大林組など、ショベル自律運転を現場で実証 50%省人化: 日本経済新聞:
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC132RX0T10C21A9000000/

2021年9月13日 17:39

大林組は13日、NECや大裕(大阪府寝屋川市)と共同で開発した油圧ショベルの自律運転システムをトンネル工事現場に適用する実証実験を行ったと発表した。遠隔地に作業を監視する操縦者を1人配置するだけでよく、50%の省人化を実現した。今後、適用可能な現場から順次導入する。

今回現場に導入したシステムは3社が2019年に開発し、メーカーにかかわらず後付けで操縦装置を設置することで導入可能だ。このほど初めて関東地方のトンネル工事現場で導入した。

実証実験では掘削作業からトラックへ土砂の積み込みの完了まで全工程を自律運転で行った。1人の操縦者が2台の油圧ショベルを同時に監視し、その間人の手による作業は発生しなかった。

(略)

※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。