ハードディスク故障率調査、HGST/Seagate 8TBとWDC 16TBがゼロ | TECH+
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20221103-2502015/

掲載日  2022/11/03 09:06
著者:後藤大地

オンラインバックアップサービス企業のBackblazeは11月1日(米国時間)、「Backblaze Drive Stats for Q3 2022」において、2022年第3四半期のハードディスクドライブの故障率を公開した。今回、同社のデータの保存に使われている29モデル合計226,309台のハードディスクに関する故障率が公開された。
https://www.backblaze.com/blog/backblaze-drive-stats-for-q3-2022/

2022年第3四半期における主な注目点は次のとおり。

・HGST 8TB (HUH728080ALE604)、Seagate 8TB (ST8000NM000A)、WDC 16TB (WUH721816ALE6L0)の3つのモデルが故障率ゼロを達成。HGST 8TB (HUH728080ALE604)については2四半期連続で故障率0を達成している

・新しいハードディスクとして、Seagate 8TB (ST8000NM000A)およびSeagate 16TB (ST16000NM002J)を追加。どちらも故障率の指針として利用するにはまだ十分なデータはないが、上記で説明しているようにSeagate 8TB (ST8000NM000A)に関しては故障率ゼロを達成している。

「Backblaze Drive Stats for Q3 2022」では、これまでにBackblazeが採用してきたハードディスクのメーカ別シェア推移も掲載している。

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(略)

※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。