【白銀の熱演】札幌圏のまちづくり55【西から北へ】
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
(仮称)札幌駅交流拠点北5西1・西2地区市街地再開発事業事業コンサルタント募集要項
http://www.city.sapporo.jp/kikaku/downtown/sapporoeki/documents/00-bosyuyoukou.pdf
札幌市の重点事項
(1)道都札幌の玄関口にふさわしいシンボル性のある拠点を創出する。
(2)東西の人の流れを促し、両街区一体のにぎわいを生み出すとともに、
四季を問わず快適に利用できるゆとりあるオープンスペースを可能な限り確保する。
(3)人とにぎわいの形成、周辺自動車交通に配慮しながら、交通基盤施設
(交通広場、バスターミナル、駐車場、 駐輪場等)を整備する。
(4)商業施設の集積のバランスを十分考慮しながら、都心部の均衡ある発展を実現する。
(5)施設全体でエネルギー自給システムを導入するとともに、1年を通してみどりが感じられ、
周辺街区と連携した都心のみどりのネットワークを形成する。 JR北海道の重点事項
(1)開発ビルの容積率は、市内最大級である1,200%〜1,500%程度を目標とする。
(2)開発ビルの高さは、渋谷スクランブルスクエア(229m)程度を目標とする。
(3)商業施設は両街区の低層部において整備する。
(4)オフィス、ホテルは中高層部において整備する。
(5)オフィスの規模、基準階面積は市内最大級を目標とする。
(6)ホテルは国際水準のグレードとする。
(7)工事期間中においても既存商業施設(エスタ)の収入を最大限確保する。 札幌駅に渋谷スクランブルスクエアが出現?!
2030年まで再開発が目白押しの札幌
https://www.kenbiya.com/ar/ns/region/hokkaido/3839.html
2020年東京オリンピックのマラソン競技が開催されることになった札幌だが、
2030年に誘致を進めている札幌冬季オリンピック・パラリンピックと
2030年末の北海道新幹線札幌延伸を見据え、札幌駅周辺では多くの再開発が手がけられている。
札幌市では、昭和47年(1972年)に政令指定都市に移行し、
この年に札幌冬季オリンピックが開催され、これに合わせて地下鉄や地下街が
整備されるとともに中高層ビルが相次いで建設され、ちょうどその更新時期とも重なっているのである。
その中でも札幌の再開発の顔とも言える、JR札幌駅前の再開発が動き出している。 札幌市とJR北海道などJR北海道グループ4社は2019年11月11日、
札幌駅に隣接する地区の開発のため「札幌駅交流拠点北5西1・西2地区市街地再開発準備組合」
を設立した。
このエリアに建っている昭和53年築の「札幌エスタ」を建替え、
現在駐車場である西1丁目街区には、ホテルやオフィス、商業施設で構成する
札幌最頂となる超高層ビル開発を計画し、
2022年度の都市計画決定、2023年度の事業認可及び再開発組合設立を経て、
2023年度の着工、2029年秋の全体竣工及び供用開始を目指している。 この11月に発表された事業コンサルタント募集要項の中には、
様々なことが書かれている。
・開発ビルの容積率は、市内最大級である1,200%〜1,500%程度を目標とする。
・開発ビルの高さは、渋谷スクランブルスクエア(229m)程度を目標とする。
・商業施設は両街区の低層部において整備する。
・オフィス、ホテルは中高層部において整備する。
・オフィスの規模、基準階面積は市内最大級を目標とする。
・ホテルは国際水準のグレードとする 札幌市周辺の再開発は2030年に向けて継続的に進んでいき、
大きく様変わりをしていく様相である。
札幌駅周辺では、「北5西1・西2地区」以外にも
「北8西1地区」や「北6東3周辺地区」などの再開発や、
新幹線開業以外にも都心アクセス道などの基盤整理が目白押しである。 ■投資家が注目する創成イースト地区
このような開発が札幌駅周辺で進む中、投資家が注目するのが
創成イースト(住所で言うと東○丁目と表記になるエリア)だ。
新幹線駅が創成川通をまたぐ格好で配置され、東西を分断する創成川通を
屋内で通過し創成イースト地区に通行できる事ができるようになると、
利便性が更に上がるのは必至。 この札幌駅の東側に広がる創成イースト地区は、開拓期から工業拠点
として札幌の発展を支えてきて、サッポロビール園や旧永山邸など、
現在でも開拓使時代の歴史を感じる建物が多く残されている、
市内でも歴史のあるエリアである。
しかし現在は、札幌の都市化から立ち遅れ、土地の低未利用地、
老朽家屋が多く残るなど課題を残した地区でもある。 そして、東11丁目エリアではすでに駅を移転して建替えを終えた
苗穂駅(なえぼえき)を中心とする再開発エリアがあり、
高層マンションの建設が始まっている。
そして創成イーストエリアは先程述べたように未利用地や老朽家屋が多いために、
都心と比べると比較的不動産価格は抑えられている。
2030年までに社会インフラの再構築が図られる札幌駅周辺と、
その周辺で未利用地が多い創生イーストはこれから大きく変わるはず。注目しておきたい。 【A棟】
用途 共同住宅、店舗(物販、飲食、その他)、事務所、自動車車庫、多目的ホール
住戸数 632戸
棟数 2棟
階数 地上48階、塔屋2階、地下2階
構造 鉄筋コンクリート造
敷地面積 9,712.88u
延べ面積 99,348.06u
建築面積 6,982.88u
高さ 175.20m
軒の高さ 166.20m 【B棟】
用途 ホテル・物販店舗
住戸数
棟数 1棟
階数 地上14階、地下1階
構造 鉄筋コンクリート造・鉄骨造
敷地面積 1,967.25u
延べ面積 14,462.97u
建築面積 1,419.77u
高さ 50.70m
軒の高さ 50.20m 再開発目白押しで資産価値アップが期待。
「札幌」がこれからの不動産投資に美味しい理由とは?
https://www.kenbiya.com/ar/ns/region/hokkaido/3896.html?ac=UL
北海道最大の都市はいまも人口増 札幌の不動産は投資妙味あり!
不動産投資に成否を握る、立地選び。皆さん苦心しているだろうが、
今回は「人口」「開発」「資産価値」の観点で、北海道・札幌のポテンシャルを
探ってみたところ、とても魅力的だとわかった。
日本では少子高齢化が本格的に進展した結果、多くの都市では人口減少が
始まっているのはご存じの通り。人が減れば街の発展は行き詰まり、おのずと衰退していくばかり。 とはいえ、首都圏の物件は価格が高く、なかなか手が出ない。
では、程よい投資でリターンが期待でき、エリアの発展による資産価値増が狙えるのは、
いったいどこだろうか。そのひとつが北海道最大の都市、札幌だ。 ■全国の利回り・価格(登録)
区分マンション:7.37%/1566万円
一棟アパート:8.88%/6501万円
一棟マンション:8.35%/1億5161万円
■首都圏と北海道の利回り・価格(登録)
▼首都圏
区分マンション:6.59%/1889万円
一棟アパート:8.45%/6956万円
一棟マンション:7.63%/1億7446万円
▼北海道
区分マンション:12.70%/620万円
一棟アパート:11.60%/4050万円
一棟マンション:9.21%/1億2464万円 北海道は全国平均・首都圏に比べて物件価格が低い分、収益性は高くなるわけだ。
ただ、東北や東海、関西、中国・四国は数字上のパフォーマンスは北海道より高い。
とはいえ、エリアポテンシャルを考えると、優位性は北海道、
とりわけ最大の都市である札幌に軍配が上がる。
背景あるのは、人口増や活発な開発、それに伴う資産価値アップが期待でき、
有利に不動産投資を進められるからだ。 まずは、人口。同市は2000年に人口182万人だったのが、
現在は197万人を超える規模に拡大。
ビジネスや歓楽の中心地ということもあり道内から人が集まり続け、
当面はこれだけの人口規模を維持する見通しだ。
昨年は東京オリンピックのマラソン競技が開催されることで話題になったが、
2030年には札幌冬季オリンピック・パラリンピックの誘致を進めていて、
同年には北海道新幹線札幌延伸も控えている。 こういった動きに伴い札幌市は2022年度までの中期計画
「札幌市まちづくり戦略ビジョン・アクションプラン2019」の素案を昨秋に発表。
ここでは、22年度に北海道外からの年観光客数を626万人(18年度)から800万人、
インバウンドを272万人(同)から350万人に増やす目標を掲げている。
そのための都市インフラの充実を目的に、
22年度から始まる地下鉄南北線さっぽろ駅の改良工事に13億円を投入。
真駒内行き専用ホームを新設して混雑を緩和する。
また、標識の多言語化や無料Wi−Fiの整備にも50億円を投じるという。 再開発も目白押しだ。昨年12月の『健美家ニュース』でもお伝えしたが、
札幌市とJR北海道などJR北海道グループ4社は、札幌駅に隣接する地区を開発する
「札幌駅交流拠点北5西1・西2地区市街地再開発準備組合」を設立。
ホテルやオフィス、商業施設からなる超高層ビルの開発を計画し、
2029年秋の全体竣工及び供用開始を目指している。
他にも、ヨドバシカメラホールディングスは2019年11月、今後3年以内を目処に
札幌に複合商業施設をオープンすると公表。
西武百貨店札幌店跡地を中心とした場所に超高層ビルの建設を構想している。
「札幌駅北口8・1地区第一種市街地再開発事業」
「南2条西3丁目西地区第一種市街地再開発事業」も進行中だ。
「北3東11周辺地区第一種市街地再開発事業」では、札幌駅の隣、JR函館本線の苗穂駅に
駅直結のツインタワー分譲マンションが建つ。
こういった再整備により、同市中心部はますます発展し、人口集中に拍車がかかる可能性は高い。 行政や民間による開発が多く、ますます利便性が高まりそうな札幌。
これからが楽しみだ。町が発展する中で、中心部だけではなく
周辺の資産価値もアップしていくに違いない。
例えば、札幌の公示地価は2000年代に入り一時落ち込み
13年には9万4799円/uになったが、19年には13万円7418円/uまで回復し、
6年連続で上昇。
も北海道の区分・一棟マンション、一棟アパートの価格は右肩上がりを描いている。 首都圏などに比べて物件価格は安く、他の地方都市に比べると人口増や発展は顕著。
不動産投資のリスクとリターンのバランスが取りやすいのが札幌だ。
すでに物件を持っている人はその恩恵に預かっているだろうし、
これから買う人も心強いだろう。
いずれにしても、札幌の進化はとどまることはない。
収益物件オーナーにとって注目エリアのひとつなので、今後も注視したいところだ。 大通東1に再開発ビル 約10万m2、総事業費500億円超
https://e-kensin.net/news/107742.html
札幌市が地権者と策定した、創世1・1・1区大通東1地区再開発の推進計画が判明した。
北海道電力の本店や北海道中央バスの札幌ターミナルなど既存施設を街区北側に移転集約し、
オフィスやホテル、店舗など複合機能を備えた延べ約10万―11万m2の再開発ビルを建設する内容。
街区南には大通公園から連続する緑化したオープンスペースを設け、創成川東西の連携強化を図る。
総事業費は530億―590億円を試算する。年内の再開発準備組合立ち上げを促し、
最短で2029年度開業を目指していく。 ■北電本店など移転集約
大通公園と創成川通が交わり、テレビ塔の東側に位置する同地区は、
再開発ビルが完成した北1西1地区と並び、市が再開発を推進する、
創世1・1・1区(そうせい・さんく)の一つ。
面積は1・5haで北海道電力の本店や別館、北海道中央バスの札幌バスターミナルと、
竹中工務店が所有地を賃貸中の北海道四季劇場がある。
20年8月に閉館する劇場を除き、築50年以上の老朽建築物で占め、昨年7月に地権者が
再開発協議会を設立。市は協議会を交え、街区一体再開発の推進計画を検討してきた。 準備組合の設立後は19年度の基本計画、20―21年度の基本・実施設計、
その間に都市計画、環境影響評価手続きなどを経て22年度に着工。
新幹線の札幌延伸や冬季五輪・パラリンピック招致を見据え、29年度開業を目標にする。
再開発ビルの施設計画は、高さ123m、地下2地上26階塔屋2階、延べ9万6700m2、
総事業費は530億円の案が有力だ。
賃貸用オフィス床を積み上げ、31階、延べ11万200m2、総事業費590億円とする別案も用意するが、
事業スケジュールが長くなるため、有力案と比較検討を続けていく。
用途は地権者や賃貸用を含むオフィスビル、バスターミナルを核に、
ホテル、店舗機能を持つ複合施設で、地下に駐車場200台、駐輪場280台を確保する。 創成川に面し、大通公園や北1西1地区再開発ビルと連携が見込める街区西は、
北側のホテルから南の店舗までを直線でつなぐモール空間を演出
南端は地下鉄東西線の既設地下通路と直結することで、歩行者の回遊性を高める。
モールの一部をデッキとし、その下をバスが通過しターミナルに進入できるようにする。
街区南の約5000m2は大通公園から連続し、創成東エリアをつなぐ歩行者回遊スペース
として官民協働で整備する計画。
国が所有する街区の道路用地を市が取得し、8割は市が負担、残る部分で民間事業者の協力を求める。
こうしたオープンスペース整備や地下歩道直結といった公共貢献を前提に、
市は事業費の一部を補助する考え。補助額は、過去事例から全体の約15%となる見通し。 札幌・大通南側 再開発計画相次ぐ 移転先に困るテナントも?
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/383192?rct=n_hokkaido
<2030年の新幹線札幌延伸見据え>
札幌市中央区の大通南側で商業施設の再開発計画が相次ぎ浮上している。
「ピヴォ」(南2西4)は昨年12月、隣接地も含め複合ビル化する構想が明らかになった。
「ススキノラフィラ」(南4西4)や「イケウチゲート」(南1西2)は年内に閉店し、
再開発する方針だ。
関係者からは、大通地区の活性化になるとの期待の半面、
再開発の時期が集中すればテナントの移転先がなくなるとの懸念も出ている。 ピヴォの土地、建物を買収したビル賃貸大手ダイビル(大阪)は、
1日付で中央区内に札幌事業室を開設した。室長1人が常駐し、再開発の拠点とする。
現段階では低層階に商業施設、中上層階にオフィスやホテルが入る複合ビルを、
北海道新幹線札幌延伸の2030年度末までに開業させる想定。
商業施設にピヴォの名前を残す可能性もあるという。
田中健輔取締役常務執行役員は「2年で概要を固め、23〜24年に着工できれば」と話す。 札幌市中心部では、03年のJRタワー開業以降、大通地区からJR札幌駅周辺に商業地の重心が移り、
大丸札幌店は18年度の売上高が669億円と、大通地区の札幌三越、丸井今井札幌本店
の2店合計(653億円)を初めて上回った。
札幌駅周辺では札幌西武跡地などで複数の再開発計画が検討されるなど勢いは止まらない。
これに対し、大通南側でもピヴォを含め、再開発への投資の動きが出ている。
5月に閉店するラフィラはデベロッパー1社と交渉を進めている。複合ビルとして再開発する方針
で地権者5社は一致。計画が早期にまとまれば23年にも開業させる。 JR北海道、新幹線札幌駅の計画に関して発表
https://www.nikkei.com/article/DGXLRSP526954_W0A110C2000000/
発表日:2020年1月16日
新幹線札幌駅について
新幹線札幌駅の計画に関して、鉄道・運輸機構より委託を受けて進めている設計等の進捗、
および、北5西1街区の再開発との調整により、以下の内容に基づき、今後詳細な検討を
進めることとしましたのでお知らせします。
なお、今後詳細な検討による計画の精査完了後、新幹線工事(下記の1.及び2.)に関しては、
建設主体である鉄道・運輸機構が必要な工事実施計画の変更手続きを行うことになります。 【計画変更案の内容】
2018年(平成30年)3月29日に開催された「北海道新幹線札幌駅ホーム位置に係る調整会議」
(北海道、札幌市、鉄道・運輸機構、国土交通省、当社)における確認事項に基づく
現計画から以下の内容を変更する。
1. 新幹線専用改札の位置(図1)
お客様の分かり易さを考慮し、新幹線専用改札を1階から3階に変更し、在来線改札、
幹在乗換改札と同じフロアに集約する。
さらに、再開発ビルと接続することによりバス、地下鉄、タクシーとの交通結節機能を確保する。
あわせて、交通広場の利便性も高める。 2. 新幹線平面線形、ホームの位置(図2)
札幌市とともに検討を行うこととしている創成東地区への新幹線東改札設置が容易となることから、
新幹線の平面線形を見直し、新幹線下りホームの位置を南側に約1.5m、東側に約25m移動する。
これに伴い、上下ホームの幅員についても変更する。
3. 在来線乗換跨線橋の位置(図3)
乗換跨線橋および在来線ホーム接続部の通路幅を広くできる構造とするために、
乗換跨線橋の位置を現計画から約50m西側(在来線のホーム中心側)とする。
これに伴い、東西連絡通路が約50m延びる。
なお、詳細な設計は今後実施することになりますが、現時点でエ期・工事費については
現計画の範囲で収まる見込みです。 新千歳空港駅移転、拡大 HKK連合とJR 30年完成へ検討
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/380262?rct=n_hokkaido
道内7空港民営化で運営権を取得した北海道空港(HKK、札幌)を中心とする
企業連合とJR北海道が、新千歳空港駅を移転、拡大する検討を進めていることが分かった。
現駅から数百メートル西側で、国際線ターミナルビル近くの地下に造る案が有力。
輸送力の大幅な増強が目的といい、関係者は北海道新幹線札幌延伸前の2030年までの
完成を目指したいとしている。 ■ホーム増設 2面以上に
現在の駅は国内線ターミナルビルの地下で、一つのホームの両側に線路がある
「1面2線」。
関係者によると、新駅は「2面4線」以上とし、ホームの長さを現駅よりも延ばして
現在の快速エアポート(6両編成)より長い列車も停車できるようにする。 JR北海道、ダイヤ改正で快速「エアポート」を毎時5本化 32本増発
https://raillab.jp/news/article/18982
JR北海道は、2020年3月14日(土)に実施するダイヤ改正において、
快速「エアポート」の毎時5本化および32本の増発を行い、空港アクセスを増強します。
ダイヤ改正において、快速「エアポート」の運転本数は116本から148本となります。
札幌〜新千歳空港間の所要時間は37分から39分となり、おおむね12分間隔
での運行が行われます。 増発する快速「エアポート」のうち4本は速達タイプの特別快速となり、
朝通勤時間帯に新千歳空港行きを2本、夜間帯に札幌行きを2本運行します。
途中停車駅は新札幌駅と南千歳駅で、所要時間は最速33分から35分です。
札幌駅を6時56分に発車する特別快速「エアポート66号」に乗車すると、
新千歳空港8時発の羽田便が利用できます。 JR北海道、快速「いしかりライナー」を各駅停車化 3月ダイヤ改正
https://raillab.jp/news/article/18820
JR北海道は2020年3月14日(土)、函館本線のダイヤ改正を実施します。
この改正で、手稲〜江別間の快速「いしかりライナー」を廃止、各駅停車化します。
「いしかりライナー」は、手稲〜札幌間、または札幌〜江別間を快速運転する列車です。
手稲〜札幌間では途中、琴似のみ停車、札幌〜江別間では白石、大麻、野幌のみ停車し、
それ以外の駅は全て通過しています。 3月14日(土)からの新ダイヤでは、これまで「いしかりライナー」として
運行されていた列車は全て各駅停車に切り替えられる予定です。
各駅停車化の理由についてJR北海道は、これまで通過していた駅の
列車本数を増やすためとしています。 ◆札幌市の地形・地質の特徴 〜南北で風景が一変、潜在的災害リスクも〜
<中央部扇状地>
●豊平川と発寒川の形成する扇状地である。豊平川扇状地は真駒内付近を扇頂として北方に広がっている。
扇頂で標高 100m、扇端部の北海道大学付近で 12〜13m である。発寒川扇状地は平和・福井付近を扇頂として、
JR函館本線付近を扇端としている。
標高は、扇頂部で約 120m、先端部で10m である。上流部では数段の段丘に分かれている。
●河川によって上流から運搬された粗大な砂礫からなる。表層は厚さ1〜2m のローム層で覆われている。
砂礫層の厚さは 50〜60m にも及んでいる。
●上流の段丘崖では崩壊の危険性がある。
●河川沿いで河道閉塞する可能性がある。 <北部低地>
●石狩平野の一部をなし、豊平川、発寒川、石狩川によって形成された低地である。
●低地北西部の札幌市と石狩市の境界部には、紅葉山砂丘と呼ばれる古砂丘が分布する。
●ゆるい粘土、シルト、砂の互層からなる沖積層が厚く分布する。
●対雁〜福移、厚別〜大谷地、手稲〜琴似地域には、軟弱な泥炭が分布する。
●沖積層の厚さは、平均 40m程度で最大 60m に達する。
●軟弱地盤のため、地震の揺れが増幅しやすい。
●表層付近にゆるい砂質地盤が分布し、地下水が浅い箇所で液状化現象が発生しやすい。 <南東部台地・丘陵地>
●台地と緩やかな波状に起伏する丘陵地からなる。
●標高は、北郷や厚別付近で20〜25m、月寒付近で 40 〜50m 、滝野付近で 280m と南に次第に高くなる。
●丘陵地は、月寒川や厚別川などによる開析が進んでいる。
●更新統の砂岩〜泥岩層と支笏火山から噴出した火山噴出物(軽石流堆積物)からなる。
●丘陵地の谷部を埋土した人工地盤では、液状化の危険性がある。
●台地の縁では崩壊等の危険性がある。
●河川沿いで河道閉塞する可能性がある。 <南西部山地>
●市街地に近いところでは標高、約 300〜500m、その背後では 1,000m 級の稜線が連なっている。
●手稲山(1,024m)に代表される火山性の山地である。
●全体的に硬岩で緻密である。
●傾斜の急な斜面では、崩壊や落石・地滑り・雪崩・河道閉塞が発生しやすい。
●渓流の出口では土石流の危険性がある。 ■自然災害と教訓 データベース
http://kyouiku.bousai-hokkaido.jp/wordpress/ndl/
■ほっかいどうの防災教育 データベース
http://kyouiku.bousai-hokkaido.jp/wordpress/library/
北海道と全国の防災教育用教材を、対象や種類別に分類しています。
防災教育を実践される皆様の目的に合わせて検索することができます。(随時更新) 冬の札幌暮らし・文化
http://www.city.sapporo.jp/kensetsu/yuki/winter/index.html
札幌には、年間6mもの雪が降ります。雪はじゃまなもの、排除しなければならない
ものと考えがちですが、雪が街や暮らしに彩りを添え、そこに暮らす人を豊かにして
くれることもたくさんあります。もちろん、冬の寒さや雪を甘く見るとことはできません。
十分な備えを行った上で、雪のある生活を楽しみたいものです。
このサイトでは、冬の暮らしに役立つホームページや、冬や雪を楽しむホームページの紹介をしています。 今冬の気象データ(令和元年度)
札幌管区気象台(札幌市中央区)の雪などの記録です。
11月14日 札幌で初積雪
平年(11月8日)より6日遅く、昨年(11月21日)より7日早い。
11月07日 札幌で初雪
平年(10月28日)より10日遅く、昨年(11月20日)より13日早い。
11月06日 手稲山で初冠雪 〜統計開始以来、最も遅い記録〜
平年(10月16日)より21日遅く、昨年(10月30日)より7日遅い。
10月18日 札幌で初氷
平年(10月27日)より9日早く、昨年(11月4日)より17日早い。
10月16日 札幌で初霜
平年(10月25日)より9日早く、昨年(10月20日)より4日早い。 ◆明日朝の雪かき指数
降雪予報に基づき、地域毎に翌朝の雪かきの必要度を示しています。
https://www.city.sapporo.jp/kensetsu/yuki/weather/yukikaki.html
◆除雪情報
生活道路の新雪除雪作業の出動状況。
https://www.city.sapporo.jp/kensetsu/yuki/weather/jyosetsu.html
◆つるつる予報
冬みちでの歩行者の転倒事故を防止することを目的として、
地域 の方々や観光客の皆様に、転倒防止につながる情報提供を行っています。
http://tsurutsuru.jp/
◆ザクザク路面指数
気象状況(天気・気温・積雪など)の予測や過去のザクザク路面の発生傾向
をもとに、生活道路のザクザク路面の発生を予測します。
http://www2.city.sapporo.jp/cgi-bin/kensetsu/yuki/zakzak.cgi 東京2020オリンピック 【札幌開催】
【サッカー会場】札幌ドーム
https://www.sapporo-dome.co.jp/
<アクセス情報(現時点での想定)>
札幌市営地下鉄東豊線「福住駅」下車徒歩
札幌市営地下鉄東西線「南郷18丁目駅」下車シャトルバス乗車
札幌市営地下鉄南北線「真駒内駅」「平岸駅」下車シャトルバス乗車
JR「白石駅」下車シャトルバス乗車
JR「新札幌駅」、札幌市営地下鉄東西線「新さっぽろ駅」下車シャトルバス乗車
※公共交通機関をご利用ください。
※駅は追加・変更の可能性があります。
※アクセシブルルートは「福住駅」「南郷18丁目駅」「真駒内駅」「平岸駅」、
地下鉄「新さっぽろ駅」の利用を想定しています。 【競技日程】
7月22日(水)16:30-21:30 サッカー女子一次ラウンド2試合
7月23日(木)16:30-21:30 サッカー男子一次ラウンド2試合
7月25日(土)16:30-21:30 サッカー女子一次ラウンド2試合
7月26日(日)16:30-21:30 サッカー男子一次ラウンド2試合
7月29日(水)17:00-22:00 サッカー男子一次ラウンド2試合 【マラソン会場・コース】
https://i.imgur.com/gt1Y2vC.jpg
<競技日程>
8月8日(土)7:00 マラソン(女子)
8月9日(日)7:00 マラソン(男子)
【競歩会場・コース】
https://i.imgur.com/iXkIqC8.jpg
<競技日程>
8月6日(木)16:30 20km 競歩(男子)
8月7日(金)5:30 50km 競歩(男子)
8月7日(金)16:30 20km 競歩(女子) 東京五輪マラソン 札幌市内のコース見所紹介
https://www.hokkaido-np.co.jp/movies/detail/6106987469001
札幌で行われる2020年東京五輪のマラソン。
組織委は11月18日、札幌市中心部を2周するマラソンコース原案を提示し、
道と市は発着点について市中心部の大通公園とすることを了承しました。
コースの見所を紹介します。 2020東京オリンピック札幌マラソンコース(仮)C
創成川編(北海学園〜創成川通〜新幹線札幌駅予定地)
https://www.youtube.com/watch?v=Kl6paJcA4M8
【テレビよ大志を抱け】2020東京オリンピック札幌マラソンD
北海道大学構外編(プレミア公開版)
https://www.youtube.com/watch?v=BIWpddQRpFA
【夜の北大前】東京オリンピック札幌マラソンコースJ
北海道大学編【初音ミク】
https://www.youtube.com/watch?v=Ec4-g0l11Ho <札幌夜景散歩>1 JRタワー
https://www.hokkaido-np.co.jp/movies/detail/6069494501001
専用エレベーターで38階に着くと地上160メートルからのきらびやかな眺望―。
200万都市を一望できるJRタワー展望室T38(タワー・スリーエイト)=札幌市中央区=
は今夜も大にぎわいだ。
2003年の開業から16年、今年6月には来場者が500万人を突破した。
年間25万人が利用し、海外客が3割を占めるという。
日本3大夜景の一つ「札幌夜景」を気軽に見られるスポットとして、最近は特に夜の利用が増えている。
見晴らしの良い男子トイレも人気。7月1日から9月30日までは午前9時30分から午後11時まで営業する。 <札幌夜景散歩>2 大倉山
https://www.hokkaido-np.co.jp/movies/detail/6069495510001
1972年の札幌冬季五輪の舞台で、その後も数々の名ドラマを生んだ大倉山ジャンプ競技場。
スタート台の上に最大傾斜37度のジャンプ台を見下ろせる展望台がある。
競技場は2018年8月、一般社団法人夜景観光コンベンション・ビューローから「日本夜景遺産」に認定された。
展望台からは一直線に延びる大通公園やテレビ塔が望める。
ひときわ明るいススキノ地区のビルに連なる夜景はまるで光の地上絵。
7月26日から9月30日までは、展望台に上るリフトを午後9時まで延長して夜間営業する。
虫除けスプレーを持参して楽しみたい。 <札幌夜景散歩>3 札幌ドーム
https://www.hokkaido-np.co.jp/movies/detail/6069500799001
札幌ドームの屋根から突き出た高さ53メートルの展望台。日暮れ前にカメラを置き、タイムラプスで撮影した。
福住は閑静な住宅街。ポツポツと部屋の明かりがつき始め、国道36号は車列の光の帯に。
遠くにススキノの大観覧車も輝き始めた。撮影日はプロ野球の試合当日。
試合後、歩道橋までの通路に帰宅する人の列が続いた。スタジアムの熱狂と生活の明かりが
同居する不思議な光景だった。
入場料は高校生以上520円、小中学生320円、4歳以下無料。イベント開催日で異なるが、
基本は午前10時から午後5時。夜間営業は行っていない。 <札幌夜景散歩>4 ススキノ
https://www.hokkaido-np.co.jp/movies/detail/6073608112001
「札幌・夜」といえばススキノ地区が連想される。
日本三大歓楽街の一つ、きらびやかなナイトスポットをのぞいてみよう。
ニッカのネオンでおなじみのススキノ交差点。地上78メートル、商業施設「ノルベサ」
の観覧車からは街並みを一望できる。
この地区の夜の人口はおよそ8万人、飲食店数は3千を超える。
ホテルや飲み屋、風俗店が立ち並び、深夜でも女性や子どもの歩く姿が見られる。
最近は外国人観光客が増え、一時衰えたディスコが復活するなど時代の流れも反映している。
今夜もこの街はエネルギッシュ、ススキノは刺激に満ちている。 Susukino by Night - Sapporo ● 夜のすすきの 札幌 北海道
https://www.youtube.com/watch?v=WvmqIFugzg4
ススキノさんぽ〜大人の街札幌ススキノの夜を街ブラ〜
Susukino 4K/Osmo Pocket
https://www.youtube.com/watch?v=RwKv375RQO4
【札幌・ちょい飲み】札幌すすきの〜大通公園エリア・はしご酒
https://www.youtube.com/watch?v=Zbgp7iCCtyk
すすきの祭り 2019/サンバカーニバル全チーム /Samba Carnival【4K/Sapporo】
https://www.youtube.com/watch?v=8XsTODbZyg4 AIで雪堆積場選定へ 札幌市が20年度にシステム構築
https://e-kensin.net/news/124069.html
ベテラン従事者の経験則の反映が大きなポイント
札幌市は2020年度に、道路の排雪時にAI(人工知能)を使い、作業現場から
最適な雪堆積場を選定するシステムを構築する。気象やリアルタイムの作業状況など
ビッグデータを活用。
最大100以上が同時稼働する排雪現場に、最適な搬送先をAIを使い全市的視点で
選ぶ仕組みをつくる。21年度は実際の業務と並行した仮想運用で検証を進め、
22年度の運用開始を目指す。 197万人を抱える札幌市の除排雪は最大1000台の除雪車両、約2000台のダンプトラック
を用いるなど、その体制は国内最大規模。
排雪作業の繁忙期には市内で100以上の現場が同時に稼働し、多くのダンプが郊外に
点在する70カ所以上の雪堆積場へ列を作る。
現状、搬送先の選定は市内23地区で除雪を請け負う共同体のベテラン従事者が、
経験に基づき最適な場所を選定。隣接区と調整し、地区単位で作業効率が高まるよう交通整理している。
一方、雪堆積場の多くは民有地。近年は利便性が高い市街地近郊の確保が難しくなっていて、
JR札幌駅からの距離で10`以上が43%、5―10`が53%と郊外化が進む。 ダンプの運転手不足が強まる中、距離の伸長による運搬効率の低下は作業全体を
左右する大きな課題。加えて、高齢化に伴うベテラン従事者の減少で堆積場選び
の経験伝承も必要になっていた。
このため、市は雪堆積場選びのシステム化を発案した。降雪や積雪、気温と
いった気象データなど過去からの蓄積データ、現場から堆積場までの距離、
各現場の進ちょくや堆積場利用状況などをリアルタイムでデータ収集。
全市的な視点からシーズンを通じ、最適化する仕組みの構築を目指す。 現場と最寄りの堆積場を結び付けることが基本だが、経験豊かな従事者は搬送回数の
多い繁忙期に近くの搬送先を使うことを想定し、シーズン前半はあえて遠い場所を使うこともある。
こうした経験則をAIの判断に反映できるかが大きなポイントだ。
このため、札幌市立大と連携し、同大AIラボがベテラン従事者の判断も参考に
AIの研究、開発に取り組む。 札幌市/市有建築物等管理基本方針改定/50年間で施設量2割削減、長寿命化へ
https://www.decn.co.jp/onlineservice/News/detail/3202001150610
札幌市は、公共施設全体の配置や更新、老朽化対策の考え方を整理した
「市有建築物およびインフラ施設等の管理に関する基本的な方針」を改定した。
市有施設のさらなる長寿命化を図るとともに、公共施設の複合化などで施設総量を抑え、
更新費用の抑制を図る。今後50年で施設総量を21%削減し、建設事業費は一般会計で
年平均1024億円まで削減できる見通しを示した。 同方針は、総務省が各自治体に策定を要請している「公共施設等総合管理計画」
に相当するもの。市が所有する建築物や道路・橋梁、河川等の土木構造物、
公営企業の施設(上下水道、病院、市場、地下鉄・路面電車)などを含む公共施設を対象に、
おおむね10年間の更新や長寿命化の取り組み内容を示した。
市が保有する建築物の総面積(2018年3月31日現在)は約555万平方メートルで、
その6割が築30年以上経過している。道路や橋梁、公園、上下水道などのインフラ施設も
冬季五輪開催を契機に1970年代に造られたものが多く、今後一斉に更新時期を迎える。 公共施設やインフラをすべて法定耐用年数の経過に併せて同規模で建て替えた場合、
一般会計の建設事業費は今後10年間で急増し、2024〜28年に1兆1787億円
(年平均2357億円)に達することが見込まれ、建設債残高も28年には
19年度の約2倍の1兆1429億円に膨らむと推計。
一方、人口は20年ごろから減少に転じ、60年には現在より40万人減の
155万人になると推測される。 こうした状況を踏まえた今後の取り組み方針では、RC造の建築物は80年間
(従来は60年間)の使用を目指し、さらなる長寿命化を図るとともに、
まちづくりセンターや児童会館、地区センターなどは小学校や区民センターの
建て替え時期に合わせて複合化を検討し、保全や改築の時期を調整する。
また小中学校は老朽校舎改築と学校統合を促進し、市営住宅は民間賃貸住宅の活用を促進するなど、
公共施設の総量規模適正化に取り組む。 これらの取り組みにより、公共施設の総量は、19年4月1日現在の574万
平方メートルから10年後の28年度末には3%減の560万平方メートルにする
目標値を設定。
さらに将来人口推計を踏まえた施設総量の適正規模を
48年度末には14%減の494万平方メートル、
8年度末には21%減の455万平方メートルと試算した。 これに伴い今後50年間の更新費を含む建設事業費は、一般会計で年平均
420億円減の1024億円と試算。
ピークとなる37年に1兆3888億円に上ると試算された建設債残高は、
対策後は41年の8214億円がピークとなり、ピーク時残高が5174億円抑制される。
上下水道や地下鉄・路面電車、病院などの企業会計でも年平均754億円減の742億円
に半減することが見込まれる。 バスターミナル目標 バスタ新宿
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200129/7000017447.html
10年後の北海道新幹線延伸に伴う再開発で札幌駅周辺に点在するバス停を
大規模商業ビルのバスターミナルに集約する方針案がまとまりました。
札幌市は東京の巨大バスターミナル「バスタ新宿」のような役割を目指したいとしています。
札幌市とJR北海道は2030年度の北海道新幹線札幌延伸に合わせ
現在「エスタ」がある北5条西2丁目とその隣の1丁目の区域に
札幌駅の新幹線改札口と直結する大規模商業ビルを整備する計画です。 ビルの1階にはバスターミナルが設けられる予定で札幌市と国土交通省は
29日の会合で駅周辺に分散しているバス停をこのバスターミナルに
集約して整備する方針案をまとめました。
鉄道とバスが連携し、観光客向けサービスも充実させた東京の新宿駅南口にある
巨大バスターミナル「バスタ新宿」のような役割を目指したいとしています。
新たなバスターミナルは▼観光案内所や▼災害時の帰宅困難者の受け入れ空間
▼シェアサイクルも充実させるとしていてバス事業者の意見も聞きながら
令和4年度までに計画がまとめられます。 北海道電、自給自足の「ZEB」ビル普及へ実証
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55290600V00C20A2L41000/
北海道電力は5日、国が推進する省エネビル「ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)」
の普及に向けた実証事業に取り組むと発表した。2022年度まで参加し、
冷暖房の熱源に使う地中熱ヒートポンプの開発コストを抑える。
これまで省エネビルは建築コストが高く海外と比べ普及が進んでいなかった。
北海道経済産業局もZEBの認知度向上を進める。
ZEBは断熱性の高い建材や高効率の空調・照明を使って消費電力を抑える一方、
太陽光などで発電する。1つの建物のなかでエネルギーを実質、自給自足できるビルを指す。
建設予定も含め全国では246棟あるが、北海道では7棟にとどまっている。 実証事業は新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の助成を受け、
北電のほか北海道大学や建設会社のエムズ・インダストリー(札幌市)など6団体が参加する。
地中熱ヒートポンプの開発でZEBの建築コストを2割以上減らす計画だ。
経産局もZEB普及の情報発信に取り組んでおり、3日には北海道での推進を目指す
有識者懇談会を開催し課題を議論した。3月3日には建築事業者や自治体など
100人程度を招いてセミナーも実施する予定だ。 2019年中の札幌市の人口動態(住民基本台帳による、日本人のみ)
https://www.city.sapporo.jp/toukei/tokusyu/documents/r1dotai.pdf
<トピックス>
転入超過数が6年ぶりに9千人を超える
【地域別】
<道内>
・石狩振興局からの転入超過規模は6年連続で縮小
・「石狩市」が9年ぶりに転出超過に転じる、「江別市」にも転出超過。
(スプロール化?)
・「旭川市」からの転入超過規模は1千人を超え、
内主要8市の中で最も大きい
<道外>
・「関東圏」への転出超過規模が3年ぶりに縮小
△ 3,825→△ 3,282(前年比)
・「中部圏」、「近畿圏」などの圏域も転出超過規模縮小
・「東北圏」からの転入超過規模拡大 【性・年齢別】
・「15〜19 歳」及び「20〜24 歳」は転入超過規模が突出
とくに、女性の「20〜24 歳」の「道内」は2千人を超える
・対道内は「0〜4歳」を除くすべての年齢階級で転入超過
・対道外は多くの年齢階級で転出超過となっており、特に「20代」が突出
・人口増加数は男性が女性を 834 人下回る
【地区別】
・人口増加数最多地区:西区「琴似二十四軒」(まちづくりセンター別)
<社会増加数>
・中央区が4年ぶりに3千人を超え、北区が初めて減少に転じた。
・最も多い統計区は中央区の東北地区、東地区(1003 統計区)
<自然増加数>
・すべての区でマイナス
・最も多い統計区は東区の東雁来、東雁来町(3016 統計区) ★☆・゜【札幌市】12月中の人口動態 〜人口動態も冬型が緩い?〜 ・゜☆★
◆令和元年12月中◆ ※令和2年1月1日現在データより
★人口等(月間増加数、年間増加数) ※▲は減少
推計人口 1,970,591 (129、3,856)※前年比で年間増加数が増加
世帯数 964,707 (242、10,561)
☆社会動態 (611、10,757)※年間で大幅増加傾向
<内訳>
@ 流入超過数(648、11,116)※年間で大幅増加傾向
※道内(620、12,145)、道外(28、▲1,029)
A 職権等増減(▲37、▲359)
☆自然動態 (▲482、▲6,901)
<内訳>
@ 出生数(1,074、12,810)※前年同月比では8.2%増加
A 死亡数(1,556、19,711)※前年同月比では1.6%減少 中島公園駅周辺を4エリアに分け民間開発誘導へ 札幌市
https://e-kensin.net/news/124985.html
札幌市は地下鉄中島公園駅周辺地区
https://e-kensin-map.net/?lat=43.048150466628826&lon=141.3552204253649&zoom=17
土地の利用動向や地域資源を踏まえたまちづくりの方向性を4エリアに分けて設定し、
民間開発を誘導する方針だ。
大規模MICE開催の受け皿となる宿泊や観光機能強化で、新たな拠点を形成。
容積率緩和などを図り誘導を目指す。 中島公園北口では、市と札幌パークホテルが、2026年度開業に向け
大規模MICE施設と国際ブランド「ヒルトン」ホテルの複合施設建設を計画する。
観光、交流人口の増加を見据え、周辺では大規模な土地利用の変更や再開発が見込まれるため、
中島公園駅を中心に徒歩5分圏内で、複合施設を核に1万人規模の大規模MICE開催
が可能な新たな拠点形成を目指す。 民間開発が中心のまちづくりとなるため、土地利用や地域資源に合わせ、4エリアに
区分し方向性を設定。昨年4月に運用を開始した都心の開発誘導方針を使い、
方向性に沿った開発や公共貢献を容積率緩和で誘導する。
エリアの特性によってガイドラインで景観や空間に統一性を持たせる。
都心の中心軸南端に当たる「@札幌駅前通」は現在、歓楽街の外れで
店舗もまばらなため、沿道建築物の低層部に商業・交流機能を誘導し、
目ぬき通に見合ったにぎわいと景観を創出。
地区を横切る「A鴨々川沿い」は、既存の散策路など川沿い空間や緑を活用し、
歩いて楽しめる空間を形成する。 地区の玄関口「C中島公園北口周辺」は市が先導空間を整備。
駅前通を公園に引き込み新たな車両動線を構築するほか、地区の顔となる空間づくりを目指す。
MICE・ホテル複合施設そばの「B豊平川近接」は、施設と連携する機能や空間を誘導。
豊平川の景観を望む高級宿泊施設などの立地を検討する。
緑多い中島公園内には文化・芸術、歴史的施設が立地し、周辺はススキノに近く、宿泊施設も多い。
近年は建物更新に合わせた土地売買、ホテルや複合施設建設など新たな土地利用の動きが活発化している。 北海道新聞社が4年後めどに「大通東4」に本社移転、現本社敷地は有効活用
https://hre-net.com/syakai/masukomi/42697/
北海道新聞社(本社・札幌市中央区)が、4年後をめどに本社を「大通東4丁目」
に移転することになった。
現在の本社は「大通西3丁目」にあって観光やビジネスの拠点の立地だが、
再開発が進む創成川の東地区に移転することで「創成川イースト地区」の
発展を牽引する役割を担う。 道新の現本社ビルは、1963年に北1条通に面した「北1条館」、
79年に道新文化センターや道新ホールがある大通公園に面した「大通館」が竣工。
いずれも耐震改修工事を施しているものの老朽化しており、建て替えを避けられなかった。
道新は移転先として「大通東4丁目」の民有地を取得する契約を先ごろ土地の所有者と締結した。
道新企画室によると、「札幌中心部の創成川から東側の地区は再開発がいくつか予定されており、
将来的に札幌のビジネスの拠点になる可能性を秘めていることから、
新しいメディア環境に対応するためにも本社の移転先に相応しいと判断した」としている。
土地の引き渡しを受けるのは本年内を予定しており移転時期は4年後だが、
具体的な計画立案はこれからになる。 道新企画室は「大通東4丁目」の具体的な地番や面積について現時点では答えられないとしている。
「大通東4丁目」でまとまった広さの敷地を確保できる場所は限られており、
現在は駐車場として利用されている土地を含めた北海道電力送配電カンパニー札幌支店・配電部
の配電工事グループの社屋が建っている敷地や、民間ビルと3月10日で閉鎖される
駐車場を合わせた土地などが想定される。
道新は創成川イースト地区の南1条東3丁目に昨年3月に竣工した「創成イーストビル」
を所有しており、同地区への関心を強めていた。
一部では、移転先が南1条東4丁目の「北海自動車工業」の本社敷地とされているが、
道新企画室は「大通東4丁目が正しい」としている。 なお、移転後の現本社ビルの跡地利用についての計画立案はこれからだが、
「北海道の代表的な観光・ビジネス拠点という立地を生かして札幌のまちづくり
に貢献できるような計画にしたい」(道新企画室)とコメントしている。 なお、移転後の現本社ビルの跡地利用についての計画立案はこれからだが、
「北海道の代表的な観光・ビジネス拠点という立地を生かして札幌のまちづくり
に貢献できるような計画にしたい」(道新企画室)とコメントしている。 出没!アバターで世界どこへでも 移動の壁消す
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55126920R30C20A1H11A00/
なにかと忙しい現代。もうひとつカラダがあったら――。
その願いがいま少しずつ実現し始めている。
自分の分身となるアバターが、仮想現実(VR)の世界を飛びだし、現実の街で人と交流している。
自宅にいたまま、ちょっとアバターで店に行ったりスポーツ観戦したり……。
ネットとリアルの境目が消える未来の生活をのぞいてみた。 新しい世代への対応を 進む企業のSDGs導入
https://e-kensin.net/news/125179.html
日本でもSDGsの取り組みを進める企業が増えている。
RCE北海道道央圏協議会が2018年に実施した道内企業へのアンケートによると、
6割がSDGsを「全く知らない」「知らない」と回答するなど十分に認知されていないが、
企業の将来像や方向性を知る手掛かりになるのは確かだ。
企業が取り組む理由は、環境と社会、企業統治の「ESG」に配慮した投資の増大など
経済面での盛り上がりや問題解決への挑戦が新規事業の開拓などにつながるからだ。 自社の経営方針や業務内容を見直す機会としても活用できる。
SDGsの目標には社会インフラの整備など建設業に密接に関わる項目のほか、
労働環境の改善など現在進行形で進められている取り組みもある。
普段から実践している取り組みをSDGsという世界的な物差しで測り直すこと
で自社の価値を再発見することができるためだ。
建設業で急務となっている担い手の確保についてもSDGsは大きな影響を与える。
それは、1980年ごろから2000年にかけて生まれたミレニアル世代以降の
「SDGsネイティブ」がこれからの組織の中心を担うからだ。
この世代はSDGsの目標に掲げられているような環境、社会の課題を自分事として
捉えることを特徴としている。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています