2022年7月6日 19:57

昭和や平成世代にはなじみ深い商品が新たな戦略で今、再び注目されています。“絶滅危惧種”といわれたハンバーガーショップ「ドムドムバーガー」のシンボルマークがグッズとして大人気となり、業績もV字回復しているんです。

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卵にゴーヤーを乗せて混ぜ合わせ、出来上がったのはハンバーガーです。手のひらサイズの大きなアジフライも、なんとそのままバーガーに…。ユニークなメニューを展開しているのは、日本で最初のハンバーガーチェーン・ドムドムバーガーです。

シンボルは親しみやすいゾウのマーク。1970年に設立され、1990年代には全国各地の商業施設などに400店舗以上を出店、全盛期を迎えました。

しかし、商業施設の閉店とともに店舗数は減少し、今では27店舗が残るのみ。長年赤字が続いていたといいます。

そんな中、今、大きな変化が起きています。

https://news.ntv.co.jp/category/economy/183e1416b4214ab9ba9c3f75ff3394b8