立て子の戯言:実験的にロイター提供の前場値動きを定点観測する試みを行っています。
後場の動きに注目されている方々、及び市況板をヲチして楽しんでいる方々の手助けになれば幸いです。
もちろん中の人も大いに活用して下さいね。お漏らしは程々に。
株式前場値動きとスレタイにつけていますので、スレタイ検索でも活用していただければ幸いです。適宜、>>2辺りにその日の詳細も置いておきます。
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5日線水準で寄り付き、27800円付近でもみ合う形となり、小幅に下げ幅を縮小させながらプラスには届かず反落して前場終了。
アメリカでイベントが控えていることから様子見から見送りの空気が強く、前場の売買代金は1.1兆円前後にとどまりました。
若干為替が円安に振れつつあることから外需株には有利となっていますが積極的に買い戻す規模ではありません。
海運業が業種別でトップの伸び。防衛費が増えることが確実視されていることから防衛関連銘柄が大きく反応しています。
後場はほぼそのまま27800円近辺で再開。25日線が抵抗線として機能して値動きは限定されそうです。

[東京 12日 ロイター] - 午前の東京株式市場で日経平均は、前営業日比79円89銭安の2万7821円12銭と反落した。前週末の米国市場で金融引き締めの長期化懸念から株安となったことが嫌気され、日本株も軟調な展開となった。半導体関連の下落が目立ち、指数を押し下げた。

前週末の米株市場で主要3指数がそろって下落した流れを引き継ぎ、日本株は寄り付きで前営業日比159円安と売り先行でスタートした。一巡後は、やや下げ幅を縮小し、下げ渋ったが、徐々に小動きとなった。

13日に11月米消費者物価指数(CPI)の発表、13―14日に米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えており、投資家の様子見姿勢は強い。市場では「CPIやFOMCを控え、終日鈍い動きが想定される」(みずほ証券の倉持靖彦マーケットストラテジスト)との見方が出ていた。

TOPIXは0.14%安の1958.91ポイントで午前の取引を終了した。東証プライム市場の売買代金は1兆1739億6100万円だった。東証33業種では、値上がりは海運業やその他 金融業、空運業など11業種で、値下がりは鉄鋼や非鉄金属、金属製品など22業種だった。

個別では、鳥貴族が9%と大幅安。午前の東証プライム市場の値下がり率第2位となった。値がさ株の東京エレクトロンやファーストリテイリングも安い。

東証プライム市場の騰落数は、値上がりが869銘柄(47%)、値下がりは841銘柄(45%)、変わらずは126銘柄(6%)だった。

2022年12月12日12:03 午後
ロイター
https://jp.reuters.com/article/tokyo-stx-idJPL4N3320H4