【北海道】危機管理計画5〜宣言解除の時期と条件〜
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
本スレも引き続き新型コロナ専用としたい。
新型コロナについて、北海道の感染近況や感染防止策はもちろん、
今スレ(5月スレ)では、宣言解除の時期と条件が大きな論点となりえるだろう。
<各種状況>
※北海道の感染状況経緯と拡大要因>>2【各種資料】>>5-9 過去スレ>>3 関連スレ>>4
◆北海道 新型コロナウイルスまとめサイト: Latest updates
https://stopcovid19.hokkaido.dev/
◆【道HP】道内の発生状況
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/hasseijoukyou.htm#4/9
【北海道札幌市】新型コロナウイルスカレンダー ※非公式
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1yGEbcxbZo8Tm3I-my6rHn1EAXZy3qcDFL7KAzQJ7VuQ/edit#gid=877660530
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<“第2波”は必ず来る!?>〜北海道からひもとく解除タイミング〜
「緊急事態宣言」が5月6日に解除されるのか延長されるのかどうか全国民が注目している。
北海道はそのキーワードにもなりえる。
北海道は全国の自治体に先駆けて独自の「緊急事態宣言」を出した。
不要不急の外出自粛を呼びかけるなどで一定の効果が見られた。そしていったん解除した。
その後、いま感染拡大の第2波の襲来に見舞われている。
もちろん法律に基づいた政府の緊急事態宣言とそうした裏づけのない北海道のそれとは違いはある。
解除のタイミングと第2波の襲来を考える上で大きな参考になるはずだ。
緊急事態宣言の解除のタイミングを間違えると全国的な感染拡大につながりかねない。
北海道の教訓をきちんと踏まえているのかをチェックしていく必要がありそうだ。
緊急事態宣言で「自粛要請」をしても、その効果を見ることができるのは実際には
2週間以上も後になってからの感染者数の上でだ。
また、北海道のグラフを見ても、いったん上昇カーブに転じてしまったら、
後から「緊急宣言」をしても効果が限定的なことが分かる。 札幌市新たに4人の感染確認…1人は10代専門学校生の"再陽性"
北海道内は計1人死亡 7人感染に
https://www.uhb.jp/news/single.html?id=12698
札幌市は5月28日、新たに新型コロナウイルスに4人感染し、
うち1人が再陽性と確認されたことを発表しました。
感染者は以下の通りです。
・40代女性(濃厚接触者あり)
・年齢性別ともに非公表 無職(濃厚接触者あり)
・年齢・性別・職業ともに非公表
上記2人は軽症で会話は可能で濃厚接触者も確認されています。
3人目は症状非公表で濃厚接触者は調査中です。 再陽性となったのは、10代女性の専門学校生です。
4月21日に症状が出て、25日に陽性が確認。
2度の陰性確認をされていましたが、5月24日に再び発熱などの症状が出て
27日に陽性と再び判明しました。
陰性確認後は自宅で経過観察をしていたということです。
北海道内での再陽性は15人目です。 "新たなクラスター"か…空知地方の「美容業関連」
女性の感染者2人増えて6人に 北海道1人死亡7人感染
https://www.uhb.jp/news/single.html?id=12703
北海道は5月28日、新たに新型コロナウイルスに感染した3人の詳細を発表しました。
いずれも空知地方で美容業関連の感染が確認されています。
▼空知地方
・70代女性(職業非公表で美容業関連):
すでに感染判明岩見沢市60代女性と空知地方50代女性、30代女性との濃厚接触者
●岩見沢市
・50代女性(職業非公表で美容業関連):濃厚接触者は上記3人と下記70代男性
2人は「美容業関連」で、これまでに空知地方で確認された30代から60代の
女性感染者をあわせて6人となるということです。
・70代男性(職業非公表):濃厚接触者は上記50代女性
28日は北海道内で1人死亡し、札幌でも4人の感染者(うち1人は再陽性)が確認されていて、感染者は計7人。
北海道内での感染は1078例となっています。 感染者情報「非公表で」 濃厚接触経験の市長発言に波紋
https://www.asahi.com/articles/ASN5K6R64N5GUOOB001.html
新型コロナウイルスに従業員が感染した企業などが自主的に公表する
ケースについて、長野市が不特定多数に感染を広げる可能性がある場合を除き、
企業に公表を控えるよう求める方針を示した。
プライバシーの保護を最優先した形だが、専門家からは市民の利益に
ならないとの指摘もある。 「ものすごい仕打ち」
「企業の従業員が感染した場合、感染が広がる可能性がなければ、
企業名を公表しないよう市として要請する」
加藤久雄市長は13日の記者会見で、こう切り出した。スタッフが感染した整骨院を
受診して濃厚接触者になったことで、家族らが周囲から「近寄らないで」などと
言われた体験を踏まえ、「感染者になると誹謗(ひぼう)中傷がある。
個人のプライバシーをどう守るのか」と発言。企業が自主的な公表に萎縮するのでは
との質問には「社員のプライバシーを犠牲にしてもいいのか」と反論し、
「社名を公表してプラスになることは一つもない」と断言した。
加藤市長は15日、朝日新聞の取材に「要請に対し、企業が自由に判断すればいい。
ただ、(個人が特定されれば)ものすごい仕打ちをうける。社員を守らなくてはならず、
問題提起をしたかった」と言及。
改めてプライバシー保護の観点から企業に公表しないよう要請する考えを示した。 こうした発言に対し、共産党長野市議団は14日、「緊急要望」とする市長宛ての文書を市に提出。
「市民から『自主的に公表する企業の良識を歓迎したい』との抗議が寄せられている」として、
発言の一部取り消しなどを求めた。野々村博美団長は「企業は社会的な責任を果たそうとしており、
行政側が求めることではない」と話す。
市は感染者を公表する際に、職業を明らかにしないなど情報公開に慎重な姿勢を貫く。
一方、県は国の緊急事態宣言が出された翌日の4月8日から、感染者の職業の公表に踏み切った。
「自身のことのようにとらえやすくし、危機意識を高めてもらうため」(県の担当者)。
さらに同24日からは住所についても、保健所管内から市町村名の公表に切り替えた。 大阪府は建設業、清掃業など職種まで公表するケースもある。
担当者は「個人の特定につながらないよう十分に配慮したうえで、
できるだけ細かく情報を提供するほうが府民の安心感につながる」と話す。
感染症の社会的影響に詳しい関西福祉大の勝田吉彰教授(渡航医学)は
「感染が終息していない段階で、公表しなくてもいいと言うのは時期尚早だ」と指摘。
「情報を出さないことで、あそこで感染者が出たんじゃないかと噂になり、
社会に不安が広がる。行政側が率先してあいまいにするのは市民の利益にならない」と話す。 「企業が判断を」
新型コロナをめぐっては、企業などが従業員の個人情報に配慮したうえ
で自主的に感染を公表するケースが目立つ。
県内で勤務する社員5人の感染を公表したセイコーエプソン(諏訪市)は
「地域の住民に心配をかけないよう、きちんと公表するべきだと判断した」。
悩んだのは従業員のプライバシーで、感染者の性別や年代は伏せた。
公表したことで、社員らに誹謗(ひぼう)や中傷は寄せられていないという。
長野市内で感染が判明した例では、利用客111人が濃厚接触者になった整骨院や、
北陸新幹線の車掌が感染したJR東日本が自主的に公表している。
これらは市保健所がいずれも「濃厚接触者が特定済み」として公表しなかった。 企業の危機管理に詳しい大羽宏一・大分大名誉教授(リスクマネジメント学)は、
従業員が感染した場合の対応について「行政が決めることではなく、
企業が自由に判断するべきだ」と指摘。そのうえで、
「従業員のプライバシーの保護や風評被害のリスク、社会の公益性などを考えなければ
ならず、企業にとって悩ましい問題だ。情報公開に積極的だ、
との企業のイメージ戦略からの判断もあるだろう。
正解はなく、業種によっても判断が分かれると思う」と話す。 感染者情報どこまで公表すべき? 職業や施設名の「非公表」に不安の声も
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1107328.html
「沖縄県の発表は、感染者の数だけで、具体的なことは何も分からない。
県は職業や施設を公にしないのか」。新型コロナウイルス感染者の公表の在り方を巡り、
こんな声がりゅうちゃんねる取材班に寄せられた。
これまで、糸満市の病院に勤める看護師や名護市の高齢者施設職員の感染が明らかになったが、
県は職業や施設名を公表しなかった。
県民の感染拡大への不安が高まる中、患者や感染経路の情報をどこまで公表すべきなのか。
自治体も頭を抱えている。 「なぜ情報を公表しないのか」「通っている施設で接触している可能性があるのに確かめようがない」。
県民からは新型コロナウイルスの情報が公にならないことを不安視する声が本紙にあった。
職業や施設など感染者に関する情報の開示をめぐり、各市町村や事業者の判断基準は分かれている。
県独自の感染症発症時の公表基準として、県保健医療部地域保健課は
「個人が特定される名前や職業、国籍などは公表しない」と説明した。
一方で「新型コロナについては、その基準に準じられていない」とも明かし、
感染拡大防止のため公表する事例もあるという。
つまりはケース・バイ・ケースともいえ、ダイヤモンド・プリンセスの乗客が利用した
タクシー運転手や県職員の感染などは「公表の必要性を重視」したという。 感染症法は、まん延を予防するため必要な情報を積極的に公表するよう義務付けるが、
個人情報の保護に留意するようにも求めている。自治体はその判断の「難しさ」に直面する。
県担当者は「こちらとしても情報は出したいが、本人の理解が得られないと難しい」と吐露した。
個人が特定されることで風評被害や誹謗(ひぼう)中傷につながる可能性は否定できないとする。
独自の判断で公表した企業はどうか。ホテルロイヤルオリオンを持つオリオンビール広報は
感染拡大を防止するため施設名を公表した。
同社は「(その判断は)間違っていない。社として透明性を持った公表を掲げている。
県民を守るという視点で全力でやる覚悟だ」と強調した。
個人を守りながら感染拡大をいかに防ぐか。適切な判断が求められている。 コールセンター従業員が改善要望
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200528/7000021539.html
札幌市内のコールセンターに勤務する女性が、職場が人が密集する状態になっていて
新型コロナウイルスに感染するリスクが高いとして、会社に対して改善するよう申し入れました。
申し入れを行ったのは、大手コールセンター運営会社の「トランスコスモス」
の札幌の事業所に勤務する女性2人で、28日、労働環境の改善を求める
要求書を提出し、団体交渉を申し入れました。
要求書では、札幌ではコールセンターを含む複数の場所で集団感染が発生し、
職場が人が密集していわゆる「3密」の状態になっていて新型コロナウイルスに
感染するリスクが高いとしています。 そのうえで、▼オペレーターどうしの距離を離すことや、
▼消毒液を会社の責任で設置すること、
▼職員にマスクを支給することなどを求めています。
このあと、申し入れた従業員は記者団に対し、「大人数が働く職場で、自分もいつ感染するか
分からないと怖い思いをしながら働いていた。早期改善を求めたい」と話しました。
これについてトランスコスモスは、「内容を確認して真摯に対応して参ります」
とコメントしています。 デパート再開 感染防止対策は
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200528/7000021549.html
緊急事態宣言の解除を受けて、札幌市のデパート「丸井今井札幌本店」と「札幌三越」
が28日、1か月ぶりに全館の営業を再開しました。さまざまな感染防止対策をとっての営業再開です。
「丸井今井札幌本店」と「札幌三越」は、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため
先月18日から休業していました。
その後、今月20日から食品フロアに限って営業していましたが、
緊急事態宣言が解除されたことを受けて、28日から全館の営業を再開しました。 【感染防止策と接客】
28日から全館の営業を再開した「札幌三越」。
さまざまな感染防止対策をとっていて、デパートの強みである親身で丁寧な接客を
これからも実現したいとしています。
このうち2階の婦人服の売り場では、店員は客との距離を1メートル以上開けたうえで
マスクと手袋をつけて接客していて、近づくときは、「近づいてもよろしいでしょうか」と声かけをします。
さらに、服を試着するときは、
▼客の顔と服が触れないようフェイスカバーを着用してもらうとともに手の消毒をしてもらい、
▼試着が終わったら試着室はアルコールで消毒し、服は紫外線をあてて除菌をしたうえで売り場に戻します。 8階にある寝具の売り場では、枕を試してもらう際、
▼1回ごとに除菌された使い捨てのシートを敷き、
▼また、客と店員の顔が近づくことになるため、店員はフェイスシールドを着用して接客します。
「札幌三越」では、これらの対策で、客に安心して買い物を楽しんでもらいたいとしていて、
デパートの強みである親身で丁寧な接客をこれからも実現したいとしています。
買い物をした札幌市内の60代女性は、「検温や消毒があって見た目は変わりましたが、
店がすごく気をつけてくれているので安心できました」と話していました。 【ほかのデパートでも】
「丸井今井札幌本店」と「札幌三越」のほかのデパートも、同じように感染防止対策を行っています。
全館での営業を27日に再開した「大丸札幌店」と、来月1日から再開する
「さっぽろ東急百貨店」も、来店客にマスクの着用を求めているほか、
入口に自動で体温を測る機械を設置して、体温が37度5分を超える人には入店
を控えてもらうということです。
また、接客する一部の従業員はフェイスシールドを着用しているほか、
エレベーターを利用する際、乗り込む人数を制限しているということです。 道内7人感染 新クラスターか
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200528/7000021559.html
道内では28日、札幌市の4人を含む7人が新型コロナウイルスに感染したことが
確認されました。岩見沢市の美容室では、新たなクラスター=集団感染の疑いが出ています。
28日、道内で新たに感染が確認されたのは、
▼札幌市で40代と10代の女性の2人、▼空知地方で70代の女性1人、
▼岩見沢市で50代の女性と70代の男性の2人、▼年齢や性別が非公表の2人の
あわせて7人です。
検査数は295件でした。 道によりますと、岩見沢市の美容室で新たなクラスター=集団感染の疑いが出ているということです。
この店舗では28日、新たに2人の客の感染が判明し、これで従業員と客あわせて
6人の感染が確認されたということです。
道内19例目のクラスターの疑いがあるとして、道は感染経路を調べています。
また札幌市によりますと、市内の40代の女性は、同居の家族の感染がすでに確認されていて、
札幌市は家族間で感染が広がったとみています。
また市内の10代の女性は先月27日に感染が確認されましたが、
28日、再度感染が確認された再陽性だということです。 札幌市保健所の担当者は「街なかで人出が多くなるとまた患者数が増える懸念がある。
新しい生活様式を徹底して感染予防をとってほしい」と話しています。
また道は、年齢・性別非公表の1人が死亡したと発表しました。
これで道内の感染者は札幌市ののべ664人を含むのべ1078人、
亡くなった人は86人になりました。
治療を終えた人は、のべ770人です。 【道】新型コロナウイルス感染症の道内の発生状況(R2.5.28現在)>>831前日
〇検査陽性者の状況【表】
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/hasseijyoukyouyousei_0528genzai.pdf
〇患者等の発生状況【グラフ】
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/hasseijyoukyou_0528genzai.pdf
【陽性率】2.4%
計算方法:本日の陽性者数(7人)/新規検査人数合計(295人)
【新規感染者の濃厚接触等】
▼感染経路不明者:1人、▼濃厚接触者:4人、▼集団感染(疑い含む):2人
【道の独自基準】
5月末までに全道で、
▼1日あたりの新規患者数が10人以下、※直近1週間の平均値
▼1日の感染経路が分からない新規患者数が3人以下、※直近1週間の平均値
▼入院患者数250人以下
<28日現在>基準:達成
▼新規患者数:7.6人 ※達成 5/21〜27の平均
▼感染経路不明の新規患者数:1.4人 ※達成 5/21〜27の平均
▼入院患者数:207人 ※達成 5/28 現在 <28日現在>基準:達成
▼新規患者数:7.6人 ※達成 5/22〜28の平均
▼感染経路不明の新規患者数:1.4人 ※達成 5/22〜28の平均
▼入院患者数:207人 ※達成 5/28 現在 道内の自宅滞在率78% 5月上旬 地図アプリ調査
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/425214?rct=n_hokkaido
地図を活用したアプリ「Zenly(ゼンリー)」の調査によると、
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い外出自粛が求められていた
今月上旬(4〜10日)の「自宅滞在率」で、北海道が78・6%となり、
国内人口上位9都道府県のうち最も高かった。
66・7%で最下位だった東京都を10ポイント以上、上回った。
フランスの地図アプリ開発会社が作製したゼンリーは、利用者が互いに
どこにいるのか分かる仕組みで、世界で数百万人が利用。日本でも若者に人気がある。
今回は、利用者が自宅にいた時間が確認できるアプリの機能を使い調査した。 コールセンター非正規従業員の女性2人、
会社側に団交申し入れ 職場環境改善求め
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/425258?rct=n_hokkaido
コールセンターで働く人たちが新型コロナウイルス感染リスクの高い
「3密」状態に置かれていることが指摘される中、札幌市内にある
コールセンターの契約社員のオペレーター2人が個人加入できる労働組合に入り、
28日、職場環境の改善を求めるため会社側に団体交渉を申し入れた。 2人は39歳と36歳の女性で、19日に「さっぽろ青年ユニオン」(札幌)に加入。
団交では、オペレーター同士の間隔をより空けることや子どもの休校に伴って
休む従業員の賃金補償などを要求する。
組合の上部団体の道労連は、道内で非正規従業員が職場のコロナ感染防止対策を求めて
団交を申し入れるケースは「聞いたことがない」としている。 初音ミクのクリプトン、新型コロナの追跡システム
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO59694430Y0A520C2L41000/
初音ミクを開発したクリプトン・フューチャー・メディア(札幌市)は28日、
新型コロナウイルス患者に接触した可能性を通知するシステムを開発したと発表した。
飲食店やイベント会場を訪れた人がメールアドレスを登録すれば、
その場所で感染者が判明した際に周囲にいた人に通知する。
北海道や市町村など自治体の運用を想定。クリプトンがシステムコードを
無償提供して個別にサーバーを立ち上げてもらう。
クリプトンは同日、システムコードをオンラインで公開した。 飲食店やイベント会場が発行するQRコードを来店した人が取得し、
自身のメールアドレスを登録する。
濃厚接触の恐れがある人には自治体や保健所がメールで連絡する。
個人情報はシステムに登録され、個人が特定される可能性は低い。
感染者の抑え込みで成果を上げた国では飲食店などの来店客に登録を義務づけたケースもある。
大阪府も29日から感染者の追跡システムを稼働する予定だ。
クリプトンは1995年設立。初音ミクはコンピューターで音楽を制作する際のソフトで、
パッケージの少女のキャラクターは国内外で知名度が高い。 余市の病院が検査センター開設へ
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200528/7000021536.html
後志の余市町にある余市協会病院は、新型コロナウイルスへの感染を検査する
センターをことし9月をメドに院内に開設することになりました。
小樽市を除く後志地方の19の町と村では、新型コロナウイルスのPCR検査を現在、
倶知安町にある保健所で行っています。
しかし保健所の職員が検体を運んで検査しているため、町から遠い自治体も多い現状では
検査するまでに時間がかかることが課題になっています。
このため余市協会病院は、ことし9月をメドに感染を検査するセンターを
新たに院内に開設することになりました。 感染が疑われ、医師が検査が必要と判断した人が対象で、医療従事者への感染リスクを抑えるため、
車に乗ったまま検査ができる「ドライブスルー方式」で検体を採取します。
手法は、PCR検査に比べてより短時間で結果が分かる「LAMP法」を採用するということです。
検査機器の導入に必要なおよそ400万円は国や道による助成を充て、
病院の改修費は余市町や積丹町など周辺の5町村からの助成を見込んでいるということです。
余市協会病院の吉田秀明院長は「保健所から離れた自治体でも迅速な検査が可能となり、
検査を受ける人や保健所の職員、それに医療機関の負担の軽減につながる」と話しています。 マスク着用、熱中症警戒 平年より暑い予報、コロナ対策も
札幌の昨年5〜9月搬送最多 高い気温・湿度要注意
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/424896?rct=n_hokkaido
札幌市内で熱中症とみられる症状で搬送された人が2019年5〜9月は253人と、
同期間で比較できる10年以降で最多となったことが札幌市消防局のまとめで分かった。
昨夏は記録的な猛暑だったのが原因。今夏は平年より暑くなると予想されているのに加え、
新型コロナウイルス対策で市民にマスク着用や外出自粛が求められており、市は警戒を強めている。
札幌市では、19年7月29日〜8月7日に10日連続で最高気温が30度以上の真夏日を記録。
この10日間で年間の7割弱となる171人が搬送された。 19年5〜9月の搬送者の年代別では、60歳以上で半数近くの47・8%を占めた。
消防局は「屋内にいて自覚が無いまま水分が不足したケースが多い」とみている。
10〜19歳も17・4%と多く、大半が部活などで運動中だったという。
このため消防局は、特に子どもと高齢者に夏の過ごし方について注意を呼び掛ける。 北海道・岩見沢の美容室で集団感染 客と従業員計6人
https://news.yahoo.co.jp/articles/dfc1e2388deb9175ef6eb8be9ccca1c82e0518a0
北海道は28日、空知(そらち)地方にある美容業の店舗で女性客2人の
新型コロナウイルスへの感染が確認され、感染者計6人の集団感染が発生したと発表した。
岩見沢市内の美容室とみられる。
道は、道内で19件目のクラスター(感染者集団)の可能性があるとみている。
道によると、この店では26日時点で女性従業員3人と女性客1人が陽性と判明。
28日は新たに50代と70代の女性客2人の感染が確認された。
従業員3人と客3人の計6人がこの店で感染したとみられる。
発症後も勤務していた従業員もおり、道は店の顧客らの調査を進めている。 この店をめぐっては、28日までに客と従業員の同居家族や
職場の同僚計5人の感染が判明した。
道によると、この店では客に手指消毒やマスクの着用を求めるなどの
感染予防策をとっていたという。
道は「店の顧客を特定できており、不特定多数に注意喚起をする必要がない」
として、店名の公表を控えている。
道内では、これまでに病院や介護施設など18件のクラスターが発生。
このうち12件がほぼ収束している。 道内のカラオケ店 道に早期営業再開を要望
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/424799?rct=n_hokkaido
道内のカラオケ店で組織する北海道カラオケボックス協会(高橋洋一会長)は
27日、新型コロナウイルス対策で道が休業要請中のカラオケ店について、
早期の営業再開に向けて、区分を見直すよう道に要望した。 高橋会長は「厚生労働省に確認したところ、カラオケボックスは、
クラスター(感染者集団)の発生が確認されていない。
業界団体の感染対策方針も順守していくので、飲食店同様に営業を認めてほしい」と求めた。
土屋俊亮副知事は「全道の感染状況を見極め、なるべく早く適切な判断をしたい」と応じた。 新型コロナ終息「1年以上先」7割、北海道博報堂
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO59712700Y0A520C2L41000/
北海道博報堂(札幌市)の調査によると、北海道では新型コロナウイルスの
終息時期を「1年以上先」と予想した人が69%だった。首都圏で同様の回答は63%で、
北海道では新型コロナの影響が長期化すると考える人が多い。
「緊急事態宣言が解除されても自粛生活は変えない」との回答は北海道では66%に上った。 調査は22〜23日、全国の10〜60代の男女588人を対象に実施した。
北海道では終息の予想時期について「3カ月以内」が17%、
「約半年後」が14%、「約1年後」が34%、「約2年後」が18%、
「それ以上先」は17%だった。
「経済の停滞に不安を感じる」との回答は北海道では92%で、
首都圏と同程度の水準だった。 たたむだけ 縫わない布マスクの作り方
https://www.hokkaido-np.co.jp/movies/detail/6159632131001
まだ品薄な状況のマスク。鈴木富子さん(70)は、参加する江差町の「まちづくりカフェ」
の生活支援コーディネーターから頼まれて、針と糸を使わない簡単なマスクの作り方を考案した。
「布をたたむだけで作れる超簡単マスク」と話す。
材料は市販されているガーゼ製のハンカチとゴムひもだけ。
生地の織り目に対して斜め45度に傾けてひし形にしたハンカチをマスクの形に折り、
折り目に輪にしたゴムを通せばできあがり。生地を斜めに使うことでハンカチの伸縮性が増し、
口に密着して付け心地も良いという。 感染拡大の兆候、「早期に移動制限必要」 秋元市長、指定都市市長会で提言
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/425648?rct=n_hokkaido
全国20の政令指定都市でつくる指定都市市長会(会長・林文子横浜市長)は29日、
オンライン会議を開き、各市の市長が新型コロナウイルスの感染状況や
今後の感染拡大防止策を提言した。
札幌市の秋元克広市長は今後、新たな感染拡大の兆候が表れた場合について
「人の移動をできるだけ早く制限していかなくてはならない」との認識を示した。 会議で秋元市長は札幌市の状況について、2月の第1波に続き、
4月には転出入者など人の移動期も重なって第2波が発生したと分析。
感染防止策については「各都市ごとに実施しても限定的。海外からの渡航ならば国として、
県をまたぐ移動ならば広域で連携する必要がある」と強調した。
指定都市市長会は医療提供体制の整備や子どもたちの教育機会の確保など7項目を
国への提言としてまとめ、内閣府に提出した。
市長会は年3回、定例の会議を開いているが、オンラインで行うのは初めて。 道の休業要請6月1日全面的解除
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200529/7000021594.html
道は、バーやスポーツクラブなど継続していた事業者への休業要請を6月1日に
全面的に解除することを決めました。
外出自粛要請やイベント開催も段階的に緩和するとしています。
道は29日、新型コロナウイルスに関する対策会議を開き、継続していた
バーやスナック、カラオケボックスなどへの休業要請を6月1日の午前0時で
全面的に解除することを決めました。
営業再開にあたっては事業者に対して、感染リスクを抑える新しい生活様式の
北海道版「新北海道スタイル」に取り組むとともに、業種ごとに作成されている
ガイドラインに沿って感染防止策を徹底するよう求めています。 さらに6月以降は、外出自粛要請も段階的に緩和するとしています。
6月18日までは「ステップ1」として、▼ほかの都府県や、
▼札幌市との不要不急の往来、▼これまでに全国でクラスターが発生した接待
を伴う飲食店やライブハウスなどの利用を慎重に行うことを求めています。
6月19日からの「ステップ2」は、新北海道スタイルを実践しながら
感染拡大の防止に努めるとしています。 また、イベントの開催については、
6月18日までの「ステップ1」が、
▼屋内でのイベントは100人以下で、収容人員の半分以下、
▼屋外イベントは200人以下、
6月19日から7月9日までの「ステップ2」は、
▼屋内・屋外ともに1000人以下、
7月10日から31日までの「ステップ3」は、
▼屋内・屋外ともに5000人以下、
8月1日以降の「ステップ4」はすべてのイベントが開催できるよう、
段階的に緩和するとしています。
ただ、感染拡大の兆しが見られる場合は対応を改めて検討するということです。
会議の中で鈴木知事は「今後は、第3波が来る想定で対策を進める必要がある。
感染がいったん収束しても、新型コロナウイルスがゼロにはならないので、
ウイルスと共存する社会を作っていかなければならず、私たちの行動を変える必要がある」と述べました。 マスク着用 熱中症に注意を
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200529/7000021610.html
スクの着用が求められる中、心配されるのが熱中症です。環境省と厚生労働省は
熱中症を防ぐため人との距離や気温など状況に応じてマスクを外すよう呼びかけています。
「新しい生活様式」の一環として政府は引き続きマスクの着用を求めていますが、
気温が上がるこれからの季節は道内でも熱中症のリスクが高くなります。 環境省と厚生労働省がウイルスの感染防止を進めながら熱中症を予防する
ポイントをまとめています。
それによりますと、屋外では、人との距離が2メートル以上ある場合は気温や湿度など
状況に応じてマスクを外すよう呼びかけています。
また、マスクを着用している際は激しい運動を避け、こまめに水分を補給するよう求めています。 道内3人感染 クラスター広がる
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200529/7000021597.html
道内では29日、3人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。
岩見沢市の美容室や、札幌市の病院に関連する感染者が確認され、
クラスター=集団感染が広がっています。
29日、道内で新たに感染が確認されたのは、▼札幌市の60代の介護職員の女性と、
▼年齢や性別が非公表の看護師、▼空知地方の女性のあわせて3人です。
検査数は267件でした。 道によりますと、空知地方の女性はクラスター=集団感染が発生した
岩見沢市の美容室の利用者だということです。
この美容室での感染者は7人になりました。
札幌市によりますと、看護師は札幌市東区にある勤医協中央病院に勤務している
ということで、この病院での感染者は14人となり、クラスターが広がっています。
また、札幌市の介護職員は札幌市東区の特別養護老人ホーム「大友恵愛園」の職員だということです。
この女性の同居家族の感染がすでに確認されていて、札幌市は家族間で感染が広がったとみていますが、
市は老人ホームに対策本部を設置して調査を進めています。
これで道内の感染者は、札幌市ののべ666人を含むのべ1081人になりました。
一方、治療を終えた人はのべ783人で、亡くなった人は86人です。 "美容室クラスター"で7人目の感染者確認…
利用客の女性 感染者は「客4人と従業員3人」に
https://news.yahoo.co.jp/articles/88299e93aa77bcdea3d43348beca1d48b7f9f050
北海道は5月29日、新たに新型コロナウイルスの感染が確認された1人の詳細を発表しました。
空知地方の女性で年齢・職業ともに非公表ですが、
北海道内19例目のクラスターが発生している岩見沢市の美容室の「利用客」
であることが判明しました。
この美容室ではこれまで客3人と従業員3人の感染が確認されていて、
これで感染者は7人目となりました。 【岩見沢市での美容室の感染者状況】
・客:50代2人、70代1人、29日発表の年齢非公表の女性
・従業員:30代、50代、60代
※すべて女性
29日発表の女性は5月21日に発熱の症状が出て、28日に陽性が確認。
濃厚接触者や行動歴は調査中としています。
北海道内では札幌市で2人の感染者が確認されていて、あわせて3人。感染は1081例となりました。 消毒徹底しているはずなのに…
美容室で集団感染か 驚く関係者 北海道岩見沢市
https://news.yahoo.co.jp/articles/612c2ec7d140d18a29e9e8a93125698d7846a7b9
集団感染が起きていると見られる岩見沢では、警戒感が高まっています。
岩見沢では、市内の美容室の客や従業員6人が感染し、
道は、集団感染が発生している可能性があるとみています。
客や従業員の家族など5人にも感染が広がり、道は、濃厚接触者の追跡調査をしています。
「びっくりしました。ここでこんなクラスターになるとは思ってもいなかったですね」(桃華・石部秀幸さん) 市内中心部にある、こちらの美容室では、感染予防に力を入れています。
マスクを着けた人形の横には、アルコール消毒剤。2月末から消毒用の薬品を霧状にして、
店内にまく機械を使っているということです。
客や従業員に触れる、はさみやくしの消毒も、徹底しているといいます。
「われわれの業界は、どちらかと言うと消毒とかは(美容)学校から習ってきていることだからね。
大概はやっていると思う」(桃華・石部秀幸さん)
道は29日午後、空知地方で、新たに女性1人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。
岩見沢市は、来週予定していた公共施設の再開延期を検討しています。 【道】新型コロナウイルス感染症の道内の発生状況(R2.5.29現在)>>865前日
〇検査陽性者の状況【表】
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/hasseijyoukyouyousei_0529genzai.pdf
〇患者等の発生状況【グラフ】
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/hasseijyoukyou_0529genzai.pdf
【陽性率】1.1%
計算方法:本日の陽性者数(3人)/新規検査人数合計(267人)
【新規感染者の濃厚接触等】
▼感染経路不明者:0人、▼濃厚接触者:1人、▼集団感染:2人
【道の独自基準】
5月末までに全道で、
▼1日あたりの新規患者数が10人以下、※直近1週間の平均値
▼1日の感染経路が分からない新規患者数が3人以下、※直近1週間の平均値
▼入院患者数250人以下
<29日現在>基準:達成
▼新規患者数:7.1人 ※達成 5/23〜29の平均
▼感染経路不明の新規患者数:1.0人 ※達成 5/23〜29の平均
▼入院患者数:199人 ※達成 5/29 現在 ●勤医協中央病院における新型コロナウイルス患者の発生について(第3報)
令和 2 年 5 月 24 日に報告した勤医協中央病院における新型コロナウイルス感染症の
クラスターについて、新たに患者 1 人の発生がありましたので、
お知らせいたします(道内1081 例目)。
詳細につきましては、調査中ではありますが、感染拡大の防止に努めてまいります。
1 患者の概要、状況等
道内 1081 例目 年代 性別 居住地:非公表
職業等:看護師
発症日:5/22
結果判明日 現状:非公表
2 勤医協中央病院の集団感染者(札幌市発表分)
道内 1020、1034、1050〜1054、1064〜1066、1081 例目、入院患者 1 人(計 12 人)
(北海道の昨日発表分までを含め計 14 人) スポーツクラブ 営業再開へ準備
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200529/7000021592.html
道の休業要請がすべて解除されることを受けて、札幌市のスポーツクラブでは、
およそ1か月ぶりの再開に向けた準備が進んでいます。
札幌市手稲区の「ほのかスポーツクラブ」は、ことし4月21日から臨時休業を
続けていましたが、6月1日に感染拡大を防ぐための対策を取り入れたうえで営業を再開する予定です。
クラブでは、▼1つ1つのランニングマシンを天井からつるしたシートで仕分けて、
利用者のくしゃみやせきなどによる飛まつが隣の利用者に飛ぶのを防ぐほか、
▼トレーニングマシンの近くには消毒用のアルコールを置き、使用した利用者には
ふいて消毒してもらうことにしています。 エアロビクスやヨガなどを行うレッスンルームでは、1度に入れる人数を
制限することにしていて、40人ほどが入る部屋では、再開後は18人に
限って利用者どうしの間隔を保ちます。
そして、更衣室でもソーシャルディスタンスを確保しようと、利用できるロッカーの数
を3分の1程度に減らすということです。
さらに利用者には、プールなど一部の設備を利用するときを除いて原則、
マスクの着用を求めるほか、職員が施設内を2時間おきに消毒することにしています。
ほのかスポーツクラブの岩崎敦志支配人は「安全が確保されたうえで安心して利用できるのが1番です。
しっかり対策を取りながら営業したい」と話していました。 岩見沢の美容室でクラスター 濃厚接触57人特定
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/425748?rct=n_hokkaido
道は29日、岩見沢市内の美容室で発生した新型コロナウイルスのクラスター
(感染者集団)に関連し、濃厚接触者57人を特定していることを明らかにした上で
「感染経路が不明の市中感染が広がっている状況ではない」と冷静な対応を呼び掛けた。
美容室は24日から休業し、25日には店内の消毒を終えた。
道によると、これまで感染が確認されたのはいずれも女性で、
30〜60代の従業員3人と、50〜70代の客3人、年代非公表の客1人。 美容室は予約制。道は、従業員全5人と13〜23日に来店した客ら52人を
濃厚接触者と特定した。
客1人を除き、連絡がとれているという。これまでに症状がある人など31人を検査し、
7人の感染を確認した。
従業員の家族など店以外での濃厚接触者19人の検査も終え、
クラスターには含めないものの、5人の感染が判明した。重症者はいない。
道は空知管内で感染者を受け入れる病床が逼迫(ひっぱく)した場合には、
軽症者らに札幌市内の宿泊療養施設のホテルに入所してもらう対応も可能との考えを示した。 経済活動と両立 政府に提言へ
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200529/7000021609.html
全国の政令指定都市市長会の会合が開かれ、新型コロナウイルスで大きな影響を
受けている子どもの自宅学習の環境整備や観光産業への財政支援を求める感染拡大防止
と社会経済活動の両立に向けた政府への提言をまとめました。
政令指定都市市長会の会合はオンラインで開かれ、札幌市の秋元市長や横浜市の林市長、
大阪市の松井市長ら20人の市長が参加し、新型コロナウイルスの対応について意見を交わしました。 この中で、札幌市の秋元市長は「感染拡大の兆候がみえれば、その地域との
人の移動をできるだけ早く制限しないといけない。広域で連携しないといけない」と述べ、
感染の再拡大に備え連携を呼びかけました。
そのうえで会合では、新型コロナウイルスの影響で地域経済や子どもたちの教育環境に
甚大な影響が出ているとして、
▽休校で余儀なくされている自宅学習の環境整備や、
▽需要を喚起するための観光産業への財政支援、
それに、▽医療提供体制や雇用の維持への協力を求めて、
感染拡大防止と社会経済活動の両立に向けた提言をまとめ、政府に提出することになりました。 29日の人出 多くの地点で増加傾向続く
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200530/k10012451571000.html
今週、緊急事態宣言が解除された首都圏の1都3県と北海道の29日の人出は、
感染拡大前と比べて15%程度から70%程度少ない状態でした。
東京の新宿駅周辺では人出が感染拡大前の半分程度まで戻るなど多くの地点で
増加傾向が続いています。 NTTドコモは、携帯電話の基地局の情報をもとにプライバシーを保護した形で
全国47都道府県の人出のデータをまとめています。
それによりますと、東京都内の各地の人出は、感染拡大前のことし1月中旬から2月中旬の平日の平均と比べて、
▽丸の内周辺で63.8%
▽大手町周辺で60.8%
▽渋谷センター街周辺で47.1%
▽新宿駅周辺で46.2%少ない状態でした。
宣言の解除を受けて、多くの地点で人出は増える傾向が見られ、減少の幅が緩やかになっています。
新宿駅周辺では感染拡大前の半分程度まで人出が戻った形になっています。 また、埼玉、神奈川、千葉の3県では、
▽大宮駅周辺で38.9%
▽横浜駅周辺で34.3%
▽千葉駅周辺で18.8%の減少でした。
北海道は、札幌駅周辺で44.8%の減少でした。
一方、先週、緊急事態宣言が解除された大阪、京都、兵庫の3府県の
29日の人出は、感染拡大前と比べて、
▽大阪・梅田周辺で38.2%
▽京都駅周辺で37.6%
▽兵庫県神戸市の三ノ宮駅周辺で28.1%の減少でした。 道内4人感染 集団感染収まらず
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200530/7000021627.html
道内では30日、新たに4人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。
札幌市の病院で勤務する看護師の感染も確認され、クラスター=集団感染が収まっていません。
道内で新たに感染が確認されたのは、札幌市の年齢が非公表の女性看護師と、
職業や国籍が非公表の50代の女性、それに職業が非公表の60代の男性、
空知地方の年齢や職業が非公表の女性のあわせて4人です。 札幌市によりますと、女性看護師は札幌市東区にある勤医協中央病院に
勤務しているということです。
女性看護師は今月27日せきの症状があり、検査を受けたところ29日、
陽性が確認されたということです。
女性看護師は25日以降勤務していなかったということです。
この病院での感染者は15人となりました。
また、50代の女性は、すでに感染が確認されている人と同居する家族だということです。
一方で、60代の男性については感染経路が分からないということです。
道によりますと、空知地方の女性は、家族2人の感染がすでに確認されていて、
道は家族間で感染が広がったとみています。
これで道内の感染者は、札幌市ののべ669人を含むのべ1085人になりました。
一方、治療を終えた人はのべ799人で、亡くなった人は86人です。 「クラスター」&「家族内感染」…客と従業員 "7人感染" の美容室
感染した客の家族もまた感染
https://news.yahoo.co.jp/articles/18241d10bd3f32c9bb0f7dadd75a1697dba42f27
北海道は5月30日、道内で確認された新型コロナの感染者について詳細を公表しました。
空知管内の女性(年齢・職業非公表)は、道内19例目のクラスターとなった
岩見沢市の美容室の利用客の家族です。
美容室の50代女性客が18日に発症し、同居する家族男性も25日に発症しました。
さらに、この女性も28日に発熱、鼻づまり、咽頭痛の症状があったため
PCR検査をしたところ29日に陽性と確認されました。症状は軽く会話は可能です。 この美容室ではこれまでに客4人と従業員3人の計7人の感染が確認されていますが、
道は家族については"家族内感染"としてクラスターの人数に含めていません。
30日は札幌市内でも男女3人の感染が確認されていて、道内の感染者は計4人となりました。
道によりますと30日の陽性率は1.3%でした(検査310人 陽性4人) 【道】新型コロナウイルス感染症の道内の発生状況(R2.5.30現在)>>901前日
〇検査陽性者の状況【表】
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/hasseijyoukyouyousei_0530genzai.pdf
〇患者等の発生状況【グラフ】
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/hasseijyoukyou_0530genzai.pdf
【陽性率】1.3%
計算方法:本日の陽性者数(4人)/新規検査人数合計(310人)
【新規感染者の濃厚接触等】
▼感染経路不明者:1人、▼濃厚接触者:2人、▼集団感染:1人
【道の独自基準】
5月末までに全道で、
▼1日あたりの新規患者数が10人以下、※直近1週間の平均値
▼1日の感染経路が分からない新規患者数が3人以下、※直近1週間の平均値
▼入院患者数250人以下
<30日現在>基準:達成
▼新規患者数:6.4人 ※達成 5/24〜30の平均
▼感染経路不明の新規患者数:0.9人 ※達成 5/24〜30の平均
▼入院患者数:190人 ※達成 5/30 現在 感染拡大防止へ「警戒ステージ」
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200530/7000021613.html
6月1日から道内に出されていた休業要請がすべて解除されることになりました。
一方で、新型コロナウイルスの感染拡大の兆しが見られる場合は対応を改めて
検討するということで、道は警戒を呼びかけるステージを新たに設けました。
道は道内に出していた休業要請を6月1日午前0時で全面的に解除することを決め、
外出自粛要請やイベント開催の制限も段階的に緩和するとしています。 一方で、感染拡大の兆しが見られる場合は対応を改めて検討するということで、
道は警戒の呼びかけを行う「警戒ステージ」を新たに設けました。
ステージは感染状況などに応じてステージ1から3が設けられ、
最も行動が制限されるステージ3は国が再度緊急事態宣言を出した場合、
知事が外出自粛やイベントの開催制限などの要請を改めて行うとしています。
さらに道は新しい生活様式の北海道版「新北海道スタイル」を実践して
感染リスクを抑えるよう求めていて、飲食店やイベントの利用者に感染の発生状況を
メールで通知するシステムの導入を事業者やイベントの主催者に促しています。 札幌市 6月1日から施設再開へ
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200530/7000021628.html
道内に出されていた休業要請が6月1日にすべて解除されることを受け、
札幌市は福祉施設などの一部を除き、市の施設を再開することを決定しました。
そのうえで札幌市の秋元市長は、「感染リスクがゼロになったわけではないので、
感染対策を徹底した上で社会活動、経済活動を行っていただきたい」と呼びかけました。
道は29日、道内に出していた休業要請を6月1日にすべて解除することを決めました。 これを受けて、札幌市は30日、新型コロナウイルスに関する対策会議を開き、
6月1日から、福祉施設などの一部を除き市の施設を再開することを決定しました。
また、体育館など一部の施設については、利用者の人数を制限し、
利用者の名簿を作成するなどの対策をとることにしています。
会議で札幌市の秋元市長は、「市内では新しい感染者が確認される状況が続いている」
とした上で、クラスター=集団感染が起きたライブハウスなどの利用や道外や
市外への移動については引き続き慎重に行うよう呼びかけました。
会議のあと秋元市長は、「感染リスクがゼロになったわけではないので、
感染対策を徹底した上で社会活動、経済活動を行っていただきたい」と話していました。 休業施設、1日から順次再開 円山動物園は屋外のみ 感染防止へ警戒緩めず
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/425928?rct=n_hokkaido
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い臨時休業してきた札幌市内の各施設は、
感染予防策を取った上で6月1日から順次再開する。
ただ、秋元克広市長は30日の市感染症対策本部会議で
「完全に安全になったわけではない」と強調。
例年子どもたちでにぎわう、ていねプールの本年度営業を中止するなど感染拡大への警戒感は根強い。
大半の施設は1日に再開。感染拡大を防ぐため、予防策を来場者に求めたり、
一部業務を休止したりする。観光施設の多くは一部展示や利用人数を制限し、
さっぽろテレビ塔は1〜3階のみで展望台は休止を続ける。 3日に再開する円山動物園は屋外施設のみで、屋内施設は閉鎖。
来園者にマスク着用を義務付けるほか、入園時には手指や靴底の消毒を求める。
同園の加藤修園長は「新型コロナは動物への感染事例もある。協力をお願いしたい」とする。
体育施設では、利用者に運動時以外のマスク着用を求め、名簿も作成。
利用者数は屋外施設は200人、屋内施設は100人に制限する。
感染リスクを高める「3密」を避けるためトレーニングルームなども休止する。
一方、各老人福祉センターなどの福祉施設の多くは引き続き休館する。
利用する高齢者や障害者は感染すると重症化するリスクがあるためだ。
秋元市長は会議で「信号に例えるなら、黄色の点滅信号で注意しながら進む状況だ。
対策にしっかり取り組みたい」と述べた。 受診や検査「抑制」から転換 苫小牧にPCRセンター
新型コロナ、要望の増加に懸念も
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/425901?rct=n_hokkaido
苫小牧市内に25日、新型コロナウイルスのPCR検査センターが設置されたことで、
医療関係者が、これまで抑えられてきた受診機会や検査数が増えるとの見方を強めている。
従来は院内感染を防ぐ目的や検査人員の制約から、保健所が感染疑いの相談、検査の
判断に介在してきたが、センター設置で市民らがかかりつけ医を受診し、
医師が主体的に判断する検査ルートができたためだ。 感染の早期発見に加え、新型コロナ以外の病気の重症化防止にも期待がある一方、
安易な検査要望が増えないか懸念する声も出ている。
開設1週目の29日までのセンターでの検査数については、
医師会に運営を委託した道が非公表の方針。関係者によると、
検査の実施例はあったという。 ●勤医協中央病院における新型コロナウイルス患者の発生について(第4報)
令和 2 年 5 月 24 日に報告した勤医協中央病院における
新型コロナウイルス感染症のクラスターについて、
新たに患者 1 人の発生がありましたので、お知らせいたします(道内1084 例目)。
詳細につきましては、調査中ではありますが、感染拡大の防止に努めてまいります。
1 患者の概要、状況等
道内 1084 例目
年代:非公表、性別:女性
居住地:札幌市、職業等:看護師
発症日:5/27、結果判明日:5/29、現状:軽症
2 勤医協中央病院の集団感染者(札幌市発表分)
道内 1020、1034、1050〜1054、1064〜1066、1081 例目、
1084 例目、入院患者 1 人(計13 人)
(北海道の昨日発表分までを含め計 15 人) 岩見沢の美容室でクラスター 濃厚接触57人特定
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/425748/
道は29日、岩見沢市内の美容室で発生した新型コロナウイルスの
クラスター(感染者集団)に関連し、濃厚接触者57人を特定していること
を明らかにした上で「感染経路が不明の市中感染が広がっている状況ではない」
と冷静な対応を呼び掛けた。
美容室は24日から休業し、25日には店内の消毒を終えた。
道によると、これまで感染が確認されたのはいずれも女性で、
30〜60代の従業員3人と、50〜70代の客3人、年代非公表の客1人。 美容室は予約制。道は、従業員全5人と13〜23日に来店した客ら
52人を濃厚接触者と特定した。
客1人を除き、連絡がとれているという。
これまでに症状がある人など31人を検査し、7人の感染を確認した。
従業員の家族など店以外での濃厚接触者19人の検査も終え、
クラスターには含めないものの、5人の感染が判明した。重症者はいない。
道は空知管内で感染者を受け入れる病床が逼迫(ひっぱく)した場合には、
軽症者らに札幌市内の宿泊療養施設のホテルに入所してもらう対応も可能との考えを示した。 道内6人感染確認 7日連続一桁
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200531/7000021639.html
道内では31日、再陽性2人を含む6人が新型コロナウイルスに感染したこと
が確認され、道内の感染者はのべ1091人になりました。
1日の感染者の人数がひとけたにとどまるのは7日連続ですが、
道は引き続き対策を徹底して欲しいと呼びかけています。
新たに感染が確認されたのは札幌市居住でいずれも80代の女性2人と男性1人、
それに年齢が非公表の女性1人と再陽性の30代の男性1人、
後志地方居住で再陽性の70代の女性1人のあわせて6人です。 札幌市によりますと、80代の女性1人は今月21日に感染が確認された
80代の男性の同居の家族で、ほかの80代の男女2人は感染経路が分かっていません。
年齢が非公表の女性は、札幌市東区にある勤医協中央病院の看護師だということで、
この病院での感染者は16人となりました。
道によりますと1日の感染者の人数がひとけたにとどまるのは7日連続ですが、
「引き続き、感染を広げないよう、対策を徹底してほしい」と話しています。
これで道内の感染者は札幌市ののべ674人を含むのべ1091人になりました。
このうち死亡した人は86人、治療を終えた人はのべ810人です。 【道】新型コロナウイルス感染症の道内の発生状況(R2.5.31現在)>>920前日
〇検査陽性者の状況【表】
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/hasseijyoukyouyousei_0531genzai.pdf
〇患者等の発生状況【グラフ】
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/hasseijyoukyou_0531genzai.pdf
【陽性率】1.6%
計算方法:本日の陽性者数(6人)/新規検査人数合計(375人)
【新規感染者の濃厚接触等】
▼感染経路不明者:2人、▼濃厚接触者:3人、▼集団感染:1人
【道の独自基準】※達成
5月末までに全道で、
▼1日あたりの新規患者数が10人以下、※直近1週間の平均値
▼1日の感染経路が分からない新規患者数が3人以下、※直近1週間の平均値
▼入院患者数250人以下
<31日現在>基準:達成
▼新規患者数:5.1人 ※達成 5/25〜31の平均
▼感染経路不明の新規患者数:0.7人 ※達成 5/25〜31の平均
▼入院患者数:186人 ※達成 5/31 現在 クラスター発生19 うち終息9
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200529/7000021573.html
道内では4月上旬の第2波の発生からクラスター=感染者の集団の発生が相次ぎ、
道によりますと、28日までに道内で19のクラスターが発生し、
このうち9つが終息したとしています。
発生しているクラスターは、
札幌市の▼勤医協中央病院、▼北海道がんセンター、
▼介護老人保健施設「茨戸アカシアハイツ」、▼隣接する「茨戸デイケアセンター」、
▼コールセンターの5つです。
札幌市以外では、▼岩見沢の美容室、▼千歳第一病院、
▼千歳市のサービス付き高齢者向け住宅「グラン・セラ柏陽」、
▼遠軽厚生病院、▼遠軽町の障害者支援施設「向陽園」の5つです。
また終息したクラスターは
札幌市の▼札幌厚生病院、▼札幌呼吸器科病院、▼ライブバー、▼空手教室、
札幌市以外では、▼上富良野町のタクシー会社、
▼千歳市のグループホーム、▼千歳市の北星病院、▼千歳市の訪問看護ステーション、
▼北見市の展示会の9つです。 ●勤医協中央病院における新型コロナウイルス患者の発生について(第5報)
新たに患者 1 人の発生がありましたので、お知らせいたします(道内1090 例目)。
詳細につきましては、調査中ではありますが、感染拡大の防止に努めてまいります。
1 患者の概要、状況等
道内 1084 例目
年代:非公表、性別:女性
居住地:札幌市、職業等:看護師
発症日:5/28、結果判明日:5/30、現状:軽症
2 勤医協中央病院の集団感染者(札幌市発表分)
道内 1020、1034、1050〜1054、1064〜1066、1081 例目、1084 例目、
1090 例目、入院患者 1 人(計 14 人)
(北海道の昨日発表分までを含め計 16 人) レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。