0001ムヒタ ★
2022/02/07(月) 12:56:47.93ID:CAP_USER上り通信速度は、ソフトバンクが24.6Mbps、KDDIが24.4Mbps、NTTドコモが18.7Mbps、楽天モバイルが18.5Mbpsであった。下り通信速度と異なり、キャリアごとに大きな差はなかった。
ICT総研は「2011年の調査では、平均の下り通信速度は0.9Mbpsだった」とした上で、今回の調査結果について「2011年時と比べて144倍の速度」とモバイル通信環境が改善されていることを示した。
5Gの受信地点数もKDDIがトップに
調査地点のうち、5Gを受信できた地点数の比率は、KDDIが66.7%でトップに。ソフトバンクが51.7%、NTTドコモが48.3%、楽天モバイルが8.3%と続いた。
ICT総研は「KDDIは4Gで利用している周波数を5Gに転用する戦略があるため、5Gエリアカバーの点で有利」と指摘。楽天モバイルの5G受信地点比率は8.3%と3社に比べて低いが、2021年5月の調査時は0.0%だったことから、これに比べると改善されているという。
全ての調査地点で、4キャリア全てで4Gまたは5Gを受信できており、3Gのみ受信できた地点や圏外だった地点は1地点もないとしている。
この調査では、通信速度測定サイト「インターネット速度テスト」(Google)を使い、1地点当たりの下りと上りの速度を3回ずつ測定した。測定端末は各社のiPhone 13、測定地点は全国6都市(札幌市、仙台市、東京23区、大阪市、福岡市、那覇市)の鉄道駅ホームや鉄道移動中の駅間、公共施設、商業施設など各都市10地点ずつ、計60地点。調査実施日は、2022年1月4日〜1月18日。
2022年02月07日 11時56分
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2202/07/news074.html