本日の詳細

<11:10> 日経平均は戻り弱い、押し目買い意欲「確認」で底堅さも

日経平均はマイナス圏でもみあい。2万8200円まで持ち直す場面もあったが、その後は2万800
0円台前半に押し戻されている。
日経平均は前日に大幅高となったこともあって利益確定売りが先行したが、市場では「きょうは上昇一
服となっているが、前日の上げをみても押し目買い意欲は確認された。底堅さもありそうだ」(国内証券)
との声が聞かれた。


<09:55> 日経平均は下げ渋り、好決算銘柄を中心に押し目買い

日経平均は下げ渋り、徐々に戻す展開となっている。寄り後に500円を超す大幅な下げとなったもの
の、目新しい材料が見当たらないため、それ以上に下値を探る動きになっていない。好決算銘柄を中心に押
し目買いが入り、いったん割り込んだ2万8000円を回復し、前日比300円安前後の水準で推移してい
る。

材料難の中で明確な方向性が見いだせないでいるが「(米国の)テーパリングがいつ始まるかの警戒感
が残る。その意味で、当面は米高官の発言が注目材料になりそうだ」(国内証券)との声が聞かれた。


<09:05> 日経平均は反落、指数寄与度が大きい銘柄が下げを先導

寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比375円62銭安の2万8031円22銭となり、
反落。その後下げ幅は500円を超えた。前日に大幅高した反動に加え、米国株安を嫌気し幅広く売られて
始まった。ファーストリテイリング 、ソフトバンクグループ などが売り気配でスタートす
るなど指数寄与度が高い銘柄が下げを先導する格好となっている。


<08:45> 寄り前の板状況、トヨタなど主力銘柄に売り優勢目立つ

市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 、ホンダ 、キヤノン
、東京エレクトロン 、ソフトバンクグループ 、三菱UFJフィナンシャル・グループ<830
6.T>など主力株で売り優勢の銘柄が目立つ。その中で、ソニーグループ は買い優勢。指数寄与度の
大きいファーストリテイリング 、ファナック は売り優勢となっている。