【経済】なぜ現代日本は物価が安定しているのか? 名大、従来にないメカニズムを解明 [田杉山脈★]
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名古屋大学(名大)は7月15日、物価水準の決定に関する新たな理論を提示し、戦中・敗戦直後と現代の日本経済について物価や金利の決定メカニズムを解明したと発表した。
同成果は、名大大学院 経済学研究科の齊藤誠教授らの研究チームによるもの。詳細は、「Strong Money Demand in Financing War and Peace:The Cases of Wartime and Contemporary Japan」と題した書籍してSpringer Nature Singapore社から出版された。
日本は1980年代末期から1990年代初頭のバブル経済の崩壊、2000年代初頭のITバブル崩壊、その後のリーマンショック、そして現在は新型コロナウイルスのパンデミックという未曾有の状況下で経済の混乱が続いている。
しかし、戦後に経済が安定して以降、1時間で物価が上昇するような海外で発生しているハイパーインフレなどは経験しておらず、不況が20年も30年も続いているようにいわれるが、日本経済は安定しているといえる。人は喜ばしいニュースよりも、不幸だったりショッキングだったりするニュースに飛びつく傾向が強いといわれており、マスコミが大げさに煽っているだけとも考えられなくはない。
そこで研究チームは今回、特に現在の日本の財政金融状況について、以下の3点の疑問を取り上げる形で研究を実施。
なぜ、大量の貨幣が供給されているにもかかわらず、物価水準が安定しているのか?
なぜ、大量の国債が発行されているにもかかわらず、長期金利が低位で安定しているのか?
現在の物価安定と低位な長期金利は将来も持続するのか?
そして、これらについて理論的、実証的、歴史的な考察から明らかにし、以下のようにポイントをまとめたとする。
貨幣経済論には、「貨幣数量説」と「物価水準の財政理論」(FTPL)という2つの代表的な物価理論がある。貨幣数量説は、物価水準が貨幣要因で決定されるとする理論で、具体的には、物価水準は、貨幣供給量の増加と共に上昇すると想定されている。
一方のFTPL(the Fiscal Theory of the Price Level)は、物価水準が財政要因で決定されるとする理論だ。具体的には、物価水準は、将来の財政余剰(財政収入が財政支出を上回る度合い)が減少すると共に上昇すると想定されている。
しかし、どちらの理論も現在の日本経済の状況をうまく説明できない。大量の貨幣供給にもかかわらず物価が上昇せずに安定している状況は貨幣数量説と矛盾し、大量の国債発行にもかかわらず物価が安定する状況はFTPLと矛盾しているためである。
そこで登場するのが、貨幣数量説とFTPLを統合した新しい物価理論だという。この新しい物価理論では、長期金利がゼロ水準まで低下すると、旺盛な貨幣需要が大量に発行された貨幣と共に、将来の返済能力を超えて発行された長期国債も吸収し、物価水準が依然として安定するという。
また、大量の貨幣供給と国債発行でも、長期金利がゼロ水準に留まる下で物価が安定する均衡は継続しやすい性質を有するとする。しかし何らかのきっかけで、金利がゼロ水準から離陸するや否や、物価が一挙に数倍に高騰する。その際に財政規律を回復することを速やかに宣言しないと、一度きりの物価高騰が「ハイパーインフレ」に転じてしまう危険性があるという。
ハイパーインフレとして近年、有名になったのが、今から10年と少し前、ジンバブエで起きた事象で、「100兆ジンバブエドル」という紙幣も登場して話題となった。
そしてゼロ金利の物価安定下では、財政規律を緩めることができるが、いずれ国民は、物価高騰と厳しい財政規律によって、それまでに大量に発行された国債の返済に迫られることになる、としている。
以下ソース
https://news.mynavi.jp/article/20210719-1926118/ >>464
消費税のせいで今貧乏なんですがそれは(2019年マイナス成長、2020年マイナス成長、
2021年は1-6月ではマイナス成長)
ただ裏打ちのない金融で食ってるだけの私的企業がやってる格付けなど犬に食わせておけばいい
国債の格下げで金融が縮小して国民負担で貧乏になるという経路をもっと詳細に説明してみろ
市中銀行は円での預金引き出しを求められたら円での支払いに応じなければならないし、
全部をリスク資産に振るわけにいかないから国債はどうしても欲しがる
(ちなみに既発債の借り換え分は日銀が循環部分として即座に買い入れるため、
新発債を買わない限り銀行に国債が残らない)
しかも、現状流動性供給で増やされた当座預金にマイナス金利食らってるから
国債持ってた方がはるかに得なので国債や政府借り入れに殺到している
500兆円のGDPがあり、1億人を超える人口がいて、金融政策がフリーで、
名目価値が減らない国の国内債権の取引をしているのに、ただのガヤである
格付け会社の意見程度で国民負担が増えるなどということはない >>468
クソ馬鹿のレポートだな
国債は途中で保有目的を切り替えない限り、償却原価法で処理できるため価格は下落しない
もちろん実質価額(インフレによる通貨の減価)は下がっていると言えるかもしれないが、
満期まで持っているか買いオペに応じる場合は必ず現在の額面(過年度償却により
増加させた部分を含む現在価額)で取引できる
利率が上がってるから買いオペで時価で現在価額より下でしか買いませんとは日銀は言わない
売りオペのときも然り
この、既発債は金利変動に関係がなく(クーポン部分の利率は変動するが)、
時価評価を計上する必要がないのが国債の特徴
逆に言えばイケイケどんどんの景気の時にはレバレッジゲームできないので面白みがない >>493
> 国債の格下げで金融が縮小して国民負担で貧乏になるという経路をもっと詳細に説明してみろ
だからわざわざ当時の三菱UFJのシンクタンクのレポートを貼ってそこに
一部の金額は書いてあるし、それによる金利上昇の損失も全部
書いて説明してるのに、その意味が理解できないだけだよ。
銀行のシンクタンクのレポートは、ポジショントークなんてあほすぎだわ。
嘘を書いて銀行の信用が亡くならせるわけがないってことすら理解できないのかよ。
書いてある意味を理解できないだけだろ。
大手銀行の自己資本が既存したら企業全体が苦境になることも理解できない?
>>日本国債格下げが日本企業・金融機関に与える影響の考察
2016/06/07 三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 調査部
○日本の金融機関にとって、一番影響が大きいのは、保有円債の価格下落であろう。金利上昇幅が3%の場合、金融機関全体で保有円債の時価が19.3兆円下落するが、業態別にみると、大手行は6.2兆円の下落であるのに対し、地域銀行は7.6兆円の下落と推定され、地域銀行の方が影響は大きい。しかし、自己資本対比の保有円債時価下落額は、大手行、地域銀行ともに自己資本を大幅に毀損するレベルである。
>1 国債を500兆円保有する日銀の資産は、50から60兆円の空前絶後の大損失になり、政府が国民の税金を使って、日銀を救済する必要が出る。
2 日銀が超過預金につける付利が膨れ上がり、日銀は毎年、空前絶後の大赤字を垂れ流すことになる。
当然日銀本体が債務超過になる。
3 ここ何年かで契約した変動金利の住宅ローンの人は、支払いがおそらく1600万円くらい増える。
もちろん払えなくなる人もかなり出るから、家を取られて、銀行の融資は不良債権化する
4 企業の設備投資が減り、景気全体が縮小する。
5 金利上昇により円高になり株価は下りまくり、経済全体が縮小する。 このスレって、なんでもかんでもちょっとでも財政問題のことを書くと、すべてが破綻論だと勘違いされるが、けっきょく政府の財政の信頼がなくなると、日銀が苦境になり、国民の税金で日銀を救済するうっていう前代未聞のことが起こる。
現在は、日銀が1000兆円の日本国債のうち、すでに500兆円以上を書い続けて、ちょっとでも下ると日銀が買いを入れるから、価格は崩れない。
でも、そんな日銀の買取には限度があって、日本の何十年分のすべての借金の半分以上を買ったから、もう事実上、日本ではすべての先進国で禁止されている<財政ファイナンス>に踏み込んだ、って世界から見られている。
危険すぎて他国では絶対できなことを日銀はやっている。
これは、
<日銀 債務超過>でググれば、34万件の解説がでてくるし、
もっとわかりやすいのは
<日銀 ルビコン川>でぐぐると14000件がヒットするが、これは時ジュリアス・シーザーが、その川を渡ると、死罪になるから二度と戻ってこれないルビコン川にたとえた記事が、14000件にでてくるってこと。
あと、別に破綻するぞっていうわけではないが、日本国債っって1980年以降にすでに5回、暴落してることって理解してる??
2003年なんか歴史的大暴落が起こって、世界へ日本ショックが伝染するんじゃないかって、恐怖に落とし込んだ大実験すら起こったのも知ってるかい?
いまは、8年以上日銀が、世界最大規模で国債の買い支えをやってることすら理解してないんじゃないの? >>494
> 国債は途中で保有目的を切り替えない限り、償却原価法で処理できるため価格は下落しない
銀行がそんな高校生で習うことを知らないでシンクタンクがレポートを書いてると思ってることが、アタマがおかしい。
あのねえ、全世界ではバーゼル規制っていう、全世界が同時に金融危機を防ぐために、リスク資産をきびしく管理するようになった。
日本国債は過去に5回も暴落を繰り返したから、日銀はそのたびに減損処理をすると銀行が死んでしまうから、日本だけ国債が暴落しても、表に出さないで良いっていう会計をやり続けた。
でも、世界からそんなの危険すぎるだろって、日本でも、国債の損失は、自己資本に反映されることになった。
こんなの大むかしの話だぞ。
だから国債も減損処理をするし、当然日銀が保有する500兆円も損失が表に公表される。
金利の1パーセントの上昇ですら兆円単位の自己資本が吹っ飛ぶ。
こんなの新聞で10万回は報道されたことだろうに。
だから、日本の最大手の三菱UFJは日本国債を大量にもつと、万が一の国債の下落の損失で、自己資本がやばくなるぞってことで、日本国債を買い取るプライマリーディーラーの資格も返上した。
さらに金利が上がった場合の損失シミュレーションを公開して、日本最大の三菱UFJですら、自己資本がふっとんで激減するっていうことまで公表した。
>三菱UFJ銀の「国債離れ」が鳴らす警鐘
2016年6月10日 
三菱東京UFJ銀行が日本国債の入札で「特別参加者(プライマリー・ディーラー)」と呼ぶ資格の返上を検討している。日銀のマイナス金利政策の導入で、国債を持った時に損失が生じる懸念が強まったためだ。
三菱東京UFJ銀が返上を考える要因の一つは金利変動リスクだ。今は国債利回りが極めて低いが、財政不安などで長期金利が上昇(国債価格が下落)すると保有する国債に含み損が出る。
>サンケイBIZ
三菱東京UFJ銀が返上を考える要因の一つは金利変動リスクだ。今は国債利回りが極めて低いが、財政不安などで長期金利が上昇(国債価格が下落)すると保有する国債に含み損が出る。
三菱東京UFJ銀が保有する日本国債は約42兆円にのぼり、国債が急落すれば膨大な損失が生じかねない。 5ちゃんねるの中だと、国債は満期まで持ってると損しないんだ、みたいな、とんでもないことが定着しちゃってるんだが、銀行がいくらの損失を出すかなんて何千回報道されてるのよ、って話。
たしかに満期まで保有すると額面は戻ってくる。
でも、金利が上昇した場合は当然物価も上がり、国債の実質利回りはどんどん大赤字が膨らむ。
しかも、暴落した瞬間に自己資本は飛ぶし、それに備えて銀行は自己資本を積み増ししないといけない。
しかも、自己資本が毀損したら、バブル後みたいに、企業へ貸し渋りをやり、自己資本を確保するために、貸し剥がしをやって、企業を倒産させてしまう。
また金利上昇でも日銀の当座貯金には付利を上げる必要が出るから、日銀本体が何兆円単位の損失を毎年垂れ流して、政府が税金を使って、日銀を助けないと簡単に債務超過になって、日本全体の信用がなくなる。
こんなのググれば何百万件の解説がでてくるでしょうに。
<日銀 出口 付利>でkぐぐれば60万件の解説がでてくるし、日銀の損失なら<日銀 債務超過>でググれば34万件の解説が出る。
銀行の損失も、
<金利上昇 銀行 損失>でぐぐれば、こういう木↑位が2000万件でてくるでしょうが。
こういう何万回も報道されてるのをなぜ読まない??
>金融緩和の出口局面における日本銀行の財務リスク - 参議院
>日銀の出口戦略のシナリオと直面する困難 - 三井住友信託銀行
>金利1%上昇で銀行の損失6.6兆円 日銀が試算 - 日本経済新聞
2013/04/17  <日銀 ルビコン川>でぐぐると、世の中が日銀の世界最大の国債買取をどう見てるか、がわかりやすい。
ググってでてくる見出しをそのままはるとこういう状況。
日経も東洋経済もブルームバーグもロイターもみんなリビコン側を渡ったと説明している。
>ルビコン川を完全に渡りきった黒田日銀総裁 | Reuters - ロイター
>日銀が渡るルビコン川 物価目標で迫られる未踏の緩和: 日本経済新聞
>ルビコン川を完全に渡った日銀
>ルビコン川を渡ってしまった 日銀「出口戦略」を徹底検証する
>日銀のマイナス金利導入 〜ルビコン川を渡った日銀〜
>日本銀行 | 緊急特集 | 週刊東洋経済プラス
2016/02/06 — 黒田総裁は再びルビコン川を渡った 
>ルビコン川を完全に渡りきった黒田日銀総裁 | 財経新聞
>「長期金利の上昇に震える日銀」「何故黒田総裁は?」 これ笑えるね
民間企業で働いたことないような学者があれこれ考えてるんだろう
日銀もそんな感じだし終わってるわ <日銀 ルビコン川>でぐぐると、世の中が日銀の世界最大の国債買取をどう見てるか、がわかりやすい。
↑
設定した検索ワードに沿って「日銀がルビコン川を渡った」て言ってる記事ばかりヒットするんだから
結果としてそんな記事ばかり集まるのは当たり前だろう
そういうのを確証バイアスとかチェリーピッキングっていうんだよ
日銀の政策に肯定的なワードで検索すれば今度はそういう記事がたくさん集まるし
否定的なワードで検索すればそういう記事が集まるだけのこと
それぞれの中身の説得性こそが問題であって、見出しだけ並べたって意味ない >>501
わからんのは、こういう奴がミスリード誘う的に言ってんのか
本気でそこに気づかない馬鹿なのか
普通だったら前者だとは思うんだが、別にネットで持論支持貰ってもクソのやくにも立たんし
以外の本気の馬鹿なのかね、とも思う
昨日ツイッターで、ワクチン浸透してきたのに累計感染者数が増える一方!いってる馬鹿もおったし >>501
> 結果としてそんな記事ばかり集まるのは当たり前だろう
いや、ふつうは安全、安定を仕事とする日銀が、この川を超えると戻ってこれないっていうリビコン川を渡ったなんて例なんか出さないだろうが。
そのくらいあらゆるメディアがおなじことを考えたってこと。
政策の危険性は、別にルビコン川でなくて、こういうのでぐぐってもまったくおなじだろうが。
<日銀 危機> 1590万件
<日銀 債務超過> 16万件
<日銀 金利上昇 損失> 95万件
<日銀 危険> 380万件
経済の雑誌を読んでるひとは、こういう記事は何百回と読むけど、読まないひとはどんなに話題になってるかすら知らない。 >>503
金融緩和したらハイパーインフレ
金融緩和したら国債が大変なことに
金融緩和したら財政破綻が
リフレを巡る議論でも20年くらいは叫ばれてるんじゃないか
そしてまったくその気配はないと
だから破綻論は狼少年と言われるようになった
たくさんそれを主張する人がいるから、それを心配する人がいるから
それが正しいということにならない
逆にそんなこと起きないと主張する人もたくさんいる
たくさんいるから正しいってなるなら破綻しないというのが正しい、とも言える
それでずっと水掛け論が続いているわけだが、どっちが本当に正しいか数で決まるか?
(政治的にどっちを選ぶかというなら数で決まるだろうけど) 海外からやってきた外人たちは生活物価の安さにびっくりぽん,デフレは怖いね
茹でかえるとおんなじジワリと破局に向かってるのに気が付かず >そこで登場するのが、貨幣数量説とFTPLを統合した新しい物価理論だという。
この新しい物価理論では、長期金利がゼロ水準まで低下すると、旺盛な貨幣需要が大量に発行された貨幣と共に、将来の返済能力を超えて発行された長期国債も吸収し、物価水準が依然として安定するという。
また、大量の貨幣供給と国債発行でも、長期金利がゼロ水準に留まる下で物価が安定する均衡は継続しやすい性質を有するとする。
しかし何らかのきっかけで、金利がゼロ水準から離陸するや否や、物価が一挙に数倍に高騰する。
その際に財政規律を回復することを速やかに宣言しないと、一度きりの物価高騰が「ハイパーインフレ」に転じてしまう危険性があるという。
前段部分は、長期金利ゼロ水準で旺盛な貨幣需要が発生すると言うのは疑問があるが、それ以外はまあそのとおりだと思う。
後段部分は、金利がゼロ水準から離陸しても物価が一挙に数倍に高騰するという事はないだろうと思う。
財政規律を回復する事を宣言しなくても、自然に金利はゼロ水準に戻るはずだ。
何故なら新自由主義を推し進め、家計、企業が無駄の排除に取り組む完全競争状態に近づいた経済社会では、最も無駄なコストである金利が真っ先に削減されるからだ。
最も無駄なコストである金利を削減するというのは、借金、つまり債務の返済に動くという事で、バブル崩壊後の家計、企業が真っ先に取り組んで、バランスシート不況と言われたあの状態である。
黒田日銀総裁が嘆くほど、金利を低くしても、人々は借金して消費しないため、デフレが終わらないぐらいほど社会に定着している経済行動だ。
それでも日本人は、豊かではないかもしれないが、普通に生活できる術を身に付けた。 500兆円の日銀保有の国債を今すぐ償還するように
日銀が政府に申し入れる
500兆円分の金を日銀に寄こすようにと
政府は500兆円硬貨を1枚新たに制作し
日銀保有の500兆円分の国債を受け取る
政府は500兆円の国債が無くなる
日銀には500兆円硬貨が1枚が残る
この場合市中に流通する通貨量は変わらないので
なにも起こらない
これで全てが理解できる 貨幣数量に質を加えて貨幣質量説で考えれば説明つく。 ルビコン川を渡っても円が暴落してハイパーインフレにならないのは、まだ日本がエレクトロニクス製品の最終製品では大手で生き残れたソニーもアウトソーシングが多くなっていると思われるが、
まだ他の自動車産業とかは優勢、円売りに踏み切ったら韓国・中国・台湾・東南アジアと日本の製造業が復活したら被害を被る所も多いのでキオクシア買収とか世界的なハイブリット車や内燃機関廃止の二酸化炭素発生廃絶
とか行われたとの見立ても出来る。製造業の息の目を止められたら諸外国のように売りの標的になり得る・ >>509
円が強いのはグローバルに展開してる日本企業が円に還流してるから(所得収支)だろう。
物価が安定してるのは、通貨量のうち、個人の可処分所得のような「実体」部分に対して、市中の商品(供給)が豊富ってことなんだろう。
これも商品によっては、去年のマスクのように、ふとしたことでハイパーインフレになることもありうるかもしれないけど。 >>504
> リフレを巡る議論でも20年くらいは叫ばれてるんじゃないかそしてまったくその気配はないと
何あほなことを言ってるんだよ。
2013年から8年間、銀行や日本の年金が売って売って売りまくった日本国債を、日銀が買って買って買いまくって支えた。
買った金額は500兆円。
日本の国民全員が収めた税金の10年分のお金を発行して日本国債を世界最大規模で買い続けた。
で、世の中で心配されてるのは、その日銀が吊り上げた日本国債の価格が元に戻るだけでも、住宅ローンの人たちは、支払いが1000万円とか簡単に増えてしまい、国民が死んでしまう。
企業の投資が減少し、GDPまで減ってしまう。
政府の1200兆円の借金の利払いで毎年、利払いが激増し、最終消費税の5パーセント以上を国民が負担させられる。
そういう、5ちゃんの中で、アホ同士が破綻だ、破綻じゃないってバカ議論してるレベルでなく、実生活をみんなが心配している。
それと、20年くらい叫ばれて何にも起こってない、なんて、それは新聞すら読まないから大事件も知らないだけ。
日本国債が歴史的大暴落したことすら知らないんだろ??
>VaRショック  (ばりゅー・あっと・りすくしょっく)
東京債券市で2003年6月に発生した国債価格の暴落(長期金利は急上昇)。長期金利は当時の過去最低である0.430%から、2カ月で1%程度上昇しました。
債券価格が一定の幅を超えて下落したことをきっかけに、売りが売りを呼ぶ展開となり、歴史的な暴落を引き起こしました。
>ビジネス 2013年4月5日2:47 午後8年前更新
国債先物が相場急落で取引停止に、「相場崩壊」懸念の声も
[東京 5日 ロイター] 5日の円債市場は大荒れの展開となった。黒田日銀は4日に国債の大量購入を軸にした金融緩和策に踏み切ったが、この日はオペそのものが見送られたことで期待が裏切られたとの見方が広がり、長期国債先物に売りが相次いだ。
東京証券取引所は2008年10月14日以来、4年半ぶりに取引を一時停止する「サーキットブレーカー」制度を発動。
(注)サーキットブレーカーっていうのは、日本国債が急落したときに、強制的に発動する日本国債の売買停止措置のこと
>2016年2月10日
2月10日 報じられないサーキットブレーカー発動
>2013年 5月16日号
なぜ頻発?日本国債先物サーキットブレーカー
5月13日、東京証券取引所は前週末に続き、 先物取引を一時停止するサーキットブレーカ ーを発動しました。ここ最近、日本の10年物国債先物でサーキ ットブレーカーが頻繁に発動されています。 >>507
> 500兆円の日銀保有の国債を今すぐ償還するように
> 日銀が政府に申し入れる
> 500兆円分の金を日銀に寄こすようにと」
言ってることが支離滅裂。
あのねえ、日銀が刷った500兆円は、現金として日銀当座預金に入っている。
この500兆円っていうのは、日銀が民間銀行、つまり三井住友やみずほ銀行なんかから日本国債を買った金額。
つまり500兆円は民間銀行の資産にすでになっていて、日銀の保有するお金ではない。
そのお金を民間銀行が日銀当座預金に預けてるだけ。
で、日銀のバランスシートでは、この民間銀行が保有する500兆円の価値を担保するために、日銀が保有する500兆円の国債が当てられている。
その500兆円の国債を政府が没収したら、日銀は推定490兆円の債務超過になり、政府がそれを穴埋めしないといけないのよ。
これ理解してるかい?
それどころじゃなくて、日銀は500兆円の国債を買っちゃったから、金利が1パーセント上がるだけでも、日銀自身が債務超過になるくらい危険な博打をやったんだよ。 >>509
> ルビコン川を渡っても円が暴落してハイパーインフレにならないのは、
経済のしくみを知らなさすぎ。
円が暴落とか、世の中とまるっきり逆の発想。
こういうの、住宅ローンの解説を読めば、みんなが具体的にどうなると思ってるのかが、わかりやすいよ。
住宅ローンの金利は日本の金利に連動するから。
5ちゃんの中で議論しても、現実を知らない人ばっか。
でも、住宅ローンの人は、自分の支払いが、将来1000万円増えるかどうかっていう身銭がからむから、真剣に日銀の異次元緩和がいつ終わって、何が起こるかを予想する。
これはコロナ前の解説で、ここに、なぜ日本は低金利なのか、日銀が異次元緩和でなぜ国債を世界最大で買い支えて金利をさげたのか。
さらに、異次元緩和が緩んだ場合、円高になること、不動産価格が下ること、その理由や目安まで、全部書いてある。
もちろん、これはコロナ前の解説で、コロナによって世界全体が、とんでもない大緩和をやったから、これとは事情が変わったが、それでも原理はおなじだから。
国民が払う住宅ローンの支払いが増える金額まで書いてある。
>住宅ローンの金利の見通し。異次元緩和はいつ終わるのか?
https://ie-and-life.com/housing-loan-yield/
1、なぜ、低金利が長い間続いているのか?
異次元緩和のお金はどこから出ているのか?
日銀が異次元緩和をやめると何が起こるのか?
@金利が上昇する
A不動産価格が下がる
B円高になる
2、異次元緩和が終わるとどうなるのか?
3、異次元緩和が終わるのはいつか? 長期金利は、過去30年だと高いときは6パーセント以上。
日銀緩和で下ったときはゼロ。
つまり、ものすごい大きい幅で動く。
で、たった1パーセント上がる場合なんかふつうに起こる。
じゃ、そうなった場合に日銀の損失がいくらになるかは、日銀の黒田さん自身が説明してるでしょ。
>(2017年)日銀の黒田東彦総裁は、5月10日の衆議院財務金融委員会で、民進党の前原誠司氏の質問に答えて、「長期金利が1%上昇した場合、日銀が保有する国債の評価損が23兆円程度に達する」とした。金利上昇幅が2%であれば、46兆円ということになる。
ちなみに日銀の自己資本は9兆円程度しかないから、金利が上がったら、政府が国民の税金を使って日銀を救済するっていう、世界で例がないことが起こってしまう。
(もちろん、政府が救済しないわけがないから破綻なんかしないけど)
で、当事は2017年だったから、1パーセントで23兆円の損失、
でも、そっから日銀はさらに資産を増やしたから、推定だと30兆円程度になってる可能性がある。
それと、日銀のしくみを知らない人がいるが、日銀は当座預金に付利をつける。
だから、それでも大損失を出す。
>異次元緩和の先に、日銀が「巨額債務超過」に陥る可能性
野口 悠紀雄 一橋大学名誉教授
金融緩和終了時の日銀巨額損失
短期金利を2%にするためには、現在のマイナス金利を解除するだけでなく、超過準備に対して最低2%の金利をつける、つまり付利を2%にする必要がある。なぜなら、金利が低いままだと、当座預金が取り崩されて貸し出しに回されてしまい、投機資金を供給することになるからだ。
そこで、当座預金への付利を2%にしたとしよう。他方で、保有国債の利回りは不変だ。日銀の16年度決算によれば、保有長期国債の運用利回りは、0・38%だ。だから、1・62 %だけ逆ザヤになってしまう。これに当座預金残高約340兆円をかけると、年間約5・5兆円の赤字となる。 ちなみに、2003年に日本国債が歴史的大暴落をやったときのことを、元ATMの専門家だった大前研一がこういう記事を書いてる。
>財務省が密かに進める「徳政令」プラン紙幣を使って財務危機を乗り越える
PRESIDENT 2019年6月17日号
https://president.jp/articles/-/28791
大前 研一
前回04年に紙幣を刷新したときは、90年代後半から世界的な金融危機の流れが日本にも波及していた。
国債暴落による日本発の金融危機が懸念されて、財務省は紙幣刷新を利用した対応策を密かに練っていた。
いろいろな応用問題があるが、一例としては新紙幣と旧紙幣を交換するときに、旧紙幣で1万円分を入れると8000円分の新紙幣しか戻ってこないような技術をATMメーカーに検討させていたのだ。
04年の紙幣刷新のときに財務省は国債暴落対策を密かに狙っていた。
しかしATMメーカーから設計図面の情報が漏れて、議員からの問い合わせで大騒ぎになり、財務省は断念せざるをえなかった、といわれている。 >>511
>サーキットブレーカー
サーキットブレーカーってそのためにあるんでしょ
起動したから致命傷なんじゃなくて兆しがあったら抑える処置、当たり前のことじゃん
君の発想て、まさしくどっかで話題になってるゼロリスク信仰ってやつじゃないの
外出したら車にはねられるかもしれない、通り魔に遭うかもしれない、
危険はゼロではない、だから引きこもれ、リスクを取るな、利益を増やしに行くなって
それなら早く死んだ方が安全じゃね、生きてたら危険がいっぱいだよ、みたいな?
野口悠紀雄や大前研一は論考のレベル低くて
それこそ経済無知な人にしか通用しない代表じゃん この手の議論、もう何十年と続いているが、バブル崩壊後の議論には疑義を持っていて、
財政赤字の処方箋か未来予測か知らないけど、預金封鎖や新円発行など無用に経済混乱を主張する輩とハイパーインフレを預言する輩はどこぞの国のエージェントではないかと疑っている >>516
> サーキットブレーカーってそのためにあるんでしょ
言ってる意味すら理解できないのか。
あのね、日本国債にまとまった売り注文がガンガン入ったときにサーキットブレーカーが発動される。
で、日本国債の価格は高値安定してるわけじゃなくて、大きく変動している。
たとえば日銀緩和前の日本国債の価格は143円程度。
それを日銀が異次元緩和で、世界最大で買って、国債は155円まで吊り上げた。
でも2016年にそのままの規模で買取を続けたら、あと数年しか継続できない危機になり、買いを激減させた。
そして日本国債は、150円まで下がった。
但し、コロナが発生し、株から債券にお金が流入し、ふたたば152円まで戻った。
こういう動きで大きくて、当然コロナが回復したら国債価格は下がる。
そして、大きい売りがしょっちゅう出る。
さらに5ちゃんの中では2003年に日本国債が歴史的規模の大暴落をやったことすら知らない人が圧倒的に多い。
> 野口悠紀雄や大前研一は論考のレベル低くて
> それこそ経済無知な人にしか通用しない代表じゃん
っていうか、おまえが馬鹿なだけだよ。
野口氏の書いたもので、嘘だ、違うぞ、なんてのはひとつもないぞ。
逆にあれを嘘だって言ったら、読む人が理解できないだけ。
それに、別に大前健一が馬鹿加どうかって話しでなくて、2003年の日本国債がありえないとされていた大暴落を経験したことで、また次に暴落が起こったら、ほんとにやばいぞ、ってことで国債の暴落に耐えられる制度を作ろうとしてたってのは事実だから。
別にこれは大前研一が言ったことではなく、実際に日本の国会で、ATM業者にひそかに財務省が、そういうシステム開発を委託したってことが発覚して大問題になったことすら知らないのかい??
日本は前科があるんだよ。
かつて日本政府は国債を償還できなくなり、銀行の窓口を閉鎖して、国民の貯金を下ろせない政策をやったって前科がある。
しかも、銀行を閉鎖して、個人の資産を下ろせなくして、国民が持ってる資産に最大9割の<財産税>をかけて国民の資産を没収した。
それでも借金を返せなくて、あたらいし通貨を発行して、新通貨の1円札を国民が持ってる100円札に交換して、事実上、政府の借金は、1/300しか、返済されなかったことも起こった。 そもそも野口氏が行ってる日銀当座預金の付利の引き上げって言ってる意味すらおまえが理解できるとは思えないから。
こんなの計算上のしくみの話しであって、間違ってるとかあってるとか、そういう問題ではない。
それにこんなの東洋経済とかロイターやBloomberg、ダイヤモンドやプレジデントみたいな経済雑誌では常識の話であって、そんな初歩からい理解できずに、野口氏がバカなんだ、って言ってるお前の知識がなさすぎて笑えるレベル。
<日銀 債務超過>でググれば、30万件の解説がでてくるし、<日銀 出口 危機>でググれば90万件の解説が出てくる。
<異次元緩和 限界>でググっても67万件の解説が出てくる。
どれでもいっから、上から20個読めば、アホでも多少は理解できるだろうが。 財政破綻がもう目の前にあると懸念する財政学者たちの検討会も昔からあったけど
当初、破綻への強い危機感を持ってたのに現実がそのようにならないのを不思議がって
あるぇ?ってなってるのがわかる(現在はリンク切れ)
↓
「財政破綻後の日本経済の姿」に関する研究会
http://www.carf.e.u-tokyo.ac.jp/research/zaisei/zaisei_index.html
東大をはじめとする多くの大学教授らが研究メンバーとなり財政破綻を検討
第1回(2012年6月)
「もはや『このままでは日本の財政は破綻する』などと言っている悠長な状況ではない」とし、
「財政破綻後の状況や破綻後に直面する国民的課題・政策課題に焦点を合わせた議論・研究を
開始する必要がある。」
われわれの間にこのような話題が登場したのはかなり昔のことである。
↓
第21回(2014年8月)
日本の深刻な財政危機状態や2%の物価上昇率を目標に掲げる日銀の
歴史的な積極的金融緩和策が続行されるなか、8月末時点の長期債の
最終利回りは0.5%を下回っている。ある意味、不可解な現象である。
われわれは過去2年間「現状の日本でなぜ国債価格の大幅下落、
急激なインフレを伴う「財政破綻」は現実化しない、その予兆も見えないのはなぜか・・・?」
という問題意識を抱き、研究会を続けてきた。 ロサンゼルス港から横浜港へのコンテナ輸送の運賃が。
上海港からロサンゼルス港の運賃の4分の1になっているせいで、
コンテナ船は日本を素通りして上海とロサンゼルスを行き来するようになった。
米国産大豆の輸入が滞り豆腐など加工食品の値段が上がり始めた。
日本が貧乏な国になったせいでコンテナ船が来なくなった訳だが、
この状況が長く続くと輸入食品の価格が安定しなくなるのではないか?
[NHKビジネス特集] 空気を運ぶ船〜豆腐 値上がりの裏で〜
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210913/k10013256811000.html 給料が上がらないのに、物価が上がるわけ無いだろ。
お前らは、バカなのか? 少し上で10年前とか20年前位の話を持ち出して、さも破綻しそうなギリギリだったのを知らんのかと言いたげだが、
自分の知る限り、アジア通貨危機辺りでヘッジファンドがチョッカイ仕掛けて逆にやられた(当たり前)という話があるが、あれもメディアの演出次第ではヤバかったカモ〜!!
ま、豊川信用金庫事件みたいなのを人為的に大規模に起こしたい人やそのお友達、あと日本の混乱を横目で見て喜びたい連中とかが永〜く餌撒きしてるんだろうね ルビコン川を渡って欧米と同じ道に進まないと円高で製造業が崩壊する訳だったのですかね?
渡ってしまったなら財政政策でインフレ対策を行い、人的資源や社会資本を整えて最悪のインフレにならない
ように備える必要があるかもしれない。 ルビコン川〜というのは「やってはいけないことをやってしまった」「重大な過失」
とかそういう意味なのかね
なんか批判文脈で使われてる感じだけど
でも本来的な用法では単に「後戻りできない重大な決断をする」とか
そんな感じだよねルビコン川って
別に失敗を示唆するような例えではなかったような 石橋を叩いても渡らなくて結局包囲殲滅してしまうのが日本のお家芸 象牙の塔に籠ってらっしゃる方々はサイレント値上げなんて知らないんだろうな 大島栄城だけど、インフレって俺とか妹がうまれたことによる
物資の創価学会のうりつけだった
で俺も妹夫婦も子供がいないで創価学会の物資の売りつけがないので
インフレにならない
そんだけのはなしなんだよ、創価学会ってより中国人だがな この空きから
電気料金が値上げ
ガス料金が値上げ
小麦粉が値上げ
大豆が値上げ
食用油が値上げ
コーヒーが値上げ
日本は、食料・エネルギーを外国に依存しすぎだろ。 コメがむちゃくちゃ安くなってる
うちも作ってるけど
コメ食ってればいいわな そういえば非常事態宣言初発出の時は食パンが売り切れ状態だったな
今の日本人の主食はパンなんだろうな
政府による小麦の卸売価格19.3%値上げになるとどうなるのやら
だからといって米食に回帰するとは思えないのだが 中国から安い製品が大量に入ってきてるから
中国の不正奴隷ダンピングと為替操作が諸悪の根元 【高市早苗氏「韓国の嘘に対抗する歴史外交部門を創設したい」】
日本ではほぼ報道されていないが、韓国マスコミがこぞって取り上げ韓国ネットユーザーがパニック状態になっている。
https://news-us.org/article-20210919-00231336063-korea
2580282 >>534
若者はパンを食べない。
毎日、パンを食べるのは還暦より上の世代。
若者がパンを食べない理由は、そのそも朝食を食べる習慣がないことと
学校給食が米飯になってパンを食べる機会がなくなったから。 >>8
>>535
ジンバブエーに付ける薬はないなw
GDPを無意味にドル換算したり
円安がそんなにいいならジンバブエがいいのか?とか言い出したり
ほんとお馬鹿さん
ちょっとでもインフレしたらジンバブエまで一直線なら
世界中ほとんどの国がとっくにジンバブエになってるだろって 不景気でインフレできないからでしょ
原料高で食べ物の量が減ってるけど 説を唱えたというだけでなく解明したと言い張るからには
モデル上だけでなく現実で十分な実証ができているのだろうか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています