【人口急減】北海道の将来展望を語り尽くせ!part4
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生産年齢人口(15〜64歳)や年少人口(15歳未満)の割合が全国に比べて低い本道の
人口構造を踏まえると、当面の間、人口減少の傾向は続くと見込まれます。
人口減少は、労働力の減少はもとより、地域産業を支える担い手の不足や生産・消費の縮小、
地域におけるコミュニティ機能の低下、さらには、税収減・社会保障費の負担増による財政の制約など、
本道経済や道民生活に様々な影響を及ぼすため、自然減・社会減の両面による
人口減少の緩和に向けて全力で取り組むとともに、人口減少下における様々な課題への対応
も同時に進めることが求められます。
高齢者に目を向けると、2025(令和7)年には、75歳以上の人口が65〜74歳の人口を
逆転することが見込まれており、高齢者の増加に伴う医療や介護の必要な方々への
対応といった環境整備が求められています。
また、医療や介護職員の人材不足が課題となっており、人材の育成や確保・定着の
取組を加速させるとともに、健康で長生きするライフスタイル志向を高めていくなど、
高齢者の方々が生き生きと暮らせる地域社会の形成が必要となっています。
今後の課題や展望について、主に、以下の資料や見分、在住、観光した経験などを参照し
ざっくばらんにトークしていただければ幸いです。
<北海道のニュース>
◆北海道新聞
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/news/n_hokkaido/
◆リアルエコノミー
ttp://hre-net.com
◆e-kensin
ttps://e-kensin.net
<参考資料>
◆北海道の産業概観と地域分析
ttp://www.creative-hive.com/creativehive/uploader/uploader.cgi?mode=downld&no=2622
◆DATA-SMART CITY SAPPORO HP
ttps://data.pf-sapporo.jp
◆札幌市産業振興ビジョン改定版(平成28〜34年度)
ttp://www.city.sapporo.jp/keizai/top/keikaku/documents/honsyo-all.pdf
◆札幌市の5歳年齢階級別人口の推移
ttps://ecitizen.jp/Population/City/01100
ttp://www.city.sapporo.jp/kankyo/event/sdgs_symposium/documents/sdgs_symposium_01.pdf
◆北海道開発の将来展望に関するとりまとめ
ttp://www.mlit.go.jp/common/001061340.pdf 本来、GOトラよりも、イートのほうが重要だろう。
こっちのほうが感染者が増えたこととの因果関係が強いことも説明できる。
人数についても、たとえ2人でも大声を話せばリスクはある。
時間制限を厳しくしても、店をはしごする人が増えて、感染拡散リスクもある。
GOTOってシステムもザル過ぎて、特定の企業や個人が恩恵を受けるだけだ。
そのバックボーンにある業種についてはどうよ?
そもそも、観光需要は感染が沈静化すれば、GOTO以上に自然に戻ってくる。
GOTOのような寄せ集めせずに分散化を促したほうが、需要平準化につながる。
コロナ禍のような休業を余儀なくされた際の損害を休業日数に応じて補償する
保険を作ったほうがよいのでは?不測の事態に備えておくことも重要だ。 感染拡大について、とくに札幌は、クラスターも連日のように量産し続けてきた。
飲食→職場・家庭→医療福祉施設の感染周期も早い。
札幌の都市構造や気候要因から考えても、感染拡大はしやすいだろう。
寒冷積雪地と大都市のおのおのの負の要素からなる積集合だよね。
仙台や広島と札幌や福岡では、累計感染者数に隔たりがある。
後者は、地方圏では公共交通機関の割合も高い。
鉄道などの接触感染以上に、飲酒を伴う飲食需要も高くなりやすく飛沫感染しやすい。
オフィスは、支店需要のほか飛沫感染リスクの高いコルセンなどの需要も高い。
3大都市圏でも、拠点都市がある都府県以外の府県ではそれほど多くない。
支店経済の影響で他地域からの往来もあり、大規模な歓楽街がある。
札幌の特徴として、歓楽街も他大都市よりも一極集中傾向であり、
その歓楽街であるすすきのは全国的にも規模が大きい。
そして、サツエキ〜大通〜すすきのと都心のコア部分が近接している。
これらが地下でつながっていており、地下移動という屋内需要も高い。 また、一地方での医療機関や福祉の需要も高い。
道内他地域の後背地人口減など道内の衰退による医療機関や福祉などの
札幌一極集中化も進みやすい。また、他地域よりも都市間距離も遠く、冬季の移動リスクも多い。
基礎疾患を持つ方や高齢者が札幌に移住や滞在も多く、緊急度が高い人はコロナ禍でも通院需要もある。
さらに、集団生活などを伴う自衛隊などの全国、全道からの移動も少なくない。
全国的に夏にかけて感染拡大したが、北海道は小康状態が続いたため宿泊需要も高い。
遠隔地でもあり、休みの調整や事前予約する関係で感染傾向よりも遅れて宿泊需要がやってくる。
また、その夏に全国の大都市の歓楽街の営業時間短縮要請をして感染者が減少した。
すすきのは、短縮要請を強いられる状況でもなかったため、本州などからの需要もあった。
このため、他地域からの感染の影響も受けやすいことからも感染拡大したのだろう。 すすきのについては、何か月もクラスター発生が止まらなかった。
店名は非公表がデフォ、クラスターが出ても休業すらしない。
その中で、ある大手のグループでは、家が同じ方向の子たちをまとめて送迎している。
こうしたことで、グループの他店に感染が広がる。
ソープ等の風俗店は濃厚接触業そのものだが、
客とホステスの健康管理さえしていれば、待合室や待機室が
混雑していなければクラスターは起こり得ない。
ニュークラなどはは同一空間に人数が多いので感染は容易に起こりうる。
もち、店側も経営が厳しい。たった20万の協力金で要請には応じない。
女の子たちの生活を考えたらやらざるを得ないのかも知れない。
長年その業界で頑張って来た方に、コロナだから他の仕事をすればと
言って簡単に次の仕事がある訳じゃない。 そのおかげで、普通の飲食、小料理屋はどんどん閉店に追い込まれている。
これが長引けば、チェーン店が営業できなくなってくる。
これまでの長かった不況や接待需要の減少などで、
国内最後のマンモスキャバレーも数年前まであるなど、
すすきのの差別化ポイントもなくなってきた中で、
規模能力も落ちてくる。
札幌の都心自体が、サツエキ側にコアが移ってきている。
サツエキの再開発がそれに拍車をかける。
リモート需要が増えれば、出張需要もなくなってくる。
在宅恒久化かオフィスのサテライト化しないと地方需要も出てこない。 東京一極集中は、不測の事態に国内全体に悪影響を及ぼす。
日本の教育システムや雇用形態、ビジネスモデルの変化がないと期待できない。
そもそも、首都圏に家を持つ人をいて、一極集中に是正されることはない。
多くのビジネスマンは、雇用形態、ビジネスモデルに変化を求めない。
高齢者も増え、人口も減少基調にあるいまはライフスタイルにも変化を求めない。
現状がベストと考え、未来を楽観視できないからだ。
労働生産性を上げるには、分子を増やすか、分母を減らすか、それらのハイブリットか。
とくに地方ローカルの国内企業の多くは、分母を減らすことに着目している。
人材などの資源の効率化を求め、現状の業務で精一杯である。 これまでの、保有スキルやノウハウの付加価値が低下する。
社員一人ひとりの職務を明確にしなくても、お互い助け合いながら職場の目標を
達成することができた。これによるプラスの副産物として、
複数の仕事をこなせる多能工的な人材を輩出してきたという実績がある。
数学の2次関数の上に凸であるグラフに例える。
時間の流れとx軸、人口などのファクターをy軸とおけば
平成〜令和初期であるいまは頂点付近にいる。
大政奉還からの150年余りからでは、四半世紀経済が停滞するなど一見変化に乏しい時代だ。 変化に乏しい時代って捉え方を変えれば、平和な時代に続いているということだ。
これからは、このグラフが右肩下がりに移動する時期にある。
効率を重視する氷河期以降の世代が、管理職や経営層になっていく、
少子高齢化やコロナ、震災などおかれる環境も変化している。
ただ、平成時代のように効率だけを重視するだけでなく、
バッファをもちつつ最適化するのが令和の時代。
高齢化社会において、これからのキーワードになる
ITやAIを使いこなせるか、どう落とし込むかが問題だ。 道内の感染、高止まりが続いているね。
本日は感染者が東京よりも多くなっている。
東京は、休み明け陽性確認者が落ち込む特徴がある。
連休の検査数が減る関係だ。
本来、札幌も火曜は検査数が落ち込む。日曜検査分が多く含まれるから。
ただ、クラスター量産している関係で昨日はある程度の検査数になっている。
ただ、すすきのの時短要請から2週間、人出も減っているという。
すすきのでの感染は沈静化してきている。
札幌での陽性率や感染経路不明率も下がり始めてきた。
昨日は休み明けだから陽性率は高め。 たが時すでに遅し。すすきの規制だけではおさまらない。
市中感染が広がりきっての道内各所にクラスター量産していて
しばらく感染確認者は高止まり傾向だ。
11末の時点でこれなので、師走の書き入れ時も基本自粛状態にはなる。
こうした中で、来週は寒さが厳しくなる。体調不良者になりやすくそれから判明もしやすい。
冬のコロナ対策に換気と加湿が重要になる。
特に高齢者は心疾患や肺炎のリスクが高まり、室温が急激に下がらない換気方法が大切だ。 クラスターの中心は、高齢者施設や医療機関に移っている。
そして、高校でのクラスターが相次いている。
高校生になると、公共交通機関メーンの通学になり行動範囲が広がってくる。
外で食事したり、車内でも会話したりしている。
とくに北海道では、この時期は雪が降ることもあり、師走にもなるとチャリ通もできない。
緊急事態宣言下よりも感染状況が深刻だ。時差通学や部活の一時休止をすべき。
大学みたいに私立ではオンライン授業に移行できないものか?
異例ずくめの21年度受験生は、コロナ禍で体調に気をつけながら、真冬に初の共通テストに挑む。 元札幌市長の桂氏がお亡くなりになった。
札幌が、2次関数のグラフでいう頂点に差し掛かる時代のかじ取りをしていた。
国内は停滞期に差し掛かるものの、北海道にとって新たな一時代を告げる時期でもあった。
桂氏が札幌市長を務めた12年間は、不運なことにバブル経済の崩壊、
たくぎん破綻という不況の時期が重なっていた。そのたくぎん破綻は道経済にとどめを刺した。
国策銀行は戦後の民営化で巨大化競争に身を投じ、道外に活路を求めた結果、
膨大な不良債権を抱えた。
札幌の人口は今でもピーク前だが、このころに生産年齢人口が減少してくる。
道内人口も減少基調となり、卸売も減少基調にかわってきた。
という厳しい時代の始まりだ。 桂氏は、人口増の余波もあり、最後の誕生となった清田区を創設した。
文化面でも、札幌いや北海道に新たな文化を育む礎を築いた。
コンサートホールであるキタラや札幌ドームの建設などに尽力した。
さらに、大きな功績の一つであるファイターズの誘致も実現した。
地元北海道企業がスポンサーになり、地元に密着したチーム作りを始める。
任期中は、公用車の私的使用など職員の不祥事が相次いだ時代でもある。
第三者の立場で行政を審査する「オンブズマン制度」を道内市町村で初めて導入した。 札幌の接待店休業要請いまごろ?
すすきのから狸小路に範囲を広めたのはいいが、
市内全域でもいい。
今月は、学校、職場の通勤などの自粛を呼びかけるフェーズだ。
緊急事態宣言が必要なレベルだったろう。
接待を伴う飲食店から家庭、学校、職場に。
そして、同居家族から福祉施設や病院などにという感染連鎖が
もう起きている。
札幌は都市構造的にそうなりやすい。
というか北海道は、このターンは比較的早いだろう。
ガイドライン守ってないような店の名前は公表してもいい。
クラスター出した店は食中毒のように営業停止命令できるなど法的に強い処置が必要?
これは厳しい。業種の線引きは?家庭内感染が起きたら同居禁止令もやればってなりえる?
その家族の来訪、登園、登校を拒否する差別や偏見もでる。
医者からも会社からも出勤許可されても差別的な言動もでる。 札幌の接待店休業要請いまごろ?
種類提供の飲食店時短要請も、すすきのから狸小路に範囲を広めたのはいいが、
市内全域でもいい。
今月は、学校、職場の通勤などの自粛を呼びかけるフェーズだ。
緊急事態宣言が必要なレベルだったろう。
接待を伴う飲食店から家庭、学校、職場に。
そして、同居家族から福祉施設や病院などにという感染連鎖がもう起きている。
札幌は都市構造的にそうなりやすい。
というか北海道は、このターンは比較的早いだろう。 冬型の気圧配置が強くなり、木曜あたりまではこの時期にしてはやや寒い。
ただ、西風寒気だ。湾凹んでいるところに雪雲が収束しやすい。
札幌は日本海側とはいえど、西風だと雪があまり降らなく晴れ間も期待できる。
北区や東区などの北部や山沿いでは雪が降ることもある。
岩見沢などの空知地方がまとまった雪になりやすい。
石狩湾で発達した雪雲は、風向きで流れる方向が変わる。
石狩湾の地形をはじめ、札幌の西側の山々や積丹半島が雪雲のバリアになる。 石狩湾で発達した雪雲の本体が札幌の北部を流れる。
石狩湾などが空知地方あるいは石狩地方北部に雪雲を収束させる。
また、札幌の西側の山々が雪雲をブロックし、
札幌の東側に平野が広がるのでブロックしきれない雪雲を停滞させない。
昨シーズン後半のように、札幌圏中心の大雪になるケースとしては。
低気圧の通過が多く、通過後の冬型の気圧配置によって
寒気による筋状雲が北北西〜北西から流れるときに雪が降りやすい。
また、冬型の気圧配置が弱まる頃の低気圧のほうがまとまった雪になる。 札幌市街地は、来週初めの低気圧で根雪になるでしょう。
月曜の低気圧接近やその通過後がどれだけ積雪が伸びるか。
その後は、西風寒気で札幌市街地ではまとまった新雪が積もらないだろう。
ただ、気温が低く真冬の気温が続き、雪が残った状態になる。
空知方面では、さらに雪が増える。 感染者数も陽性率も、数値は先月末より改善はしている。
ただ、札幌の陽性確認者の高止まりがダラダラダラダラ続いている。
札幌市民の外出、往来自粛の継続は当然のことだ。
雪まつりは中止にせざるを得ない状況にはなってくる。
それ以上に逼迫している旭川についてはどうよ?
今週末は、ボーナス需要による人出がありそうだ。
街なかの人出を抑制するため、在宅勤務を呼びかける。
ある一定の規模をもつ企業のオフィスワーカーの在宅率の公表を実施するとか。 感染者の発生が続く中で医療体制がひっ迫して十分な診療を行えない。
特に看護師が疲弊していると思う。精神的に耐えられなくなって
休んでいる看護師もいる。
看護師などが子どもを保育所に預けようとして拒否され、
働けなくなってしまうケースが起きている。
学校も家庭内感染の温床である。保護者は様々な職種の人たちで、
そこから職場内感染のリスクもある。それが新たな市中感染を生む。
冬休みまで2週間以上もある。部活動は極力避けたほうがイイ。
感染リスクをゼロにすることはできないという事実を前提として、
感染者が確認された場合には、迅速かつ的確に対処することができるよう、
地方自治体内での教育委員会と衛生主管部局との連携や、学校医・学校薬剤師等の
専門家と連携した学校における保健管理体制を築いていくことが重要だ。 ただ、今年は感染症対策に注力しているおかげで、
インフルを抑え込みできてるという側面もある。
経済を回すのも重要だが、感染抑止あってこそのものだ。
サービス産業のなかにあって顧客との対面を前提としてきた
小売業や飲食業は、経済が変革を迎える際に雇用の受け皿となる場所だ。
こうした中で、感染症危機は、社会経済のセーフティーネットになり得る場所に対して集中的に、
外出自粛というダメージを与えた。
多岐にわたる補助や助成が手当てされつつあるとはいえ、
これまでもぎりぎりの利益水準だった事業者は、事業構造の見直しや調整を迫られている。 冬型の気圧配置時でも西風寒気の場合、
札幌は日本海側とはいえど、雪があまり降らない。
北区や東区などの北部や南区などの山沿いではまとまった雪が降ることもある。
その分、岩見沢などの空知地方がまとまった雪になりやすい。
石狩湾は雪雲が発達しやすい。
西北西の場合は特に晴れ間どころか快晴も期待できる。
ただ、西南西の場合は南部ほど晴れ間の期待は薄い。 日本海側では、凹んた地形のところに雪雲が収束しやすい。
冬型の気圧配置時は、風向きで発達した雪雲流れる方向が変わる。
北西〜西風の場合、札幌市街地ではまとまった雪になりにくいのは、
石狩湾の地形をはじめ、札幌の西側の山々や積丹半島などが
札幌の雪雲バリアになるからだ。
石狩湾で発達し収束させた雪雲の本体が札幌の北部を流れる。
空知地方あるいは石狩地方北部に雪雲を収束させる。
また、西側から札幌方面に来る雪雲については、
札幌の西側にそびえたつ山々がその雪雲の札幌侵入をブロックする。
手稲山が最後の砦だ。
さらに、札幌の東側に平野が広がることで、それらの山々でブロック
しきれない雪雲を札幌市街地に停滞させない。 この感染傾向が続くと、北海道の経済一人負け状態になる可能性がある。
いち早く感染拡大傾向にもなり、自粛状態も長い。
こうした中で、各企業の基礎体力もなくなってくる。
もともとの労働生産性が低い対個人サービス業やそれらを支える産業は
インバウンド需要すらなく自粛ムードで資金調達も困難だ。
とくに道内の37%くらいの人口がいて、中規模県並みの人口を有する札幌は、
三次産業のウエイトが高く、人が動いてナンボの経済構造である。
また、一道の拠点でもあり、感染高止まり傾向があり自粛ムード漂う地域
の経済活動にも左右される。
こうした経済構造にも関わらす、市内昼間人口からいっても後背人口に乏しい。 個人消費の直接関係ない業種でもこれがバックボーンになっている。
卸小売、不動産、技術サービス業でGDPの4割以上を構成する。
これに対個人のサービス業が加わる。
経済一人負け状態は、人材枯渇や投資の抑制などで、需要取り込みも困難になる。
第4次産業革命は、同質的なコスト競争から付加価値の獲得競争への構造変化をもたらす。
差別化を図り、付加価値の高い新たな製品・サービスを生み出すことにより、
高付加価値に見合った価格設定のできる魅力のある製品・サービスを提供することも重要である。 医療のオンライン化・オペレーションの効率化が進む。
さらに感染症対策として個人の自己健康管理への意識が高まる。
テレワークを支えるための、動画配信・画像配信の技術や通信インフラは
加速的に普及。併せてAR/VR技術も進展が見込まれる。
こうした中で、個人情報管理やサイバー攻撃対策などセキュリティ面での課題は増え、
より効果的に解決するためのソリューションが求められる可能性がある。 2020年代は、オンライン化が進みやすい環境になっている。
コロナ禍によるテレワークや外出自粛などでオンライン環境が整えられている。
そして、SNS活用層の拡大などで、一個人が触れられる情報量が格段に増えた。
SNSは小学生から前期高齢者までLINEなどでコミュニケーションツールとして活用される時代だ。
前期高齢者の価値観の変貌については、生まれ育った時代の変化が大きいことも一因だ。
高速・大容量化を求める流れは加速していて、4Gが登場して、現在はストレスなく
動画コンテンツやゲームを楽しめるようになっている。
さらに5Gで、IoTが普及し、情報端末だけではなく、あらゆるものがネットワークにつながるようになる。
5Gの普及を前提に様々な企業が、新しいサービス開発を進められているものの、
地方に行くほど5Gの恩恵を受ける時期は遅い。
こうした環境下においても、ローカル5Gを前提に考えれば、キャリアの5Gにはなかった
ビジネスチャンスの広がりを見せるでしょう。 地方の活性化にも一役買ってくる環境になる。
過度な一極集中はリスクが多いことも露呈されてきている。
コロナ禍で東京などの人口は減少し続けている。
地方の大都市の周辺地域に自宅のある学生にとって居住地を移さずに受講できるリモート授業は、
家賃負担の軽減など経済的なメリットが大きい。
また、リモート授業は世界中から優秀な学生を集める点でも一定のメリットがある。
社会人が大学で学び直すリカレント教育は大学の顧客層を大きく拡大させるが、
企業で働く者にとっていつでもどこでも学ぶことができるリモート授業は魅力的だ。 東京圏以外の勤務先に直接赴任する事例があった。
就職活動や新入社員研修のリモート化は地方在住者に歓迎されるだけでなく、
企業側にもコスト軽減が見込まれることから、コロナ収束後も続ける企業があるとみられる。
また、企業ではリモートワークが広がっている。
大学新卒採用においてリモートワークは就職先選択時のキーワードの一つにも浮上しており、
少子化が進展している中、優秀な人材確保を目指す企業にとってリモートワーク
は避けて通れないであろう。
このように考えると、大学新卒者だけでなく後述する転職希望者において「売り手市場」
が今後も続けば、企業選びの決め手の一つとなるリモートワークは今後も広がり、
就職による人口移動に影響を与える可能性がある。 北海道の感染について、死者が他地域に比べ圧倒的に高い。
とくに札幌や旭川でその傾向が強い。
飲食→職場・学校・家庭→医療福祉施設の感染周期も早い。
気候面や地理的要因、経済構造が大きい影響している。
札幌の都市構造や気候要因から考えても、感染拡大はしやすいだろう。
寒冷積雪地と大都市のおのおのの負の要素からなる積集合だよね。
当然、医療機関や福祉施設でのクラスターが頻発しているからだ。
抵抗力が弱い集団がいる施設で人の出入りがあると、
対策を講じていてもクラスターが発生する恐れが高い。
日本は人口当たりの病床数が先進国の中で多く、感染者数はより少ないのに、
医療現場に余裕がなくなっている。とくに札幌は人口当たりの病床数が多い。
医療資源の配分や入院に対するハードルの低さといった構造的な問題が背景にありそうだ。 今シーズンは感染抑止が第一である。
年末年始は人の往来も増えやすく、寒い時期だ。
外出自粛や往来自粛を年またぎで求めるのはいい。
Gotoだけでなく、出張なども各企業や機関に極力控えるよう要請すべきだ。
帰省によって、地方の一般家庭へとウイルスが拡がってしまう。
ストレスが溜まりがちななか、親族や遠方の友人などとの交流は大切な癒しになるか?
大晦日や正月など、とくに高齢の親戚との会食については、注意が必要だ。
食べたり飲んだりする瞬間だけ、マスクを外し、すぐにマスクを着用するということは現実的ではない。
寒い時期でも小まめに換気する。ゲームやカラオケなど大人数で声を上げて
盛り上がるような企画を控える。 最初に料理を取り分けてから食べ始めるなど、1つの鍋やお重、大皿を皆でつつき合うこと
はしないようにしましょう。クリスマスケーキを分け合うときも、クリスマスソングを歌ったり、
火を付けたろうそくを吹き消したりすることは飛沫が飛ぶため禁じたほうがイイ。
取り箸やおたま、調味料、酒瓶などを共用すると接触感染のリスクを高める。
食事のときはマスクを外している時間が長く、万が一感染した人がいる場合、
会話やせきなどによって飛沫が飛び、取り箸やおたまにウイルスが付着する
ことが考えられる。
初詣など混雑が予想される場所では、屋外であってもマスクを着用する。
2021年は三が日が金土日となっていて人がより集中しやすい、1月中に分散して行う。
人が立ち止まるスペースをなくす。おみくじを結んで帰る場所もいらないでしょう。
ここでも、屋台が出店しているので、そこで温かいものを買う文化もある。
北海道神宮周辺である円山地区の裏参道界隈にはランチスポットも多い。
顎の下までを覆うことで外さなくても食事ができるマスクや、食べるときに跳ね上げられる
フェースシールドなど、会食を意識した感染対策グッズも登場してるが、
効果的な取り扱いができるかどうかでリスクは左右される。 経済面では苦しい部分がある。忘年会やクリスマス、年末年始など宴会需要が増え、
まさに書き入れ時を迎えるはずの客足回復ムードは一気に冷え込み、
倒産発生のペースが加速する可能性がある。
年末年始需要の消失で、倒産ペースが加速する可能性もある。
オンラインやデリバリーなどを活用する。
「オンライン」にイベント開催の場を移し、手探りながらオンラインの特性を生かした
イベントの姿を作り出そうとしている。
距離を超え、日本全国のみならず海外からの集客も期待でき、
飛行機移動が必要で心理的ハードルが高い北海道の交流人口の拡大にもつなかる。
需要恒久化からの平準化につなかるリピーター獲得の礎づくりもすすめられる。
展示ブースを設置する企業を集める「出展型」のほかにも、
企業スポンサーを募る「協賛型」、音楽アーティストやスポーツなどの興業で多く見られる「課金型」、
即売会など製品を販売する「物販型」がある。 感染が高止まりしている札幌と旭川。
人口比では旭川が上回る傾向はある。
両者ともに医療機関や老人施設でのクラスターが桁違いに多いが、
その違いは、市中感染によるものだ。
旭川は、基幹病院によるクラスターにより人口比での感染者が増えている。
札幌は、クラスターの職種が比較的多岐にわたる。
飲食系は減ったものの学校での感染も多い。
学校での感染拡大は市中感染を示すファクターの一つである。 旭川は道北の拠点、札幌は北海道の拠点であり、交流人口もけた違いだ。
ちな、その北海道は札幌圏に人口の半数が居住している。
また、札幌の場合、旭川とは違い周辺市での感染例も多い。
旭川と札幌では、人口密度も違い、公共交通機関での通勤者数も段違いだ。
都心の機能も違う、都心勤務だと接待や帰宅時の飲食機会も多い。 札幌市域はまだ人口増加が続く中、その伸びはJRや地下鉄沿線で高い。
それなりに鉄道ニーズがある。
さらに近年の高齢化の中で、自らの手で広く除雪しなければならない周辺部の戸建てから
鉄軌道沿線のマンションに住み替える動きも目立っている。
近年の冬においてはゲリラ降雪が大きく影響しているが、道路は除雪した雪を
路肩に寄せる関係で狭くなってしまうと渋滞で移動速度が著しく低下するのに対し、
鉄道は開通すればすぐに通常の速度での運行に戻せる。
鉄道は郊外〜都心の輸送に一役買っている。
都心から放射状に伸びていて、都心あってこその鉄道だ。
また、札幌都心の特徴として、歓楽街も他大都市よりも一極集中傾向であり、
その歓楽街であるすすきのは全国的にも規模が大きい。
そして、サツエキ〜大通〜すすきのと都心のコア部分が近接している。
これらが地下でつながっていており、地下移動という屋内需要も高い。 北海道は、コロナ感染死者が他地域より際立って多い。
春先もこの冬も、医療機関や福祉施設の感染拡大ウエイトが大きい。
医療崩壊が起き、トリアージをしなければならない状況になってしまっているのか。
クラスターの大量発生の背景には、司令塔の不在のほかに、感染者の受け入れ病院が
増えなかったこともある。
北海道の地理的要因も大きいだろう。
都市間距離も長く、過疎地などで地域医療も脆弱化している。
そうした中で、医療機関や福祉施設が札幌など都市部に集中しやすい。
しかしながら道内には、感染症病床が少ない。全道で24病院94 床しかない。
札幌で専用病床は絶対的に不足し、指定医療機関の専用病床増設や他の医療機関の
一般病床を専用病床として活用せざるを得なかった。 札幌では、こうした施設が支店経済や観光などの拠点となるエリアと近接している。
すすきののような全国有数規模の歓楽街のすぐそぼに高齢者のコロニーがきている。
また、高齢者など基礎疾患をお持ちの方やその家族、医療関係者も全道から札幌に移動している。
寒冷積雪地でもあり、高齢化の中で、自らの手で広く除雪しなければならない戸建てから
鉄軌道沿線のマンションに住み替える動きも目立っている。
飲食→医療の感染ターンも早い。 感染拡大が続くと、救急医療体制も崩壊する可能性がある。
患者が発熱等を訴えている場合、医療機関から受け入れを断られるケースがある。
受け入れる病院側もなかなか受け入れができない状況が増えている。
札幌市での救急搬送の際、たらいまわし事例数は、コロナ禍のことしは増加傾向だ。
病床が空いていても、コロナ患者に人員を割いているので急な対応に困る。
発熱等を訴えている場合、医療機関から受け入れを断られるケースがある。
受け入れる病院側もなかなか受け入れができない状況が増えている。 この季節は脳梗塞や心筋梗塞などが増えるようでそこら辺も受け入れ先がなく
一刻を争う場合は救えなくなる恐れあるし、怪我なんか誰しもあり得るもの。
車やクルマ、バイクの事故、これからの時期は雪などでの転倒、
スキーやスノボやる人はその事故なんかもあるし搬送先がないというのは全ての人に関わる。
医療従事者は大変だ、と他人事のように言ってられない。
こうした中で、本当に緊急な医療を必要とする重症患者の待ち時間が長くなってしまう。
また、忙しさのあまり、病歴聴取が疎かになる、対応そのものがぞんざいになるなどし、
医療訴訟を引き起こしかねない状況を生むことも。 昨日の月曜日、地下鉄北34条駅で冠水発生し、運転見合わせが続いている。
地下でたまった水を排水するため、消防隊員の懸命な作業もあった。
新型コロナによる大幅な減収で工事は凍結された。
札幌市は老朽化の進む南北線と東西線の駅の改修工事をする計画があった。
新型コロナによる大幅な減収で工事は凍結された。
北34条駅も改修工事の対象だった。
北34条駅は、地下鉄の設備自体が地下水のたまる地層の中に設置されている。
特に改札入ってから乗り場を移動する連絡通路は線路下を通る地下通路の
ような構造となっていて、普段から水が湧き出ててはいる。
通路の脇には、地下水をくみ上げる排水ポンプが設置されているが、
正常に作動しなかった。
真因究明できていないが、施設の老朽化が原因だろうね。 南北線の北24条以北は延伸部分で、オリンピック時に完成したエリアよりは新しい。
北区は地盤が弱い。とくに概ね新道以北は札幌でも雪が多いところで、
植物が生分解されず積もり積もっている土地でもある。
札幌は、日本海と太平洋の両方に開けた土地でもある。
夏場もフェーン現象による高温も期待できない。
過去には石狩川水系の領域変更のための川の埋め立ても行われている。
2018年の胆振東部地震の地震の影響はどう?
道路陥没が、北34条付近でも発生している。
大規模であった東区の東豊線上の道路などの陰に隠れしまった形
になってしまったが。。。
地震翌日には地下鉄を稼働させたけど、損傷なしとの判断だろう。。。 麻生と北24条間の代替輸送について
麻生から地下鉄を使うには、学園都市線を利用するといい。
あるいは、栄町、新道東へのバス輸送をして、東豊線に誘導するとか。
新琴似駅で乗って、サツエキまで向かう。
バスについては、需要激減の観光バス会社に協力を仰ぐべきだろう。
バス代替だと三蜜になりやすい、
札幌の場合、西側に山々があって、強い寒気でも西風だと大雪になりにくい。
まだ路肩に雪山がある状態でもないが、混雑によるダイヤの乱れも想定できる。
北区の場合、西風寒気でも天気が不安定だ。
その西風に北成分が追加され、北西風寄りになってくると雪雲の集束隊がかかりやすい。
今日の通勤時間帯に一時的に北区どころか中央区にもかかっていた。
コロナ禍でもあるし、在宅勤務できる環境があればしたほうがイイ。
まだ、高校生などは1週間程度は授業がある。 このほか、北18条駅などの柱には大きなひびが入っていたりしている。
札幌の地下鉄には、小規模漏水を割と確認できる。
駅構内にビニールシートにホースを繋ぎ雨漏りをペール缶等を受けたりしている。
これからの時代、第4のインフラであるネット環境の整備も必要だが、
人間だけでなく既存のインフラ設備も老朽化していく。
札幌が急成長したオリンピック付近の時代からおよそ半世紀。
21.2世紀の課題の一つだろう。 すべてのインフラを刷新することが最大の対策だが、
とくに札幌の場合、高度成長期にかけて人口が急増してしまった。
北海道が自然を生かした産業が中心であり、遠隔地にあるのでそれにかわる工業なども育たなかった。
こうしたことにより、3次産業への軸足の移行など産業構造変化をいち早く
求められたこともバックボーンにある。
整備が急速であった分、老朽化も一気に進んでおり、長命化対策などが行われている
ものの、政府、自治体ともに財政状況は厳しく、人口減少も進み、
インフラを整備した高度成長期のような経済成長が見込めない。
こうした中で、インフラの老朽化に対する有効な対策はとれていないのが現状だ。
インフラの長寿命化や必要な機能の適正化など戦略的な管理を進めることににより
維持管理・更新等に係るコストを縮減・平準化することが急務だ。
製造業などで実践されているPDCAサイクルによる継続的なマネジメントを基本とし、
計画に基づく進捗状況の把握、進捗が遅れている施策についての課題の整理・検証、
その結果を踏まえた予算措置や国への政策提案も必要だ。 将来的な域外からの需要取り込みも重要だ。
今はコロナ禍でこうしたことは遠慮すべきだが。。。
北海道新幹線ができて、空港民営化で空路もさらに充実することが期待されている。
今後も自信を持って観光産業の振興をおこない、海外だけではなく、
国内の観光客も大事にした施策を打っていくべきでしょう。
インフラ整備をする動機づけにもなってくる。
リピーター獲得のためにオンライン需要促進の取り組みが必要だ。
オンライン需要は、遠隔地における需要の維持、安定化にもつながる。
これを利用した、これからのオフィスワーカーの需要維持のため、
情報リテラシーのてAIのデータ活用なども視野に入れる。 今年の漢字は「密」
そりゃそうか。
ただ、「禍」という漢字のほうが今年の世相を表している気もする。
本命:「密」、対抗:「禍」、大穴:「滅」と予想
「密」という漢字を多くの人が意識したのは今年が初だろう。
密閉、密集、密接などなど、目にする機会も多かっただろう。
三密も流行語となった。
春先に東京で感染拡大した際に、小池知事が発した「密です」の
フレーズも話題となった。ツイッターには発言を題材にした投稿が多数あった。
集まることが良いことではないという側面も顕在化させた。 大切な人との関係が「密」接になったこと。
こじつけとは思うが、政界や芸能界では内「密」や秘「密」も目立った。
去年の、法「令」を改正して行われた消費税率の引き上げなどと同じ。
「滅」も鬼「滅」の刃をはじめ、コロナ撲「滅」などがあてはめられる。
このコロナ禍で閉塞感漂う日本を沸かせた経済的功労者である。
関連グッズも軒並み売り上げを伸ばし「鬼滅特需」の経済効果は莫大だ。
ただ、街に人を呼び、密を生みやすい環境もつくってしまっている。
「禍」という漢字もそれなりにインパクトはあったか?
「渦?」などの誤読、誤記も散見される。
多くの人が初見だったと思う。主に「人為的ミスなどにより発生した凶事」に使われる。
「禍」という字が使われたのも、個々人の行動にかかっているという点にある。
字面が似ている「鍋」はないよなあ。「どんな鍋やねん」ってツッコミしたくなる。
ただ、報道などではよく見るようになったものの。
日常会話で使わる機会は少なく、「密」のほうが多くの支持を得ている。 札幌がまともに雪ふってる。
細かいふわふわした雪から、遠くをさえぎるほどの大粒まで。
軽く除雪が必要が必要になってきた。
雪ふってるって日本海側だろってか。
札幌は風向きによって天気は変わり、晴れたり、ふぶいたりする。
これまでのような西風だと晴れやすいが、今日は北西風だ。
冬の夜は澄んだ空気にその美しいライティングがキラキラと輝き、
一層美しさが増す。四季がハッキリしている札幌ならではだ。 ホワイトクリスマスって、降ってるよりも積もっているイメージだよね?
ホワイトクリスマスを積雪状態と定義すると確率はほぼほぼ100%だ。
日本だと降雪で定義されてしまう。
街なかとかもイルミやってたりする。都心のコア部は歩道に雪がない。
冬に雪が積もらないほうが違和感がある。
住宅街など雪が解けきれない期間、
街がきれいになって、街灯の明かり一層際立つ。
雪が降ったり積もったりしていると、それなりの市街地でも
静まり返る感覚にならない?
雪が空気の振動を吸収してしまうので、その分遠くまで音が届かなくなってくる。 筋状の雲なので、強く降ったり、やみまもあり
暖流の影響で比較的暖かい日本海に、冷たい季節風が吹き付けると、
空気の下層だけが暖められる。
すると上昇気流が発生し、積雲や積乱雲が作られる。
空気は上下の温度差が大きくなると、温度差を解消しようと対流を起こします。
この時、暖かく軽い空気が上昇する部分と冷たくて重い空気が下降する部分ができます。
筋状に雲が並ぶのは、空気が上昇して雲ができる部分と
空気が下降して雲ができない部分が交互に並んでてきる。
寒気が強ければ強いほど暖かい日本海のギャップも大きくなる。 札幌の11月中の人口動態について
自然動態の落ち込みによって、人口減となっている。
前年同月では、辛うじて増加だった。
社会動態は横ばいだが、コロナ禍の影響も大きい。
対道内の流入超過は減り、対道外の流入超過は増える。
道内、道外からの流入にほぼほぼ変化はない。
ただ、道内への流出が増える一方、道外への流出が減る。
自然動態が悪化している。
死亡者が前年同月比約200人増加している。
85歳以上の方の人口の増え方が大きく、1年間で約5000人増えている。 札幌では晴れの時間帯が多く、住民たちがほっとしている反面。
岩見沢では大雪が続いていて、積雪量は1mを超える。
札幌と岩見沢では、雪が降りやすい風向きが違う。
石狩湾の近いやその付近の山々が風を集束させやすい環境を作っていて
西風だと南空知をはじめ、石狩北部や、後志地方などに雪雲がかかりやすい。
岩見沢では、すでにこの時期で、道路も道幅が狭くなっているのだろう。
住民も除雪も大変だろうが、その雪をストックする場所はどうか。
除雪した雪ってなかなか減っていかないものだ。
まだ、冬の初めといっていい時期、冬の時期はこれから3ヶ月近くある。
積雪量だけでなく、累計降雪や暖気などによる融雪の状況なども重要だ。 岩見沢などの南空知は札幌旭川間に位置する。
札幌⇔旭川の人流や物流にも影響が出るだろう。
南空知の大雪は、直通運転している札幌圏の各路線にも影響がでている。
札幌の南北線の北34条駅の浸水の件も、復旧のめどが立たなく、長期化する可能性もある。
北24条までバスで代替移動となっていて、通勤などに時間がかかっている。
排水作業を続けているものの、水の流入は止まらず、
一度下がった水位が1メートル近くまで上がる。 北海道の感染者がやっと2桁になった、
札幌では32人になり、そのうち経路不明が11人。
ただ、単日での判断はできない。これからの感染傾向にも注目される。
なぜ、感染が抑制されたのか、エビデンスがほしいところ。
忘年会やクリスマス、年末年始の会食需要を失ってしまった。
だが、その結果自粛ムードの影響が出てくる時期だ。
師走に入り医療崩壊の話題が連日テレビを賑わしている効果もある。
医療関係者、介護職員、飲食娯楽関連の方、本当にお疲れ様です。
本格的な冬のはじまり、冬になると感染症の流行期になる。
とくに北海道の場合、換気や湿度管理の大切さだ。
今の感染状況が、コロナ以外も含め、年末年始の医療体制に影響が出てくる。
感染が顕在化されるのに、時間差がある。
ただ、これからの時期は人流がある程度抑制される。
今後は感染拡大が少し落ち着くかもしれないな。
一度市中感染が広がると長期に及ぶ自粛要請が必要になる。
感染経路を遮断するゾーニングやトリアージ、
クラスター戦略が可能になるレベルまで公衆衛生の専門家指導で当たるなど。、
公衆衛生の問題であり、医学の基本に立ち返らなくては 冬型で積雪量がまさかの仙台>札幌になってしまったね。
西風卓越の状態が続いていて、札幌は晴れの時間帯が多い。
東北だと太平洋側まで雪雲がすり抜けている。
逆に、日本海側沿岸では、それほど多くない。
日中は、秋田あたりでも雪が積もる気温でもない。
冬にしては、日本海の海水温がそれなりに高い状態かな。
それに、風が強い影響で積もりにくい。
また、気圧配置にほとんど変化がない状態で、一定の場所に雪雲がかかっている。
積雪が一関や福島などで際立って多い。
雪雲が標高の低い部分をすり抜けて内陸から太平洋側まで流れてしまったか。 来週は、暖気がやってくる。
札幌でも、イヴに雨にある可能性がある。
積雪はあまり増えないみこみで、雪が一時的になくなる可能性も。
北海道日本海側で、雪なしクリスマスとは世も末だ。
その後、年末年始にかけて、今週より強い寒気がやってくる。
ただ、西風卓越の状態が続いていて、札幌はそこまで積雪が増えない可能性もある。
降雨後の冷え込みや解け残った雪やその後の中途半端な積雪で、
路面凍結により滑りやすくなる。規制や観光客などで慣れない人は注意が必要だ。
その分、岩見沢などでは大雪で、さらに除雪やその捨て場に困る状態になるかも。
旭川方面に帰省する人は注意が必要で、今年の最終週に有休とれるなら
12/25中に移動とかでもいい。 12/25は低気圧通過の影響をうける可能性もある。
強い寒気がくるのは、12/20と12/26以降。
この26日は、札幌も一時的にまとまった雪になる可能性がある。
年末年始にかけては、最新の予報を確認が必要になってくるね。
感染について、北海道ではいち早く下火傾向になっている。
年末年始の医療体制を考えるといい傾向だ。
とくに首都圏からの帰省は、高齢者の親族に合うケースなら
できるだけ避けたほうがいいか。
個人でできる基本的感染対策としては、三蜜を避ける・こまめな手指消毒
きちんとマスクする・ソーシャルディスタンスを保つ・大声で話さない等 これまで、岩見沢中心だった雪雲が、札幌方面に流れてきている。
低気圧によって、北からの風が運ばれる。
季節風によって、西からの風が吹く。
暑寒別岳と積丹半島から連なる山々からの二つの風が
ぶつかることで、石狩湾で収束している。
この収束によって、発達した雪雲が道央方面に流れている。
また、強い寒気によって、北海道の内陸部に冷気がたまることで、
小さい高気圧ができている。この高気圧がさらに東風を発生させている。
石狩湾で発達した雪雲を東に押し返している。
さらに東風も加わり、風がぶつかり合うことで雪雲を発達させて、
雪雲が北よりの札幌方面に進路を変えている。 ホワイト?ブラック?クリスマス
札幌は、明日のイヴ降水域がかかれば雨になる。
解け残った雪が解けて、路面がぐちゃぐちゃになる。
運転には充分に注意が必要だ。
冬季の路面状況より比較的キケンは少ない方ですが、シャーベットの雪により
ハンドルが取られることがある
また、溶けた雪ですので、水分を多く含みドロ跳ねしますので、
歩行者には充分に注意しゆっくり走行しましょう。
夜の前線通過の後、寒気が流れ込んで、一旦解けた雪が再び凍る。
金曜は一時的に、北風になり、札幌周辺でまとまった雪になる可能性がある。
その後西風にかわる。 年末年始は、寒さが厳しくなりそう。
北日本中心に寒気の影響が強まり、厳冬期並みの寒さが続く。
札幌は、雪は少なめだが、日本海側中心に雪の量も多くなるところもでてくる。
ホワイトアウトでの視界不良となるエリアも。
西風卓越傾向が続くので、岩見沢などの空知方面ではさらに雪が増える。
帰省の足に影響する可能性もあるので、最新の交通情報の確認も。
年が明けてもしばらく1週間以上?は西風低温が続く見込み。
札幌は、雪は少なめ。 寒さの厳しく日が続くということは、水道管の凍結・破裂リスクがある。
古い戸建て住宅や長時間家を空けていたりなどのケースだ。
はじめて北海道で冬を迎える方、帰省で長く家を空ける方などで
多く被害が発生している。
凍結防止ヒーターが付いている新築物件に居住していた人が、
たまたま寒波が訪れたときにヒーターの電源を切ってしまっていて
凍結した事例もあるそうだ。
水道管が破裂してしまうと、部屋中が水浸しになることもある。
冷蔵庫やテレビなど家電は使用できなくなり、洋服など私物も大きな被害を受けるだろう。
管の中の水を抜く「水抜き」のための水抜き栓が備わっているものがある。
水抜き栓の個数や形状、水抜きの方法、手動式・電動式のものなどその物件によって異なる。
一般的に、水道が凍結する目安は−4℃と言われている。
外気温が−4℃以下になると、日中でも水道凍結のおそれがある。
実際、普通に生活している分にはー10度くらいなら、水抜きせずとも水道凍結しないが。 <デジタル発>コロナ禍でもネットショッピング伸びない北海道 なぜ?
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/495748
ネットショッピングについては、
高齢化、送料、道民の所得などの要素がある。
全国との比較だと、首都圏などの三大都市圏の値に引っ張られる。
地方圏と三大都市圏との乖離があればなおのこと。
いち早く自粛ムードが漂い、また冬場の感染拡大の早い北海道において、
全体の消費はどうなのか?対面販売との比較など。
地域間と販売形態別などのように層別したデータ比較も必要だ。 北海道の場合、送料の問題がある。
販売地から消費地である北海道の距離の関係によるもの。
食料品に関しては、全国各地に生産拠点がある。
販売サイドで見ると、北海道のようにもともと消費環境が厳しい地域では、
不況になるとコスト競争力がモノをいう。
ここで勝ち抜いた道内の小売業は全国に出て行っても勝てる可能性が高い。
また、各地のデパートで物産店を開催して関係を築いていた。
ネットショッピングを育つ下地はある。
インバウンド需要が高い地域だと、キャッシュレス文化が早期に浸透してくる。
日本での購入経験が増加すれば、帰国後に越境ECを利用したリピート購入も増加してくる。
道外や国外に販路を見出すことも重要になる。 コロナによるイレギュラーな対応を迫られた、今年の受験生。
センター試験が共通テストに変わり、思考力などを多面的に問う内容に変わった。
英語は大きく内容が変わっていることは知られている。
数学も記述形式は見送られたものの、出題形式が変わっている部分も散見される。
数学的な見方・考え方が身についているかどうかが試される。
解法パターンや公式を覚えて、しこしこ計算する能力よりも、
必要な情報を取捨選択し、傾向などを分析したり、解答方針を考察できる能力が問われる。 ます、問題が長文化されている。
日常生活と関連した話題が長文が説明してあり、それを解読して立式する。
会話文が挿入されており、解答するヒントになっている。
全国学テのかつてのB問題や本州の高校入試などで、1次関数の文章題でわりとあるパターンだ。
今回の共通テストでの1次関数や2次関数の文章題について
陸上競技におけるストライドとピッチの情報から、より速く走るための方法を考察する問題だった。
2次関数の極値は、面積など幾何的な問題や売上金額の最大値など
文章題が作りやすい。 道内の中高生は、数学での読解問題にはさほど慣れてない。
不利な方向にあるかなあ。これまでの高校生だと幾何的問題を代数的に捉える解析中心で、
読解が必要なのは確率くらいだろうな。
ただ、その分この手の問題の対策はしているだろう。
北海道の場合、高校入試数学はもともと図形問題のウエイトが多い。
関数は、図形問題を解くためのツールとして活用される。
問題文自体も、短文で完結に示してあるケースが多い。
むしろ、幾何的閃きを要求している傾向を感じた。
非言語的な限られた情報で、これまでの知識を駆使することで、
点を線に変換して1つに客観的結論を導く。 ただ、昨今では、かつて出なかった整数問題が出るようになった。
この整数問題は、証明の長文を穴埋めさせる問題で出ている。
高校数Aで指導要領に整数問題が取り上げられるようになったからか。
北海道の入試数学でも1次関数や2次関数の文章題も日常生活に
即した形で出てくる可能性も十分にある。
ちな、今回の共通テストの数1Aの整数問題では、1次不定方程式の
整数解に関する問題でてている。点の移動の規則から方程式を通じた考察につながる。 統計分野も重視されてくる。
今回の共通テストの数1Aで、産業ごとの就業者数に関するデータを分析する
問題がでている。箱ひげ図、ヒストグラム、散布図を読み解く。
生データを利用しているので、散布図は特徴が強く出ていないものもある。
次回の指導要領で、数Bでは検定推定が実質必修化される。
二項分布と正規分布からの、区間推定、仮説検定だという。
連続的な計量値と離散的な計数値ともに扱う。現状の大学の基礎統計学の内容にある。 数学の勉強は大きく分けて2つあり、基本と発展で勉強法は異なる。
@多くの問題を数多くこなす
A1 つの問題に納得できるまでじっくり取り組む
@はAの下地になってくる。
正解できるとは、保有情報量が解答必須情報量以上になる状態をいう。
保有情報量には単に知識やテクニカルな部分だけでなく解くためのノウハウも含まれる。
当然、基本の範囲も、導入期と受験期では異なってくる。
導入期は、教科書章末問題クラスでも応用という認識があっても、
受験期では、国公立入試レベルでも典型問題は基本の範疇に入る。 検定試験でも長文読解がキーとなる分野がある。
英語などに関する語学資格はもちろんだが、
メジャーどころでいうと、情報技術者の午後試験なんかはそうだ。
製造業関連では、QC検定などがそう。文脈から適切な語句や数値を入れる。
解法パターンや公式だけを覚えて、しこしこ計算する能力は実務ではあまり求められない。
イマドキ、こうした計算はツールを活用して早く正確に計算させる。
問題解決のための最適な情報分析力が問われる。 ある程度の読解が試される傾向になった数学も
今回は初回で、そこまでくどい問題でもないし、予想よりは難易度は低いだろう。
試行調査よりは易しくなっている。
数学でいう読解力とは、目の前の問題から見かけ上の枝葉を
取り払って数理としての本質を抽出できる能力という。
学習指導要領というか教科書の範囲を超えた数学の知識や技術を問うものではない。
本番は、あくまで二次試験。こんどは、数学では、論述できる能力が問われる。
どのような考え方に沿って問題を解決したかを,数学的に正しい表現を用いて
論理的に説明することが求められる。 二次試験は、知識レベルは高校教科書でも、
技術の範囲はそれ超えた技術は問われるよ。
様々な課題を解決するためには,数学を「言葉」や「道具」として
自在に活用できる能力は必要になってくる。
高校入試だと、北海道の公立の場合、数学でも教科書の範囲で十分高得点を出せる。、
進学校を受ける上位組は塾などで対策する必要はあるが
進学校は、基礎問題を発展問題に差し替えた問題になる。裁量問題といわれる。
とはいえ、各問の小問(1)は易しい。
とくに2019年は裁量問題でも難易度が低すぎる。
関数と図形の融合は、発想も論理性もさほど問われない典型問題に帰着してしまう。
3年後、全国区での戦いを強いられる中でどうだろう。。。
中高一貫校は学習進度が速く、大学入試対策をシッカリやれる。
検定試験とかも回を重ねるほど試験範囲も広くなり、
典型問題も減る傾向にある。事例説明などの文章量も増加する傾向がある。 北海道の公立高校入試だと、数学は例年平均点が低い傾向にあった。
かつては、全道一律の問題であったため難関校受験者に対応できないとう背景もある。
こうしたこともあり、進学校だけ問題を一部変えて一旦難化した。
ただ、数学も近年は易化傾向にある。
進学校受験者が受ける裁量限定問題は、難関校以外の多くの受験者に捨て問化されている。
ほとんどの人が解けない問題を入試に出す意味はない。判定には使えないということだ。
入試対策は、裁量問題を解かないことだともいう塾もある。
問題を俯瞰しできる問題を抽出でき、そのできる問題を確実にして点を稼ぐ。
入試当日点では、5教科合計点が重要で、他教科とのバランスも大切だとの意味だろう。
また、ある教科だけ平均点が低いと、その教科が得意な子が入試で有利となってしまう。
当日点の部分は、合計点で決まるので、平均点が低い教科が得意な子が積み上げしやすくなる。
こうした、教科間の平均点差を解消したいという意図もあるだろう。 2019年は、裁量問題でも、数学は満点狙いも十分可能であっただろう。
https://resemom.jp/feature/public-highschool-exam/hokkaido/2019/math/s_question01.html
この年の問題は、5段階評価が、5や数学に関心がある4の子は全問解ける知識と
テクニックがあったほうがイイだろう。
ここで、進度が速くなり理科などでも応用の幅も広くなる高校の授業や、
中学時分から、少しずつ大学入試に備えた基礎体力を養う。
高校生活を勉強中心で過ごすのはもったいない。 大問4の証明も北海道入試の典型問題といえる。そこまで高度な内容でもない。
三角形の合同条件を以下から示す。
@仮定 A性質から直接示す B三段論法で示す。
・仮定を抜き書きするだけで1点、
・二等辺三角形の底角が等しいことが分かればさらに1点
・2つの直角から重なる共通部分を引いた部分がそれそれ等しいことが示せるとさらに2点
・結論まで示すと満点。 大問2の魔法陣の問題は、背景知識の有無で文章読解や証明の過程の理解に差が出てくる。
魔法陣は、中学入試やその対策の塾の授業などでネタになりやすい。
あるいは、正負の数での定期試験の応用問題などでも扱うケースもあるか。
この問の小問1では「ます全体の中央の数の3倍が1列である3つの数の和に等しい」
ことを示した証明文の穴埋め。
限られた時間と受験という環境、過去の道入試で見られないパターンのなかで、
証明の過程が理解できない受験生も多くいただろう。
ただ、素直に文を文字で示せば、ア、イはわかる。結論が示されているのでウも推測できる。
「これらの3つの数の和の合計は」は、これら4列の3つの数の和の合計はそれぞれとか
あと、「9つのますに入っている数の和は」のあとに○○なのでと理由を簡潔に述べるほうが
いい証明文とは思う。ここの部分はあえて各自で推測してとの意図だろう。
列の情報と行の情報があり、情報整理がしづらい部分もあっただろう。 北海道が割と好きな図形と関数との融合、
今回は裁量では、大問3と大問5の問1の2題とくことになる。
大問5の問1は、相似の計算問題でわりとある典型問題を座標平面に置いただけ。
(1)は比例の公式、直角三角形の辺の比である5:12:13が分かれば瞬殺できる。
特別な直角三角形の辺の比は、暗記するくらいでないと。高校でも三角比などで割と使う。
図形と関数との融合問題を制することは、高校での学習準備としてもよい部分はある。
高校では、幾何問題を座標平面でとらえ、図形の性質を代数を用いて扱うケースも増える。
図形の性質を初等幾何、ベクトル、座標設定を必要に応じて使い分けしていく。
初等幾何では、補助線を引きながら、新しい情報を次々とあばき出し、必要な辺の長さや角度を求めていく。
これを、ベクトルや座標設定など数式化することで、こうしたテクニックがいらなくなるが、
計算量がふえやすい。 魔法陣問題が最も正答率が低く、わずかに10%ほど。
ここは、裁量だけでなく標準と共通の問題。
文章の意図がつかみづらいという意見が少なくないようだ。
縦、横、ななめ2つ分の4方向の和から、重複しているます中央の数を
3回分引いて、ます中央の数の3倍が1列の数の和に等しいことを示した問題。
誘導付きだからわりと簡単に求められる。
統計問題も(3)はとっつきにくかっただろうが、
全体30人分から24人分の度数×階級値の数値を引いて、
のこり6人分の数値をだして人数でわり、その階級を見つけるだけ。 北海道の入試数学は問題文も短文で図形問題が比較的多い。
読み取りやすい特徴がある。裁量問題のほうは全問題のうち2/3が図形関連。
問題数も、45分で20問前後なので、時間的にゆとりはあるほうだ。
問題文も短文非言語的情報を既存知識やテクニックなどを用いて推測し、
これを論理的飛躍がなく仮定から結論に導き、
問題解決を図ることを求めるという意図はあっただろう。
多くの文章から取捨選択して・・・は国語の論説文で確認できる。 その、裁量限定問題は易化傾向にあるね。
2019年は2題のみなので例年よりは楽。
2020年は、3題あるが読解に時間がかかったり、幾何的発想もさほど必要としない。
とりわけ難問というわけでもない。
裁量問題といえども、捨て問から必答問題に変わりつつある。
もともと裁量問題は、標準問題では計ることができなかったトップレベルの子供達の学力を
きちんと計るためにできたもの。ケアレスミスの有無で合否が決めるような状態だった。
東西南北を目指すならと意気込むレベル感でもない。普段の授業を大事にレベルでよい。
ただ、ゆとりがあれば、大学受験を見据えた高校授業に直結した勉強にしたほうがいい。
高校では公立進学校でも「共通テスト」に向けた対策や、アクティブラーニングなど、
各先生の授業の研鑽が進んでいる。 来年からは、裁量と標準の区別が来年なくなる。
2021年度に実施される新学習指導要領の影響で、
その指導要領は「思考力・判断力・表現力」を重視しているためをされている。
時間も45分から50分、40年ぶりに各教科60点満点から百点満点に戻るようだ。
記述形式が増えることから真の理解力が試される。得意科目で実力を示せるメリットはある。
中学までは、成績上位にいる子は、教科間の得意苦手でさほど点数差が開かない。
苦手でもそこそこ点が取れる。
実際のところ、裁量を採用する高校は増えているが、
多くの高校で、受験生が裁量限定問題を捨て問化していて、
裁量限定問題が合否判定として機能していないのだろう。
札幌中心の石狩学区とそれ以外の地方とでは中学生の学力・高校の選択肢など
受験事情が異なっており、それを全道同じはかりで測ろうということ自体が間違い。 2019年は、裁量問題でも、数学は満点狙いも十分可能であっただろう。
https://resemom.jp/feature/public-highschool-exam/hokkaido/2019/math/s_question01.html
大問2の魔法陣の問題は、背景知識の有無で文章読解や証明の過程の理解に差が出てくる。
魔法陣は、中学入試やその対策の塾の授業などでネタになりやすい。
あるいは、正負の数での定期試験の応用問題などでも扱うケースもあるか。
この問の小問1では「ます全体の中央の数の3倍が1列の数の和に等しい」
ことを示した証明文の穴埋め。
限られた時間と受験という環境、過去の道入試で見られないパターンのなかで、
情報整理がしづらい部分もあっただろう。証明の過程が理解できない受験生も多くいただろう。
ただ、素直に文を文字で示せば、アはわかる。
イの読み取りにくい部分もあるだろうが、これがわかれば
穴埋めの後にa=3bと結論が示されているのでウも推測できる。 「これらの3つの数の和の合計は」は、「これらの」「和の合計」が
魔法陣の背景知識がないとわかりにくいだろう。
その直前に縦横斜め4列の話があるので、4列分の数の合計を求めてほしいと考える。
また、「9つのますに入っている数の和は」のあとに、いきなり式が来ているが
○○なのでと、理由を簡潔に述べるほうがいい証明文とは思う。
図形の証明などでも、等式を示す前に「二等辺三角形の底角が等しいので」などの
簡潔な理由を中学の教科書や問題集などでは記載している。
ここの部分は、等式の意味をあえて各自で推測してとの意図だろう。
問2の連立方程式は、等しい関係になる2組の式をたてるとよい。
それぞれの方向で空欄が1つになり、その空欄が共通しているそれぞれの列で1組の式をたてる。
空欄が共通しているのは、空欄に入るべき数字がわからなくとも等しいことを示す。
よって、空欄以外の2つの数の和がそれそれ等しいとこを示す。 飲食店時短について
飲食店時短効果はあるかもだけど。
飲食店は、時短要請などの感染対策の介入がしやすい。
時間のほうが人数よりも行政などが管理しやすいだろう。
すすきのだけでも、かつてより少なくなったとはいえ3500軒近くの飲食店がある。
首都圏などで8時までというのは、仕事帰りに夕飯はいいけど、
長時間飲みに出かけるのは謹んでねとのことだろう。
本来、営業時間内の滞在人数をコントロールし、消費者・企業の選択の自由
を奪わず店内密度を下げること。
店内の全席数に対しての利用上限設定するがいいだろう。 感染は、本質的には「外食ではなく会食」が問題だ。
おひとりさまなら深夜に外食したっていいわけだ。
飲食店もソロ需要の開拓が必要になる時代になった。
都市部の場合、家族や団体よりソロのウエイトは高いはず。
将来の飲食店の在り方を変えるきっかけにもなる。
今後、ファミリー層の標準世帯とはいえず、世帯中心は単身世帯に変わっていく。
モバイルオーダーやセルフ化の導入で労働生産性の向上のきっかけにもつながる。 単に人の動きをやみくもに止めるだけでなく飲食需要を少しずつ増やし、
その状態を保つことも大切だ。
給付金について、やはりスピード感を重視するには給付金の一律化のほかない。
ただ、1日6万円の給付金が、家賃の安い小さな店舗と大きな店、
家賃や店舗の売り上げに関係ない一律なことに不公平感を感じる。
もともと夜間需要がない店が休みと6万円をもらえるというモラルハザードが起きている。
事業規模に応じて、とりあえず融資でもいいのでお金を渡す。
将来、税金で回収をするという方法で制度設計も必要だ。 宣言解除について、東京都の新規感染者が500人までという一つの目安?
そもそも、宣言の目的は医療逼迫だとすると「病床のひっ迫」、「療養者数」、
「感染経路不明割合」でみる必要はある。
新規感染者というか陽性者数や陽性率はいくらでも見た目を変えることはできる。
宣言解除し春節に向けて外国人を呼びたい、五輪も開催したいとなれば、
陽性者数や陽性率を操作することは可能だ。 新規感染者についても、判定基準がかわっている。
東京や神奈川で保健所の業務負担を減らすため濃厚接触者の追跡の範囲を
縮小させている。医療機関や高齢者施設を重視する。
東京では、飲食店や職場、学校などでの感染などは調査範囲から基本外れるため、
無症状感染者を見逃したり、感染傾向が把握できなくなったりする恐れがある。
格安の民間自費検査をうけるケースも増えている。
陽性判定が出ても保健所への届け出義務がなく、「隠れ陽性」がある。
医師の診断を受けるまでは感染が確定しないため、検査機関が「発生届」を出す
ルールにはなっていない。感染対策上の問題も指摘される。
検査証明書を発行する場合などは、医師のオンライン診断も受ける。 【風は北から西に】札幌圏の雪雲 〜とりま往復ビンタからの脱却〜
@ 低気圧通過での雪(太平洋側中心)<往>
札幌【まとまった雪】
札幌圏の地形:太平洋側とも開ける、東西の山々の鞍部(石狩〜苫小牧のライン)
大雪の北海道 空港で“航空機立ち往生”相次ぐ 札幌市では1日の降雪量今シーズン最多(21/01/29 19:25)
https://news.yahoo.co.jp/articles/02a956318ab8655b0305dd5df22e07d7c94a7dd1/comments
↓
A 北風寒気での雪(札幌圏中心)<複>
札幌【まとまった雪】
石狩湾で発達の雪雲が流れる風向き
1/30 https://i.imgur.com/ipWw8IZ.png
↓
B 西風寒気(空知中心)
札幌は雪が少ないor降らない
石狩湾で発達の雪雲が迂回andブロック
1/31 https://i.imgur.com/8c94MCC.png 今年も札幌は雪が少ない傾向にある。
シーズン後半からまとまった雪が降りやすい傾向も同じ。
今年は、厳冬基調であり、冬型の気圧配置が安定することで
西風卓越になりやすい。
ただ、シーズン後半から低気圧が北海道南岸で頻発化することで、
札幌圏は通過時や通過後の2回まとまった雪になる。
通過時も雨よりも雪が優勢で、通過後も北風になりやすく、
石狩湾で発達した雪雲がダイレクトで札幌圏に流れ込む。 通過時は0度前後での降雪で重い雪、
通過後はパウダースノーだが近郊でホワイトアウトになる。
市街地もビル風の影響で除雪後の道路わきの雪山などから多少ある。
累積の積雪量が少なく、雪山も例年より高くなりにくく
排雪が十分にされてないことろも多く、渋滞や見通しの悪いところもある。
今年は、徐々に低気圧が北よりを通る傾向もみられ、低気圧通過時に雨が降り雪解けが進み。
通過後も西風になりやすく札幌はまとまった雪が降りにくいケースもある。
残雪も減り、新雪も増えにくくなり、雪が蓄積されにくい傾向になっている。
ただ、西北西〜北西の風の変化で北区や東区の各北部は、天気が不安定になり
時より吹雪くこともある。 東京だけでなく、愛知など他の感染拡大地域も順調に減少している。
こうした中で、いち早く感染拡大した北海道はなかなか陽性者が下げ止まらない。
高校での感染事例も増えている。新学期が始まって2週間だったころだ。
コルセンでもクラスターが発生している。
札幌は、飛沫感染リスク高いが、在宅化しにくい業種がまとまっている。
@飲食店が集中している。
・すすきのは東京や大阪の各歓楽街と密度や規模感がそう変わらない。
Aコルセンがが集中している。
・札幌は女性や経験者が集まりやすくコルセンのメッカでもある。
B医療福祉施設も集中している。
・札幌は医療などの目的で高齢者の流入が多い。
おまけに、寒冷積雪地であり、密閉空間も多く、
寒気は頻繁にやってくるので換気もされにくい。 コロナ感染者での死者が多いのも北海道や大阪だ。
他地域と比べて、高齢者の感染拡大を抑えることが出来てない。
院内感染や福祉施設での感染が発生しやすく、拡大もしやすい。
北海道は広く、高度な医療が必要になった場合、都市部の病院へ行かなければならない。
大きな病気を抱えながらコロナ禍でもわざわざ感染の多い地域に通院しなければならない
リスクもある。基礎疾患のある方の移動の需要が一定程度ある。
誰から感染が広がったかを特定する難易度も高くなってくる。
保健所も病院もリソース不足な部分がある。
マンパワー不足が深刻していて、現場の声を反映されにくい。 転院調整についてもクラスターの拡大を招く結果にもなっている。
保健所に強く要請しても、多くの患者が院内にとどめ置かれることになる。
また、職員の感染で人手が少なくなる中、他の階に応援に行く職員も出ていた。
オーバーワークが続けば集中力が切れ感染対策でもエラーが起き易くなる。
こうした中でも、自衛隊などの派遣要請の判断もできなかった。 ワクチンの前に、PCR検査のリソースを介護職員、医療関係者や施設利用者に割くべきで、
定期的な検査は必要だ。
北海道も、現状では無症状の陽性者を確認するためにリソースを無駄遣いできない。
そういった無症状の方は、簡易の抗原キットで十分であろう。
ただ、検査ありきではなく、患者の入院時の検査で陰性でもウイルスに感染している
可能性を考えて、対策を取らなければならない。
ウイルスに感染してから間もない時期はウイルスの量が少ないためPCR検査でも
検出できない可能性がある。水際対策をすれば万全だと思うと落とし穴がある。 経済の影響はどうよ。
コロナ禍での落ち込みは全国比より大きい。
他地域より、感染拡大がいち早くすすみ、自粛期間が長く金の流れが滞る。
他地域より、インバウンド需要が高く、海外動向も見通せなく投資意欲も落ち込む。
国内でも遠隔地であり、緊急事態宣言などで宿泊を伴う移動にブレーキがかかる。
なにしろ、北海道の三次産業比率は高く、コロナ禍で経済に影響を及ぼす
対個人やその関連サービス業のウエイトが高い。
道と国の感染拡大周期がズレることで、国の緊急事態宣言の対象にはなれない。
道や市独自で要請や支援する羽目になり、事業者に十分支援金が出せない。
長期化すると人口動態にも影響が、将来の投資などにも影響がある。
日本の雇用体系は、長期的に人口動態やそれに伴う経済などの影響を受けやすい。 いまは、医療福祉対策が最も重要と思う。
基礎疾患をお持ちの方の健康、人命にかかわる。
これなくして、社会経済化活動の活性化への動きへは進めない。
クラスターを発表するのはいい。
クラスターが起きた。何人感染した。何人検査する。
それ以上に、視聴者などが知りたい情報はあるはずだ。
個人のプライバシー保護に十分配慮したうえで事業者の公表は必須だ。
全ての客を把握しているわけではなく、追えていない人もいるのでは?
その場合に店名が公表されないと、感染の可能性に気づかないまま他者と接触してしまう。 不特定多数の人が出入りする場所でクラスターが発生した場合には、
同意の有無にかかわらず原則として公表することにするなど明確な基準を出すべき。
もっと言えば、そのクラスターが起きた経緯と環境の説明が欲しい。
その後の暫定対策、恒久対策を事業者と行政おのおのの案を提示も。
そして、対策の効果確認についても。
それによって、家族等に対する出勤拒否が起きる。
在宅化できるのであればする。
外出自粛の期間中、乳幼児への虐待や死亡に関して父母が逮捕されるニュースが目立った。
子どもの保育園からの登園拒否についても、個人批判の前に対策が講じられているを考え、
行動することのほうが重要だ。
普段の園児や先生、送迎する保護者などの言動の観察はできていて、
そこからの気づきもあるだろう。ここは専門家や医師ありきでもいけない。 大雪の影響で1日遅れとなった北海道公立高校入試。
https://static.hokkaido-np.co.jp/files/pdf/koukoujuken/2021/math_q.pdf
コロナ禍で、出題範囲が大きく縮小した。
数学の場合、3年の後半の図形分野部分をバッサリカットした。
ただ、北海道のかつてからの特徴でもある図形問題が多い。
進学校向けの裁量問題では60満点中44点分でている。
図形問題で1,2年範囲となると、定期試験の応用問題や道コンが重要になる。
空間図形や動点問題からの論点は重要になる。比較的従来からの典型問題が多かった。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています