0001ムヒタ ★
2024/02/09(金) 07:57:04.23ID:f6kixsJT同社は従来、生成AIの頭脳部分となるLLM(大規模言語モデル)として「Gemini」ブランドを利用し、サービス名は「Bard」として提供していたが、サービス名も今回Geminiに統一。NanoやProなど、すでに発表している3つのLLMのうち、パラメータ数が最大で複雑なタスクをこなせるとしていた「Gemini Ultra」を使ったサービスはこれまで登場していなかった。今回、UltraからAdvancedにリネームしての正式ローンチとなる。
Gemini Advancedは数学、物理学、歴史、法律、医学、倫理を含む57科目の組み合わせを使用するベンチマークテストで人間の専門家を上回る成績を収めたとして、同社は「A new state of the art」(新たな現行最高モデル)をうたっている。直接言及はしていないが、米OpenAIのLLM「GPT-4」の性能を超えていることを意識した表現と思われる。
Google ドライブなどを拡張する有料サブスクリプションプラン「Google One AI Premium Plan」の一部として提供される。Gemini Advancedの他、2TBクラウドストレージが利用できる。今後、GmailやGoogle ドキュメントなどでもGeminiが利用できるようになるという。
2024年02月09日 00時20分
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2402/09/news084.html