郡山合同庁舎建て替えへ 10年以内に新庁舎

県は昭和5年築で老朽化している郡山合同庁舎を建て替える。
新合同庁舎の建設場所や規模を含めた基本構想を平成27年度に策定し、今後10年以内の開所を目指す。
東日本大震災で被災した北分庁舎は24年5月までに解体されたため、
県中建設事務所は郡山市の民間ビルに移転しており、業務効率の低下が指摘されている。
新合同庁舎が完成するまでの間は、合同庁舎敷地内に28年度をめどに北分庁舎の仮設庁舎を整備し対応する。
新設費用は基金に積み立てるなどして財源を確保するという。
http://www.minpo.jp/news/detail/2014112119394