女が使用中の個室内の様子を明らかにすることがタブーなのは皆わかってるよ。だが、それはあくまで一般論。例外を認めて良いかもしれない局面が訪れた時、人々の意見は分かれる。

盗撮の容疑をかけられた男が有罪なのか、冤罪で無罪なのか。人の人生を大きく左右する局面。重要な証拠となる映像は女性トイレ個室内が撮られたもの。

一般的にはタブーだが、このような状況下であれば、女性トイレ映像が裁判関係者へ公開されることもやむを得ないとする意見も出るだろう。

対立する意見が生じるケースで最終決定を下すのが法律なんだよ。証拠確認のためなら何をやっても良いというわけじゃなく、
真実を明らかにするためであっても違法な手段で収集された証拠については、証拠能力が否定される。
法律で禁止されている証拠収集方々なのかどうかで決着する問題だね。

で、残念ながら盗撮映像を再生確認する手法は法律で禁止されていないわけだ。反対意見が存在すること自体は否定しないけど、
対立する意見がある中で法律が下した結論は、女性の裸も性器も女性トイレも含めて、法廷では盗撮映像全てが隠さず公開されるってことだよ。