立て子の戯言:実験的にロイター提供の前場値動きを定点観測する試みを行っています。
後場の動きに注目されている方々、及び市況板をヲチして楽しんでいる方々の手助けになれば幸いです。
もちろん中の人も大いに活用して下さいね。お漏らしは程々に。
株式前場値動きとスレタイにつけていますので、スレタイ検索でも活用していただければ幸いです。適宜、>>2辺りにその日の詳細も置いておきます。
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売買が少なめで上値が重く、様子見の雰囲気。ただ個別に安値で物色する動きはあることから下げ幅はある程度限定されています。円安と原油高がかなり重石になっていることと、鈴木財相が「あの論文、言ってることは正しいよね。財政健全化も守らなきゃいけないよね」などと発言したことからまた政権に対して冷たい視線が送られることとなったのも下げ要因になっていると思われます。誰に吹き込まれたんだか。
市場は5日線と大台の28000円を下値として意識していますから、それ以上下がることは考えづらいところです。ですがここで一服してしまうと自律反発がここで終わりになってしまい、上を目指す空気が薄くなります。
後場はわずかに上がって再開しましたがそこから28250円付近で小動き。

[東京 12日 ロイター] -
前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比265円88銭安の2万8232円32銭となり、反落した。前日の米国株式市場が軟調となったことを受け、売り優勢となっている。そうした中で、円安進行を手掛かりに輸出関連株の一角が物色された。

11日の米国株式市場は続落。第3・四半期の決算発表シーズンを前に不安定な値動きとなった。主要株価指数はプラス圏で推移した後、下落に転じ、引けにかけて下げ幅を拡大した。

これを受けて、日本株も軟調なスタート。前日までに日経平均は1200円幅の上昇となったことで、戻り一巡感が台頭しているほか、企業決算を見極めたいとのムードもあり、上値に対して慎重な動きとなっている。

物色面では、外為市場でドル/円相場が113円台と円安が進んだことから、自動車株など輸出関連株の一角が堅調。その一方、直近に買われていたリオープン(経済再開)銘柄などに下げる銘柄が多かった。

市場では「材料として注目したいのは、総選挙を前に自民党が示す選挙公約。当面はそれを見極めたいとなるのではないか」(野村証券・投資情報部ストラテジストの神谷和男氏)との声も聞かれる。
TOPIXは0.68%安で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆3836億8000万円とやや縮小している。東証33業種では、電気・ガス業、小売業、情報・通信業などが下落し、非鉄金属、海運業などが値上がりした。

個別では、ソフトバンクグループ が軟調に推移したほか、東京エレクトロン も安いが、トヨタ自動車 はしっかりだった。

東証1部の騰落数は、値上がりが401銘柄、値下がりが1709銘柄、変わらずが73銘柄だった。

2021年10月12日11:54 午前
ロイター
https://jp.reuters.com/article/tokyo-stx-idJPL4N2R80QV