立て子の戯言:実験的にロイター提供の前場値動きを定点観測する試みを行っています。
後場の動きに注目されている方々、及び市況板をヲチして楽しんでいる方々の手助けになれば幸いです。
もちろん中の人も大いに活用して下さいね。お漏らしは程々に。
株式前場値動きとスレタイにつけていますので、スレタイ検索でも活用していただければ幸いです。適宜、>>2辺りにその日の詳細も置いておきます。
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前日のアメリカ市場の好調さを引き継いで連れ高。と言うものの値がさ株が動きのメインにあり、全体的には様子見で物色する動きが主です。
アップルが新製品発表で「M1 Pro」搭載機を出してきたことから半導体関連に波及、値を支える要因となっているようです。
今日から衆院選の選挙戦が本格スタート。だいたいの政策はここまでの党首討論で出尽くした感ではあるので新たな要素は出てこないと思われますが、政党ごとや候補者ごとの優勢劣勢情報が出てくれば株価に影響が出る可能性はあります。
後場は29200円付近で再開しましたが、そこから50円上がって来ています。

[東京 19日 ロイター] -
前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比187円58銭高の2万9213円04銭となり、反発した。前日の米国株式市場でナスダックが上昇した流れを引き継ぎ、値がさハイテク株を中心に買いが先行した。香港ハンセン指数や上海総合指数などのアジア株が底堅く推移したことも支えとなった。

週明け18日の米国株式市場では、ハイテク大手などが上昇を主導しS&P総合500種とナスダック総合は続伸した。アップル の新製品発表が注目されたほか、第3・四半期の企業決算への楽観もあるとみられている。

日本株は反発スタート後、上げ幅を拡大し一時221円35銭高の2万9246円81銭で高値を付けた。前場を通してプラス圏での一進一退の値動きが継続した。
ただ、市場では「好業績を期待した買い入れを行いたいところだが、急速な円安と原油高はダブルパンチ。企業決算の本格化を来週に控えているため、今は様子を見たいところ」(運用会社)と慎重な声も聞かれた。

取引時間中、北朝鮮が弾道ミサイルを発射したと伝わったが、相場への影響は限定的だった。

TOPIXは0.24%高の2024.05ポイントで午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆2331億9000万円と薄商いだった。東証33業種では、海運業、精密機器、その他製品などの15業種が値上がり。鉱業、空運業、石油・石炭製品などの18業種は値下がりとなった。

個別では、ファーストリテイリング 、東京エレクトロン 、ソフトバンクグループ などの日経平均の値がさ株はしっかり。第一三共 、太陽誘電 は値下がりした。

そのほか、円安基調を背景に前日には大幅高となったトヨタ自動車 、ホンダ 、SUBARU などの自動車株は利益確定売りに押され反落。INPEX 、石油資源開発 などの石油関連株も原油高に一服感が出始めたことから利益確定売りが優勢となった。

東証1部の騰落数は、値上がり951銘柄に対し、値下がりが1114銘柄、変わらずが115銘柄だった。

2021年10月19日11:59 午前
ロイター
https://jp.reuters.com/article/tokyo-stx-idJPL4N2RF0OZ