが、25日に発熱を連絡してきた。念のため日報などで最近の乗車状況を調べていた。
濃厚接触者の定義は「発症2日前」。22日から23日未明までの乗客5組を把握し、
保健福祉事務所から連絡が入ることを伝えた。全員が検査を受け、陰性だった。 運転手の感染が公表された29日から数日間は「乗ったけど大丈夫か」
「勤務日を教えて」などの問い合わせが1日に10件程度寄せられた。
運転手の名前を把握している人もいた。
4月10日以降の乗客はほぼ把握できたので、該当しないケースは伝え、
社内に濃厚接触者がいないことも説明した。
田伸介業務課長は「不安を少しでも解消してもらいたかった。
『22日の乗客以外は保健福祉事務所も調べていないので大丈夫』としか
言いようがないこともあった」。 「被害者なのに」
「どこから感染したのか」と厳しい口調の電話はあったが、中傷はなかった。
励ましの電話も数件あった。
ただ、社員の家族が仕事先から出勤自粛を求められたケースは複数ある。
田課長は「被害者なのに加害者みたいな気持ちになった」。
運転手27人と事務職員10人は行動自粛を続けた。体調不良の報告はない。
営業再開に向け、全車両を消毒し、突っ張り棒とビニールシートで前後の座席を
仕切るお手製の感染防止シートを取り付けた。
田課長は「営業再開はうれしいが、風評被害などいろいろな影響も覚悟している。
感染した運転手が復帰した時、拒絶などの心ない行為がなければいいが」と心配している。 道 唾液使った検査で体制強化へ
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200604/7000021757.html
厚生労働省が新型コロナウイルスへの感染を確認する唾液を使った検査を
認めたことを受け、道は唾液による検査を始めて検査体制を強化することにしています。
厚生労働省は、従来の患者の鼻やのどの奥をぬぐって検体を採取するPCR検査に加え、
より簡単な唾液を使った検査を2日から認めています。
これを受けて道は、道内でも唾液を使った検査を始めることにしています。 道内では現在、1日に最大1400人分の検査が可能ですが、
今後の感染拡大に備えて感染者の早期発見につなげるため、
唾液検査を始めて検査体制を強化することにしています。
さらに、唾液による検査によって、医師の感染を防ぐ対策や人材確保をめぐる
医療機関の負担が軽減されることも期待されています。
道は、用意が整いしだい唾液を使った検査を始めたいとしていて、
必要な試薬など検査キットを確保する準備を進めています。 無症状者「遅すぎる」 PCR検査、濃厚接触全員対象に
検出時期不明、精度に限界 実効性に疑問も
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/427259?rct=n_hokkaido
新型コロナウイルス感染の有無を調べるPCR検査を巡り、国は5月下旬、
濃厚接触者について、それまで症状のある人に限っていた検査対象を、
無症状者を含めた全員に拡大した。
濃厚接触しながら検査が受けられなかった道内の当事者は「方針転換が遅すぎる」と憤る。
長期間仕事を休んだり、不安に苦しんだりしてきたからだ。
ただPCR検査は、無症状者からウイルスがどの程度検出できるかがよく分かっておらず、
関係者には「全員検査しても感染の実態は把握できない」との戸惑いもある。 ■不安でたまらず
「自宅で夫の体調が急変したらどうしようかと不安で仕方なかった」。
千歳市内の女性(70)は打ち明けた。夫(71)の通う通所介護施設で5月上旬、
利用者の新型コロナ感染が分かり、夫は濃厚接触者とされた。
だが特に症状がなかったため、PCR検査は「対象外」と言われた。
施設から日に2回、健康確認の電話があるだけ。外出自粛は求められなかったが、
夫は別の通所施設の利用も自主的に控えた。2週間たっても夫に症状は出ず、
女性は「ほっとした」が、「もっと早く全員検査してくれたら不安も少し減ったのに」と漏らす。
国はこれまで、クラスター(感染者集団)の継続的発生や医療従事者感染を除き、
無症状の濃厚接触者の検査は行わず、感染リスクを低減した上で2週間の健康観察を行うとしてきた。 ■休みは自己責任
「白とも黒ともつかない状態で過ごすのはつらい」。
4月に家族の感染が分かり、濃厚接触者とされた札幌市内のタクシー運転手の60代男性は迷った末、
約1カ月仕事を休んだ。この間、保健所から過ごし方や注意点などの説明はなく、
検査を受けないまま5月下旬、仕事に復帰した。
休職の間の収入はふだんの半分以下。
男性は「陰性か陽性か分からないから、仕事を休んでも自己責任。かと言って、
休まず周囲に感染を広げたら責められるのは自分。いずれにしろ負担は大きい」と嘆く。 コールセンターの職場改善を要望
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200604/7000021776.html
コールセンターで働いている人たちから職場が密集して新型コロナウイルスの
感染が懸念されるとの相談が相次いでいるとして、札幌市にある労働組合は
職場環境の改善を求める要請書を市に提出しました。
要請書を提出したのは札幌市の非正規雇用の労働者などが個人で加盟する労働組合
「さっぽろ青年ユニオン」で、4日に代表者が札幌市役所を訪れ、市長にあてた
要請書を担当者に手渡しました。
要請書ではコールセンターで勤務する人たちから職場が密集して新型コロナウイルス
の感染が懸念されるとの声が多数寄せられているとしています。 その上で市が事業者に対して職場環境を改善したり、感染対策を徹底したりするよう
指導することを求めています。
一方、札幌市はこうした状況を受けて4日、電話の受け付け業務を請け負っていて
20人以上の従業員がいるコールセンターに対して、感染防止のための工事や
備品の購入にかかった費用の2分の1、上限100万円を補助する制度を
創設することを発表しました。
さっぽろ青年ユニオンの岩崎唯執行委員長は「感染対策の制度ができることは喜ばしい。
一方でそれが適切に使われているのか現場の声を聞いて進めてほしい」と話していました。 【道内感染者情報】
〜6/3 17時発表分は以下のスレ
【北海道】危機管理計画5〜宣言解除の時期と条件〜
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/develop/1590576885/ 宿泊業 感染予防と経営の両立は
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200604/7000021788.html
コロナウイルスの感染拡大の影響で、多くの施設が休館していた宿泊業。
緊急事態宣言が解除されたことを受けて、徐々に再開の動きが出てきています。
課題は感染予防と経営をどう両立していくか。
新たな道を見いだそうとする宿泊業者を追いました。 テイクアウト 食中毒への備えは
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200604/7000021785.html
感染拡大を防ぐための政府の緊急事態宣言が解除されてから1週間あまり。
街には人が戻り始めていますが、飲食店などの客足の回復は鈍く、
テイクアウトで経営をつなぐ状況が続いています。
一方で道内は、先月末に十勝や道東で気温30度以上の真夏日が観測されるなど、
食中毒への備えをしなければならない季節を迎えつつあります。
飲食店の対策を取材しました。 ススキノをはじめ、国内外でバーや居酒屋など飲食店30店を構える
「株式会社エーピーアール」では、30店舗のうち半数以上の17店舗を
再開しましたが、客足が回復していません。
感染拡大の前には1店舗につき1日数10件の予約が入っていたのが、
まだ3、4件しか入らず、先月の売り上げは去年の同じ時期と比べておよそ9割減っています。
こうしたなか、テイクアウトやデリバリーがスタッフの人件費や家賃を支払う上で
の重要な収入源となっていて、食中毒が起きないよう細心の注意を払って調理にあたっています。 「エーピーアール」の青木康明取締役は「やはり気温が高くなってくると
そういったリスクももちろんあるので、出せるメニューや客への声がけを
徹底して注意して提供していかなければならないと考えている」と話していました。
出前やテイクアウトに応じている道内の店をまとめたインターネットサイトの
運営団体によりますと、休業要請が解除されたあとも掲載を希望する店は後を
絶たないということで、「飲食店にとってテイクアウトが重要な収入源と
なる状況が続いている」としています。 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、テイクアウトのメニューを
充実させてきた焼き肉のチェーン店では、食中毒を防ぐための対策を徹底しています。
まず、▼店では1日に2回、食材が入っている冷蔵庫の温度が
常に5度以下であることを確認しています。
また、料理を盛りつけてふたを閉める際は、食材が傷む原因とされる水蒸気の発生を
最小限におさえようと、▼盛りつけは、冷めにくいものから順番に行い、
▼しっかり冷ましてからふたをすることにしています。 さらに、表示にも気を配っていて、▼消費期限のシールのほかに、
▼「お早めにお召し上がり下さい」というシールを弁当に貼っているということです。
そして、▼弁当を客に渡す際は、必ず早めに食べるよう声をかけています。
店では、テイクアウトのメニューを4月20日から10種類に増やしていて、
焼肉徳寿の森透匡商品本部長は「温度管理を徹底して、
テイクアウトメニューは必ず冷まして提供し、お客様に安心して召し上がって
いただきたい」と話していました。 新型コロナウイルスの感染拡大の影響でテイクアウトの機会が増えるなか、
食品衛生の専門家は食中毒を防ぐための対策がますます重要になっていると指摘しています。
札幌市保健所の食の安全推進課・木曽慶明係長によりますと、
ここ数日、日中は20度を超える日が続いていることで、食中毒が発生しやすい環境になっています。
というのも、食中毒を引き起こす細菌は20度から50度の温度が最も繁殖しやすいためで、
さらに電子レンジで加熱したとしても黄色ブドウ球菌が出すエンテロトキシンという毒素は
熱に強い性質があるため残留していることがあるということです。 このため、再加熱したから安心というわけではなく、▼調理後2時間程度以内、
▼弁当なら表示期限以内に食べるのが望ましいということです。
また、黄色ブドウ球菌は、手のひらなど人の体の表面についていてもおかしくないため、
手洗いをしっかりすることが重要で、さらに少しでも心配があれば
食べずに捨てることも考えるべきだとしています。
一方、店側の注意点として木曽さんは、
▼いつまでに食べて欲しいかを客にしっかり伝えることや、
▼宅配する場合、短時間で回れるようルートを工夫することが必要だということです。
また、弁当や配達のためにまとまった量をつくったときは菌が繁殖しやすいため、
速やかに温度を下げる工夫をすべきだとしていて、
▼目安として30分以内に20度以下、もしくは60分以内に10度以下になるよう、
大鍋料理は小分けにして冷やすなどの対策が大事だと指摘しています。 幼稚園再開、工夫を発信 道教委HP 感染防止、遊び 4園が報告
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/427616?rct=n_hokkaido
道教委幼児教育推進センターは、新型コロナウイルスの影響で2カ月ぶりに
再開した幼稚園が、園児たちをどう迎え入れているかを道教委のホームページ(HP)
を通じて発信している。
休園中にできなかった活動を詰め込むのではなく、
遊びの時間を確保するなどの工夫を紹介している。 長期休園後の取り組みを、道内の公立・私立の幼稚園が共有し、
保護者にも知ってもらうのが狙い。
専用サイトに札幌、旭川、上川管内美瑛町の4幼稚園の教諭が登場し、
教育課程を編成する上での工夫や感染防止対策、保護者へのメッセージ
などを動画や文字で報告している。 「学校の新しい生活様式」のポイント
<基本的な対策>
・手洗い は、流水と石けんで、こまめに、丁寧に(30秒程度)行います。
・マスク は、児童生徒及び教職員ともに、常時着用します。
※熱中症の心配があるときや体育の授業等では外す場合もあります。
・換気 を、定期的に行います。※教室内の温度は適切に管理します。
・消毒 は、1日1回以上、手でよく触れる場所や教具を消毒液で清拭します。
・身体的距離 (座席配置)を、可能な限り1〜2メートル確保します。
・発熱などの風邪症状がある場合は、自宅で休養させてください。
※その場合、「校長が出席しなくてもよいと認めた日」として取り扱います。 【各自に必要な持ち物】
清潔なハンカチ・ティッシュ、マスク、マスクを置く際の清潔なビニールや布等
<感染症の学習>
子どもたちが、新型コロナウイルス感染症について正しく理解し、
・自分から感染リスクを避ける ことができるよう指導します。
・差別や偏見のない適切な行動をとる ことができるよう指導します。
<臨時休業等の判断>
・お子様に感染等の事由が生じた場合は、出席停止等の対応を行います。>>127
・保健所等の助言を受け、学校内での活動の状況や地域の感染拡大の状況を踏まえ、
臨時休業の必要性や規模(学級単位、学年単位、学校全体)等を判断します。 【道教委】保護者の皆様へ
http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/ktk/corona_020526_hogosyazz.pdf
新型コロナウイルス感染症に関する情報提供について
@ <お子様の状況>
感染した
<学校の対応>
治癒するまでの間「出席停止」
A<お子様の状況>
濃厚接触者になった
<学校の対応>
14日間の「出席停止」
B<お子様の状況>
同居する家族が濃厚接触者になった
<学校の対応>
保健所等による当該濃厚接触者の健康状態の観察が終了するまでの間「出席停止」
【保護者の皆様へのお願い】
次の事項を学校に連絡してください。
・氏名
・判明期日
・現在の健康状態
・保健所の指示内容
・担当となる保健所名 「福祉施設での感染、早期発見を」
鈴木知事「第2波」教訓語る 全国知事会議
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/427522?rct=n_hokkaido
4日に開かれた全国知事会議で、鈴木直道知事は新型コロナウイルス感染拡大の
「第2波」に襲われた教訓を語った。
道内では福祉施設や医療機関で感染が拡大したことから、こうした施設で感染の兆候を
いち早く把握し、まん延を食い止める必要性を訴えた。 鈴木知事は道内の状況について「第1波の患者が退院しないうちに第2波が到来し、
医療体制が危機的な状況になった」と説明。
感染拡大の一因として重症化リスクのある高齢者が多い福祉施設などで
集団感染が起きたことを挙げ「検査を効果的に実施し、福祉施設などで感染の端緒を
早期に発見することが必要だと痛感している」と述べた。 初の「東京アラート」の背景 東京都の感染状況は
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200602/k10012455901000.html
東京都は2日、新型コロナウイルスの感染状況に悪化の兆候が見られるとして、
都民に警戒を呼びかける「東京アラート」を出しました。
これは感染状況の指標などをもとに出されました。
感染者数
新たな感染者の数はこのところ増加傾向にあり、2日は34人の感染が確認されました。
1週間の平均でみると16.3人で、緩和の段階を進める場合の基準となる20人未満を
下回っているものの、19日ぶりに30人以上となり、都は「警戒すべき状況だ」としています。
週単位の増加比
感染確認の週単位の増加比率も、1を超えると前の週より増えたことを示しますが、
2日の時点で2.15となりました。
2を超えると休業などを再要請する目安を超えたことになり、
これも都は、「警戒すべき状況」だとしています。 感染の状況
感染の状況をみると、夜の繁華街に関連する感染が多くなっているほか、
医療機関で集団感染がみられることにも都は懸念を示しています。
専門家の意見
こうした点について専門家に意見を求めたところ、
「医療提供体制は確保できているものの、直近の感染状況の推移を鑑みると、
感染拡大を警戒すべき状況にある」と指摘されたということです
このため、都は都民や事業者に感染拡大の警戒を呼びかける必要があるとして、
「東京アラート」を出すことを決めました。 【札幌市】朝ラッシュ時間帯の車内混雑状況について
http://www.city.sapporo.jp/st/konzatsu_jokyo2020.html
新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた時差出勤等の参考としていただくため、
朝ラッシュ時間帯における車内の混雑状況をお知らせいたします。
※毎週水曜日更新予定
平日一週間の車内混雑状況について、平均を算出したものです。 交通局における新しい生活様式の啓発について
http://www.city.sapporo.jp/st/covid-19_seikatsuyoshiki.html
地下鉄ご利用時のお願い
(1)マスクの着用をお願いします。
(2)混雑した車内での会話はお控えください。
(3)可能な限り混雑時間は避けてご利用ください。 <マスク着用・混雑時の会話自粛のお願い>
地下鉄ご利用時のマスクの着用や混雑時の会話自粛の協力について、
以下の方法によりお客様へ呼びかけを行います。
・駅員による駅構内ホーム・コンコースでのアナウンス
・ホーム旅客案内表示器(LED)によるテロップ表示
・改札口及びホーム柵に「新しい生活様式」及び「交通局からのお願い」のポスターを掲出 <ソーシャルディスタンシングの啓発>
・駅構内コンコースでのアナウンス(5月29日より順次)
・ソーシャルディスタンスを体感していただけるよう、
エスカレーター手前、エレベーター内、券売機前に目印を設置(5月28日より順次)
※設置箇所につきましては、お客様のご利用状況等に配慮し、一部に限定しております
※混雑時など、距離を保つのが難しい場合は、会話をお控えください
<時差通勤・テレワークの推進>
駅員による駅構内ホーム・コンコースでのアナウンスにより、
時差通勤及びテレワークの協力についてお客様へ呼びかけを行います。 経路不明の1割“昼間カラオケ”
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200605/7000021818.html
札幌市が新型コロナウイルスに感染した人の行動歴を調べたところ、
昼間にカラオケをしていた高齢者が多い傾向が分かりました。
札幌市の秋元市長は5日の記者会見で、「第2波の分析をしたところ傾向が少し分かってきた。
感染者の行動歴を追うと、一定程度の共通項があったのは昼間に高齢者がサークルなど
でやっているカラオケだ」と述べ、
感染者の中に昼間にスナックや飲食店でカラオケをしていた高齢者が多い傾向
があることを明らかにしました。
ことし3月20日から先月23日までに札幌市が感染を確認した572人の感染経路を調べたところ、
経路が不明だった155人のうちおよそ1割にあたる10人余りが昼間にスナックや飲食店で
カラオケをしていたということです。そして、この大半が高齢者だったということです。 札幌市はカラオケをする際の感染予防策として、
▼人との距離を確保して部屋の換気をすることに加えて、
▼マスクを着けて歌うこと、
▼歌う人が替わるたびにマイクを消毒することを店舗や利用者に呼びかけています。
このほかの感染経路は、
▼病院が124人、▼家庭が110人、▼高齢者施設が97人、
▼会社が61人、▼スポーツなどそのほかの活動が25人だったということです。 道内4人感染 タクシー運転手も
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200605/7000021822.html
道内では5日、札幌市の3人を含む4人が新型コロナウイルスに感染したことが
確認されました。札幌市のタクシー会社の運転手の感染も確認され、
道はこのタクシーの利用者の特定を進めています。
5日、感染が確認されたのは、▼石狩市の60代の男性、▼札幌市の50代と60代の女性、
▼札幌市の性別非公表の50代の1人のあわせて4人です。
検査数は184件でした。
5日連続で5人以下の感染確認です。
道によりますと、石狩市の60代の男性は札幌市北区のタクシー会社、
三和交通のタクシー運転手で、症状が出た先月30日の朝まで勤務していたということです。 この運転手が乗せた客のうち、先月30日の午前3時12分に
札幌市中央区南7条西4丁目から白石区菊水元町7条3丁目まで乗せた客について特定できていないため、
道は濃厚接触者の可能性があるとして心当たりのある人は連絡するよう呼びかけています。
また、札幌市の50代の女性は、札幌市東区にある北洋銀行光星支店の職員だということです。
札幌市や北洋銀行によりますと、女性は窓口担当ではなく客に濃厚接触者はいないということで、
店舗は消毒を行った上で営業を続けています。
これで道内の感染者は、札幌市ののべ686人を含めのべ1109人になりました。
このうち死亡した人は90人、治療を終えた人はのべ863人です。 北海道「新型コロナ」新たに4人感染 うち1人は銀行の支店勤務の女性
…12日連続で"1桁"台の確認
https://news.yahoo.co.jp/articles/4e2f8916eac0a8d5c1e64d5ed46a92c97a6b6322
北海道内で6月5日、新たに4人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。
道と札幌市によりますと、新型コロナに感染したのは
▼石狩管内の60代男性、
▼札幌市内の50代女性(会社員)、
▼札幌市内の50代の人物(性別・職業非公表)、
▼札幌市内の60代女性(パート)の計4人です。 このうち50代女性は北洋銀行の光星支店に勤務する職員です。
5月29日に鼻水などの症状が出て、その後、発熱、咳などの症状が続いたため、
PCR検査を実施。6月4日に陽性と確認されました。症状は軽く会話は可能という事です。
北洋銀行によりますと、この職員は窓口の後方事務を担当していて、
症状が出てからは出勤しておらず、来店客との接触もほとんどなかったということです。
これで北海道内の感染者は延べ1109人となりました。
道内の1日あたりの感染者が1桁にとどまるのは12日連続です。 北海道で再び"タクシー運転手"感染判明…
60代男性 「5月30日未明」札幌の乗客へ情報提供呼びかける
https://news.yahoo.co.jp/articles/ef670c6886bcb4c41d88ab838be7a442faa19270
北海道は6月5日、新たに新型コロナウイルスに感染した1人の詳細を発表しました。
三和交通に勤務する60代のタクシー運転手です。
●石狩市:60代男性(タクシー運転手)
5月30日に発熱などの症状がでて、6月5日に陽性と判明しました。
軽症で会話は可能。道内で確認されている患者との接触が確認されています。
北海道は、5月30日にタクシーを利用した人が濃厚接触者の可能性があるとして、
乗務ルートを公開し、情報提供を求めています。 【5月30日 午前3時12分】
札幌市中央区南7条西4丁目 乗車 → 白石区菊水元町7条3丁目
相談窓口は以下の通りです。
・札幌市保健所(新型コロナウイルス一般相談窓口)
011-632-4567(午前9時〜午後9時 土日祝日含む)
・北海道保健福祉部 健康安全局 地域保健課
011-204-5020(24時間対応)
北海道内では、別の感染した石狩地方の70代の男性タクシー運転手が
JR苗穂駅周辺で乗務したこともわかっていて、5月29日に乗車した人からの情報提供も求めています。
6月5日は札幌市内で3人の感染も確認されていて、感染者は計4人。1109例となっています。 【道】新型コロナウイルス感染症の道内の発生状況(R2.6.5現在)>>112前日
〇検査陽性者の状況【表】
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/hasseijyoukyouyousei_0605genzai.pdf
〇患者等の発生状況【グラフ】
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/hasseijyoukyou_0605genzai.pdf
【陽性率】2.2%
計算方法:本日の陽性者数(4人)/新規検査人数合計(184人)
【新規感染者の濃厚接触等】
▼感染経路不明者:1人、▼濃厚接触者:3人
【道の独自基準】※達成
▼1日あたりの新規患者数が10人以下、※直近1週間の平均値
【達成】 4.0人 (5/30〜6/5)
▼1日の感染経路が分からない新規患者数が3人以下、※直近1週間の平均値
【達成】 1.4人 (5/30〜6/5)
▼入院患者数250人以下
【達成】 147人 (6/5) 札幌や道外との往来「慎重に」要請緩和へ 知事19日以降に
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/427977?rct=n_hokkaido
鈴木直道知事は5日の定例記者会見で、道内の新型コロナウイルスの感染状況
について「落ち着いてきている」との認識を示し、1日当たりの新規感染者が
数人程度に収まる状況が続けば、19日以降は感染防止のために「慎重な対応」
を求めている都市間移動などに関する要請を緩和する方針を示した。
一方、事業者に対する感染対策の調査で、発熱者の入場制限を行っているのは
58%だったと明らかにし、感染防止策の徹底を求めた。 道が「慎重な対応」を求めているのは
《1》札幌市と道内他地域との往来
《2》道外との往来
《3》スナックなど接待を伴う飲食業やライブハウスなどの一部施設の利用―の3点。
知事は「感染状況が大きく崩れなければ、北海道全体として呼びかける段階から、
違った形に移行することも考えられる」と緩和方針を示した。 北大発SUのアウル、AIでマスク検知の実証実験
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60038070V00C20A6L41000/
北海道大学発スタートアップのAWL(アウル、東京・千代田)は5日、
大丸札幌店でマスクの非着用者を検知する人工知能(AI)システムを実験した。
ドラッグストアなどで試験導入されているが、大型店舗でのデータが少ない。
8割以上の精度で検知した性能をPRし、百貨店やホテルに導入を働きかける。
フロア入り口に設置したタブレット端末で顧客のマスク着用の有無をAIが識別し、
着けていない場合は警告する。 北洋銀行、全店舗にコロナ通知システム
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60046140V00C20A6L41000/
北洋銀行は8日から、新型コロナウイルスの感染者が同行の利用者から確認された場合、
同じ施設を利用していた人にメールで通知する北海道のシステムを導入する。
同行の全店舗でシステム登録用のQRコードを掲示し、来店者に周知する。
利用者がスマートフォンなどで店頭に設置されたQRコードを読み取り、メールアドレスを登録する。
感染者が確認された場合、同じ日に同じ店舗を利用した人にメールが届き、体調管理への注意を促す。
北洋銀行では4日、札幌市内の店舗に勤務する職員の新型コロナへの感染が確認されていた。 介護施設 7月までに通常業務へ
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200606/7000021834.html
新型コロナウイルスに90人以上が感染し、16人が死亡した札幌市の
介護施設について施設を運営する法人は7月上旬までに通常の業務体制に
戻すことを目標とした計画をまとめ、公表しました。
札幌市北区にある介護老人保健施設、「茨戸アカシアハイツ」では、
5日までに入所者と職員、あわせて92人が感染し、入所者16人が死亡していて、
札幌市は、施設に対策本部を設けて集団感染を収束させるための対策を進めています。
こうしたなか、施設を運営する法人はきのう、「収束に向けた兆しが見えてきた」として、
7月上旬までに通常の業務体制に戻すことを目標とした計画をまとめ、公表しました。 計画では、まずは今月下旬をメドに、施設の1階を感染の恐れがないとした
「グリーンゾーン」にして、病院に搬送され、その後、回復した入所者などを
再び受け入れられるようにします。
このグリーンゾーンを段階にわけて、いまは感染者がいる2階全体にまで拡大し、
来月上旬までにすべてのエリアで感染者がいない状態を目指すとしています。
施設を運営する法人が計画を公表した背景には、5月24日以降、
新たな感染者が出ていないことがあり、
「1日も早く、施設全体の安全が確認されるよう努めたい」とコメントしています。 「感染拡大地域ではマスクを」WHOが指針を大幅修正
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200606/k10012460641000.html
WHO=世界保健機関は、健康な人が着けても感染を予防できる根拠はないと
していた新型コロナウイルスに関わるマスクの使用についての指針を大幅に修正し、
感染が広がっている地域で人との距離をとることが難しい場合はマスクを着けるよう、
各国の政府が勧めるべきだという方針を示しました。
WHOのテドロス事務局長は5日、スイスのジュネーブにある本部で定例の記者会見を行い、
新型コロナウイルスに関わるマスクの使用についての指針を新たな証拠に基づいて
更新したと発表しました。
この中でテドロス事務局長は「感染が広がっている地域の公共交通機関や店舗などで
人との距離をとることが難しい場合は、マスクを着けるよう各国の政府が勧めるべきだ」と述べ、
これまで健康な人が一般向けのマスクを着けても感染を予防できる根拠はないと
していた指針を大幅に修正しました。 ただ、「感染が広がっている地域」がどういった場所を示すのか具体的な説明はなく、
各国に判断を委ねる形となっています。
さらにテドロス事務局長は「感染が広がっている地域の医療機関で働く人は、
新型コロナウイルスの患者の対応をしていない人も含め、すべて医療用マスク
を着けることを勧める」としているほか、
「局地的に感染が広がっている地域で人との間に距離をとることができない場合、
60歳以上の人と基礎疾患のある人は医療用マスクを着けるべきだ」としています。
テドロス事務局長は「マスクだけではウイルスから身を守ることはできない」と述べ、
引き続き、人との距離をとることや手を清潔に保つことなどが大切だと呼びかけました。 マスク使用の新たな指針とは
WHO=世界保健機関が5日、公表した新型コロナウイルスに関わるマスクの使用
についての新たな指針では、これまで健康な人が一般向けのマスクを着けても感染を
予防できる根拠はないとしていた指針を大幅に修正し、
「マスクは健康な人の予防などに使うことができる」としています。
新たな指針では、各国政府に対し、感染が広がっている地域や疑いのある地域で、
店舗や職場、学校や宗教施設などで人との距離をとることが難しい場合は一般の人も
マスクを着けるよう勧めるべきだと呼びかけています。
一方で、「感染が広がっている地域や疑いのある地域」について、具体的な説明はなく、
各国に判断を委ねる形となっています。 また、これらの地域で人との間に距離をとることができない場合、
60歳以上の人と基礎疾患のある人は、医療用マスクを着けるべきだとしています。
このほか医療用ではないマスクの場合、異なる種類の生地を重ねて作る必要がある
としたうえで、例えば、ナイロンとポリエステルを重ねて2層にしてマスクを作った場合、
1層だけで作るより2倍から5倍の効果があるとしています。
一方で、綿やガーゼの場合、複数の層に重ねてもナイロンやポリエステルを重ねて作った
マスクより効果が低いとしています。 「感染力があるのは症状出てから8日目か9日目くらいまで」
WHO=世界保健機関で技術責任者を務めるバンケルコフ氏は5日の定例の記者会見で、
新型コロナウイルスの感染を確かめるPCR検査で陽性と判定された人が、
どのくらいの期間、ほかの人に感染させる力を持つのかという質問に対し、
「症状が軽い場合、症状が出始めてから2週間から3週間の間、陽性が続くことがわかっているが、
感染力があるのは8日目か9日目くらいまでだ」と述べました。
そのうえで、「症状が出始めてから10日間たったあと、そして、高熱や呼吸器の疾患などの症状が
無くなってから3日間たったあとであれば隔離を解除できる」と述べました。 ガイド事業者 生き残りへの模索
http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200604/7000021781.html
観光業界全体が新型コロナウイルスの影響を背景に変化が迫られています。
こうした中、観光を下支えする「ガイド事業者」は、かき入れ時の夏を前に、
生き残りをかけた模索を始めています。
北海道の体験型事業者が注目したのは「オンラインツアー」。
オンライン会議システムを使って、見頃を迎えた花や、北海道らしい自然環境、
生き物の様子を現地のガイドがライブ配信で伝えるものです。 先月、無料のモニターツアーを試験的に行った十勝の「いただきますカンパニー」は、
音更町の農場で見頃を迎えている菜の花畑の様子を配信。首都圏と道内から13人が参加しました。
家族3人で東京から参加した人は「毎年9月頃、休みを使って十勝に訪れている。
5月は例年休暇が取りにくく、菜の花畑は今回初めて見た。子どももストレス発散になり、
また北海道に行きたくなった」と話していました。
企画した井田芙美子さんは、「オンラインツアーだとしても今しか見られない景色を
届けたいと思った。早く十勝に来ていただける日がくることが一番だが、
まずは魅力が伝わったようでうれしい」と話しました。 【新時代のガイド事業模索】
井田さんは、SNS上にオンラインツアーのノウハウを共有するためのグループを
5月21日に作成。参加者はすでに350人を超えています。
ここでは実際にライブ配信を行い、撮影や配信、オンラインでのガイドの方法など
を共有しています。加えて動画投稿サイト「ユーチューブ」には体験型観光に携わる
道内の事業者の有志が協力して運営するチャンネル「We Love Hokkaido」
を開設し、順次、ライブ配信や道内各地の観光資源や地域の魅力を伝える動画を公開する予定です。
井田さんは「これが正解かはわかりませんが、人の行き来が難しい今できることを考えた結果、
可能性を感じて動き出した。動画を投稿する仲間を募りながら、北海道の体験型観光の魅力を
維持していきたい」としています。 【「生き残り」をかけて】
体験型観光事業者のうち、施設を使わず屋外での活動を行う事業者は休業要請の対象に
はなりませんでした。現状共有と今後に向けた対策を検討するために開かれた
オンラインミーティングでは、札幌で子ども向けの体験事業を行ってきた団体が、
「開店休業状態で2月末から収入がない。1年は持ちこたえられるが、
その間に感染対策を意識した新たなソフトを作らなくてはならないと考えている」
と現状と課題を語りました。
た、知床で自然ガイドをしている夫婦からは、「常連が予約をしてくれていたが航空便の関係
でキャンセルになった。3月以降は予約がない状況が続いている。自分たちができる
感染対策は徹底するが、国や道にはアウトドアフィールドでのリスクを判定して発表するこ
とも検討してほしい」という要望も出ていました。 井田さんは、「来年も影響は続くと思っている。道外、海外の旅行客が多い
北海道で体験型事業者が生き残るには新しいガイド観光のあり方を考えざるを得ない」と発言し、
ガイド事業者の廃業を防ぐためにも、協力しながらそれぞれが対応を急ぐ必要性を共有しました。
その上で、井田さんは、7月までは通常のガイドツアーの受け付けを休止し、
モニターツアーが好評だったオンラインツアーを7月中旬までの土日に限って行うことにしています。
また、道からアウトドアガイドの資格認定を委託されている「北海道体験観光推進協議会」は、
道に対してガイド事業者への支援を申し入れるとともに、新しい生活様式の北海道版
「新北海道スタイル」を踏まえたガイドのあり方をまとめています。
今後、コロナ時代の北海道らしい旅のスタイルを再構築する動きはさらに活発になりそうです。 コールセンター「3密」解消支援 札幌市、最大100万円補助
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/428142?rct=n_hokkaido
札幌市は、新型コロナウイルスの感染リスクが高い「3密」(密閉、密集、密接)状態
で働く市内コールセンターに向けた補助制度を始める。
感染防止策を講じる企業に最大100万円を支援する。申し込みは今月15日から8月末まで。
座席の間隔を広く取るための内装工事費や、共用のパソコンやヘッドセットを追加購入で
個人専用にする費用に充てられる。経費の2分の1を上限に1企業あたり100万円まで支給。
事業費は2千万円。 コロナ対応職員の特殊手当増額へ
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200606/7000021837.html
道は新型コロナウイルスの対応にあたる職員に支給している1日あたり290円の手当を
最大4000円に増額して処遇を改善する方針です。
道は宿泊療養のホテルでの対応など新型コロナウイルスの対応にあたった職員に対し、
国家公務員と同様に1日あたり290円の特殊勤務手当を支給しています。
感染拡大が続く中、ことし3月に国が支給額を増額し、自治体に対しても職員に
適切な処遇を行うよう求める通知が出されたことから、道も支給額を引き上げて
処遇を改善する方針です。 支給額は国と同様、原則1日あたり3000円ですが、PCR検査に携わった
保健所の職員や感染者の搬送にあたった道の医師や看護師など感染者や感染の疑い
がある人と直接接触した職員に対しては4000円を支給する方針です。
対象期間は道内で新型コロナウイルスの感染が初めて確認されたことし1月まで
さかのぼって適用することにしています。
道は必要な条例の改正案を今月16日に開会する予定の定例道議会に提案することにしています。 新型コロナ 道内で8人感染確認
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200606/7000021847.html
道内では6日、札幌市の7人を含む8人が新型コロナウイルスに感染していることが
確認されました。クラスター=集団感染が発生した札幌市の勤医協中央病院に
入院していた患者も含まれています。
道内で感染が確認されたのは札幌市の7人と空知地方の1人の合わせて8人です。
検査数は250件でした。
札幌市の感染者のうち1人は年齢非公表の男性で、クラスターが発生した
札幌市東区にある勤医協中央病院に入院していた患者です。
この病院での感染者はこれで17人になりました。 札幌市の感染者の中には市内の別の医療機関に入院していた90代の女性もいて、
同室だった患者の感染が確認されたことから検査したところ陽性の反応が出たということです。
また、空知地方で感染が確認されたのは80代の男性で、症状が重く酸素吸入器
による治療が行われているということです。
道と札幌市によりますと、感染が確認された8人のうち3人の感染経路が不明だということで、
札幌市は「感染者がやや増える傾向にあるので、引き続き手洗いや消毒など
を徹底するとともに、3密を避けるよう心がけてほしい」としています。
これで道内の感染者は札幌市ののべ693人を含め、のべ1117人になりました。
このうち死亡した人は90人で、治療を終えた人はのべ869人です。 【道】新型コロナウイルス感染症の道内の発生状況(R2.6.6現在)>>150前日
〇検査陽性者の状況【表】
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/hasseijyoukyouyousei_0606genzai.pdf
〇患者等の発生状況【グラフ】
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/hasseijyoukyou_0606genzai.pdf
【陽性率】3.2%
計算方法:本日の陽性者数(8人)/新規検査人数合計(250人)
【新規感染者の濃厚接触等】
▼感染経路不明者:3人、▼濃厚接触者:4人、▼集団感染:1人
【道の独自基準】※達成
▼1日あたりの新規患者数が10人以下、※直近1週間の平均値
【達成】 4.6人 (5/30〜6/6)
▼1日の感染経路が分からない新規患者数が3人以下、※直近1週間の平均値
【達成】 1.7人 (5/31〜6/6)
▼入院患者数250人以下
【達成】 148人 (6/6) ●勤医協中央病院における新型コロナウイルス患者の発生について
1 患者の概要、状況等
道内 1117 例目
年代:非公表 男性
居住地:札幌市 職業等:患者
発症日:5/29 結果判明日:6/5
現状:中等症
2 勤医協中央病院の集団感染者(札幌市発表分)
道内 1020、1034、1050〜1054、1064〜1066、1081 例目、1084 例目、1090 例目、1117例目、
入院患者 1 人(計 15 人)
(北海道の昨日発表分までを含め計 17 人) 【札幌市】新型コロナウイルス 感染確認7人…
年齢性別等非公表の者など 道内延べ1117人に
https://www.uhb.jp/news/single.html?id=12886
札幌市は6月6日、市内で新型コロナウイルスの感染者7人を
新たに確認したと発表しました。
感染が確認されたのは以下の7人です。
▼年齢・性別・居住地・職業・国籍・渡航歴 全て非公表とする者
▼90代女性(無職)
▼年齢・性別を非公表とする無職の者
▼60代女性(自営業)
▼性別・職業を非公表とする60代の者
▼70代男性(無職)
▼年齢を非公表とする男性(勤医協中央病院の患者) 札幌市によりますと7人中5人は感染ルートなどがわかる「リンクあり」
の状態だということです。
このうち年齢・性別・居住地・職業等非公表の者は、6月に入り知人が新型コロナに
感染したためPCR検査したところ陽性であることが分かったという事です。
札幌市は、年齢・性別などの情報を非公表とするケースが多いことについて
「感染防止のために必要と判断すれば公表する場合もあるが、基本的に患者本人の希望
に合わせて対応している。今回は調査に協力が得られているので問題ない」と説明しています。 勤医協中央病院の患者は5月29日に発症し、6月5日に感染が判明しました。
症状は「中等症」だということです。これでこの病院での感染者は計17人となりました。
道も1人の感染者を確認していて6日の感染者は計8人となりました。
道内の1日あたりの感染者が1桁にとどまるのは13日連続です。
これで道内の感染者は延べ1117人となりました。 ビアガーデンも密集回避 ステージ自粛、席の間隔広く
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60077420W0A600C2EA5000/
ビアガーデンの営業が始まった。新型コロナウイルスの影響で例年より遅れたが、
6月に入り開業や予約の受け付けが相次いでいる。
課題は感染予防策だ。屋外で営業する店が多く「3密」のうち密閉は避けられるが、
人の密集や密接を回避するため事前予約制を導入したり客席の間隔を広げたりする。
今年はいつもとは違った光景になりそうだ。 道の「コロナ通知システム」 導入施設・店舗1500に
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/428232?rct=n_hokkaido
道の「北海道コロナ通知システム」を導入した施設や店舗などの数が、
5月29日の開始から1週間で1500に上った。利用者が新型コロナウイルス
に感染した場合、ほかの利用者にも電子メールで注意喚起文書が届くシステムで、
カラオケ、パチンコといった感染リスクが比較的高いとされる業種での導入が進んでいる。 施設や店舗などは道のホームページから取得できるQRコードを張り出し、
利用者がスマートフォンなどで読み取ってメールアドレスを登録する仕組み。
利用者に感染者が確認された場合、感染者と同じ日にアドレスを登録した人に
メールで通知が届く。氏名や住所を登録する必要はない。 感染確認14日連続で10人以下
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200607/7000021860.html
道内では7日、新たに札幌市の2人を含む4人が新型コロナウイルスに
感染したことが確認されました。10人以下の感染確認は14日連続です。
7日に感染が確認されたのは▼札幌市の70代の男性と年齢と性別が非公表の1人
石狩地方の10代の男性▼空知地方の年齢と性別が非公表の1人の計4人です。
検査数は288件でした。
10人以下の感染確認は14日連続です。 道によりますと感染が確認された4人のうち、空知地方の年齢と性別が非公表の1人は
感染経路が分かっていないということです。
これで道内の感染者数は札幌市ののべ695人を含むのべ1121人となりました。
このうち死亡した人は90人、治療を終えた人はのべ881人です。
道の新型コロナウイルス感染症対策本部の担当者は「感染者数は2桁を下回っているものの
札幌市では院内感染が起きているなど依然として安心できる状況にはなっていない。
北海道版の新しい生活様式=新北海道スタイルを徹底してほしい」と呼びかけています。 【道】新型コロナウイルス感染症の道内の発生状況(R2.6.7現在)>>176前日
〇検査陽性者の状況【表】
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/hasseijyoukyouyousei_0607genzai.pdf
〇患者等の発生状況【グラフ】
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/hasseijyoukyou_0607genzai.pdf
【陽性率】1.4%
計算方法:本日の陽性者数(4人)/新規検査人数合計(288人)
【新規感染者の濃厚接触等】
▼感染経路不明者:1人、▼濃厚接触者:3人
【道の独自基準】※達成
▼1日あたりの新規患者数が10人以下、※直近1週間の平均値
【達成】 4.3人 (6/1〜6/7)
▼1日の感染経路が分からない新規患者数が3人以下、※直近1週間の平均値
【達成】 1.6人 (6/1〜6/7)
▼入院患者数250人以下
【達成】 140 (6/7) 難病患者の約4割“通院控える”
http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200607/7000021853.html
新型コロナウイルスの感染拡大による難病患者の生活への影響について北海道の患者団体が
アンケートをしたところ感染を避けるため約4割が通院を控えていたことが分かりました。
専門家は、病状が急激に悪化する恐れもあるとして医師と相談して通院を続けて欲しいと
した上で今後、再び感染症が拡大した際に治療を続けられる仕組みを作る必要があるとしています。 北海道に住む難病患者とその家族で作る「北海道難病連」は5月、
1000人を対象にアンケート調査を行い540人から回答がありました。
それによりますと患者や同居する家族の生活上の影響を複数回答で尋ねたところ
▼「感染リスクを避けるため病院の受診を取りやめたり控えたりした」が39.8%
▼「病院や施設の都合で入院患者への面会や付き添いが制限された」が18.7%
▼「利用中の障害や介護のサービスが事業所側の都合で中断や変更された」が7%でした。 全身の関節に激しい痛みや腫れが発生する関節リウマチの70代の男性は
「感染が不安で手術後、診察や検診を先延ばししているが、悪化するのではないか不安だ」と回答しています。
北海道医療センターの菊地誠志院長は難病患者の中には、定期的に診察や治療を受けなければ、
急激に症状が悪化するケースもあると指摘した上で、「病院に行かないと1人で判断せず、
まずは主治医に連絡をとってほしい。
再び感染が拡大する事態も想定して、行政や病院などの関係機関が、
患者ごとに治療を続けられるよう計画を立てておく必要がある」と話しています。 【アンケート実施の団体は】
道内の難病患者とその家族、計1000人を対象にアンケートを行った「北海道難病連」
の増田靖子代表理事はアンケートを通じて感染に対する難病患者の不安が浮き彫りになったと指摘しています。
増田さんは「日頃からの難病への不安に、新型コロナウイルスに感染することへの
不安が加わり、難病患者の精神的な負担は増していて、いわゆる『コロナうつ』状態の患者が
増えていると思う」と指摘します。
そのうえで「病院内での感染をおそれて病院に通うのをやめる患者も約4割にのぼっていて、影響が懸念される。 医療機関には、新型コロナウイルスに関する難病患者からの相談と確かな検査体制の
構築について、検討を行ってほしい。国には、新型コロナウイルスに対するワクチンと
治療薬の開発を急いで欲しい」と訴えます。
そして「こうした不安を抱えている難病患者の存在を多くの人に知ってもらい、
人々の意識の変化につなげたい。
難病患者を孤立させないことを目指して、今後も1人1人に向き合って要望などを聞き、
行政や医療機関につなげる活動をしていきたい」と話していました。 【不安続く 難病患者は】
免疫の働きを低下させる作用もある薬を使う難病患者は新型コロナウイルスに感染しやすい
のではないかと不安な思いを抱えながら生活しています。
滝川市で広告業を営む山下克明さん(55)は大腸や小腸の粘膜に慢性的な炎症を引き起こす
難病「クローン病」の治療のため2か月に一度、炎症を抑える点滴を打っています。
40年以上前に病気を発症して以来、頻発する激しい腹痛や下痢、発熱などに悩まされ
続けてきましたが、治療を受けると症状が和らぐといいます。
しかし薬には免疫の働きを低下させる作用もあり、新型コロナウイルスに感染しやすいの
ではないかと不安な思いで生活しています。 そんな中でも難病患者の思いなどを知ってもらおうと、山下さんは、
地元のFMラジオに定期的に出演しています。
NHKが取材した日に出演した番組の中で山下さんは先月、旭川市内の病院で治療を
受けたことに触れ「いま、病院に行くことは私も怖かった。
しかし、どうしても病院に行かなければならない人はいる。注射など物理的に
治療をしなければならない人は本当に感染に気をつけている」と心情を語りました。
その上で「僕らがこうやって喋っているのを聞いて、そういう人たちもいると気づいて
もらいたい」と話し、多くの人に感染予防に取り組んでほしいと訴えました。 マスク不足、再来しない? 中国の業者は「軸足を移す」
https://news.yahoo.co.jp/articles/ae66aa84d89be5ee7089dd290197fbad15ba57dc
新型コロナウイルスの感染拡大で一時は店頭から消えたマスクだが、
この先、簡単に手に入るようになるのだろうか。コロナ禍以前、
日本の流通量の7割近くを支えていた中国の生産状況は、日本のマスク事情を大きく左右する。
現地の業者に現状と見通しを聞いた。 ■マスク輸出、509億枚
浙江省嘉興市の工業団地の一角にある工場では、フル稼働でのマスク生産が続いている。
エプロンにマスク姿の従業員たちがレーンの上を流れてくるマスクの品質をチェックしていく。
注文増に対応するため、アルバイトも雇用した。
中国税関によると、3月1日から5月16日までに中国から輸出されたマスクは509億枚に上る。
浙江省は1〜3月の統計でマスクの輸出額が国内最多の一大生産拠点で、米国と日本が主な輸出先だ。
日米向けのマスクを生産する経営者の男性(51)は「世界的に需要が高まっている。
休日なしの態勢が続きそうだ」と話す。 この工場はもともと米国の大手スーパーが主な取引先で、マスクのほか芳香剤や
手袋なども作っていた。だが新型コロナの感染が拡大した1月以降、
全ての生産ラインをマスク用に変更。当初は国内向けだったが、
国内の感染状況が落ち着いた2月下旬以降は輸出向けに軸足を移した。
日米などから受注が相次ぎ生産が追いつかなくなったため、20万元(約300万円)
かかるラインを新たに3本導入。年間20万枚程度だったマスクの生産量は、
1週間で300万〜350万枚にまで増えた。
一時は原材料の争奪戦も起き、マスクのフィルターで最も重要なメルトブロー不織布の価格が高騰。
ウイルスを含む飛沫(ひまつ)などの遮断率が高い高品質なものは最大で通常の50倍に跳ね上がった。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています