0001へっぽこ立て子@エリオット ★
2023/06/05(月) 16:30:42.53ID:TYElHYCq5日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、前週末比693円21銭(2・20%)高の3万2217円43銭で終えた。上げ幅は今年最大。3万2000円台を回復するのは1990年7月以来およそ33年ぶりで、連日でバブル経済崩壊後の高値を付けた。前週末の米株急伸を受けて投資家のリスク選好が強まり、幅広い銘柄に買いが入った。
米債務上限問題を巡る懸念の払拭などを支援材料に、東京市場では海外勢とみられる株価指数先物への買いが朝方から断続的に入り、現物株にも波及した。日経平均は大引けにかけて上げ幅を拡大し、この日の高値で引けた。外国為替市場では1ドル=140円台まで円安・ドル高が進み、輸出採算が改善するとの見方から自動車や機械株などに買いが目立った。
ファストリなどの主力株が大きく上昇し、相場を押し上げた。東エレクやアドテストは朝方は売りが優勢だったが、相場の上昇とともに次第に下げ渋り、上げに転じた。
東証株価指数(TOPIX)は3日続伸し、終値は前週末比37・09ポイント(1・70%)高の2219・79だった。1990年8月以来、約33年ぶりの高値となる。
東証プライムの売買代金は概算で3兆8712億円。売買高は14億7600万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1625と、全体の9割近くを占めた。値下がりは164銘柄、変わらずは45銘柄だった。
ファナックや信越化、安川電が上昇した。エーザイやアステラスも買われた。半面、楽天グループや東電HD、中部電が下落した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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2023年6月5日 9:12 (2023年6月5日 15:52更新)
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB00002_V00C23A6000000/