立て子の戯言:実験的にロイター提供の前場値動きを定点観測する試みを行っています。
後場の動きに注目されている方々、及び市況板をヲチして楽しんでいる方々の手助けになれば幸いです。
もちろん中の人も大いに活用して下さいね。お漏らしは程々に。
株式前場値動きとスレタイにつけていますので、スレタイ検索でも活用していただければ幸いです。適宜、>>2辺りにその日の詳細も置いておきます。
5chスレタイ検索 Google検索
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少しの調整が入った感じでスタートしましたが、感染拡大とのニュースでビビったか下げ幅を拡大、かなり固いと思われていた移動平均三本をぶち抜きつつ下へ抜ける展開に。下支えがかなり不安定になっています。というかそこまで大きなネタがない状態ですので本当に方向性がわかんない。
個別銘柄ではフィラデルフィア指数の高さを支えにハイテク関連が頑張っています。その中でネクソンが際立った動きに。…‥何と連動したのかこれも読めません。
後場は更に下がって28760円付近で再開。ここから崩れるかもしれません。

[東京 29日 ロイター] -
前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比256円82銭安の2万8791円20銭となり、続落。新型コロナウイルス感染再拡大に対する懸念が株価の重しとなり、景気敏感株を中心に売り優勢の展開となった。商いも依然として薄い。なお、日経平均の6月期末に絡んだ配当権利落ちは市場で約28円と試算されている。

28日の米国株式市場は、ハイテク株に買いが入り、ナスダック総合指数 とS&P総合500種指数 が最高値を更新した。フェイスブック やネットフリックス 、ツイッター 、エヌビディア などハイテク大手が上げを主導した。

これを受けて日本株も、半導体関連などグロース系銘柄の一角が買い優勢で始まったものの、全体的には景気敏感株が幅広く売られ、日経平均、TOPIXはともに終始軟調な展開。新型コロナウイルスの感染再拡大が懸念されており「リオープン(経済再開)相場に対する期待感が後退し、関連銘柄の物色も続かない」(国内証券)という。

テクニカル面では、日経平均が上値の目安として意識されていた75日移動平均線に届かず下押しに転じたほか、2万8900円台に位置する25日移動平均線をも割り込んだため、弱気に傾斜したとの見方も出ていた。

物色面では、半導体関連株の底堅さが注目される一方で「指数寄与度が大きいファーストリテイリング やソフトバンクグループ が上がってほしいところで上がらない」(野村証券・投資情報部ストラテジストの神谷和男氏)との声もあるなど、両銘柄の重い動きも引き続き上値を抑える要因となっている。

TOPIXは0.86%安で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆0516億8600万円と引き続き薄商い。東証33業種では、鉱業、ゴム製品、鉄鋼、ガラス・土石製品、石油・石炭製品などの値下がりが目立ち、上昇したのは精密機器、電気機器の2業種にとどまった。

個別では、トヨタ自動車 、日立製作所 などが軟調に推移したほか、日本製鉄 、日本郵船 などの景気敏感株にさえない銘柄が目立つ。半面、レーザーテック がしっかりだった。

東証1部の騰落数は、値上がりが387銘柄、値下がりが1728銘柄、変わらずが67銘柄だった。

2021年6月29日11:52 午前
ロイター
https://jp.reuters.com/article/tokyo-stx-idJPL3N2OB0Q7