「納税指導する立場なのに」 脱税の元税理士に有罪判決|MBS 関西のニュース
http://www.nikkei.com/article/DGXLASHC29H3W_Z20C17A6AC8000/
(記事貼り付け)
所得を一部しか申告せず3年間で所得税約9千万円を免れたとして、大阪国税局は29日までに、元税理士でコンサルティング会社の
西川晃司社長(38)=大阪市中央区=を所得税法違反(脱税)の疑いで大阪地検に告発した。既に修正申告を済ませたという。
 関係者によると、2014年までの3年間、個人で手掛けていた太陽光発電システムの販売や投資用不動産の紹介で得た手数料収入計
約2億3千万円を申告せず、所得税を脱税した疑いが持たれている。
 税理士として企業などの顧問を務めた立場を利用し、同システムの販売先や不動産の紹介先を広げていたという。