0001へっぽこ立て子@エリオット ★
2021/05/13(木) 16:01:16.23ID:CAP_USER前日の米株式市場では4月の消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回る伸びとなったことをきっかけに高PER(株価収益率)のハイテク株が売られた。東京市場でもハイテク株との連動性が高いソフトバンクグループ(SBG)や半導体関連銘柄の下げが目立った。
国内では新型コロナの感染増が続き、経済活動を抑制する地域も増えている。ワクチン接種に遅れが見られ、内需関連株の下押しにつながった。日本株の下げが続くなかでも日銀の上場投資信託(ETF)買い入れへの期待が後退していることも弱材料。アジア株安もあいまって、午後には下げ幅が一時760円に達し、日経平均が2020年末の水準(2万7444円)を下回る場面があった。
JPX日経インデックス400は3日続落。終値は前日比235.17ポイント(1.39%)安の1万6678.92だった。東証株価指数(TOPIX)も3日続落し、28.91ポイント(1.54%)安の1849.04で終えた。
東証1部の売買代金は概算で3兆523億円。売買高は14億835万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1800と、全体の8割強を占めた。値上がりは335銘柄、変わらずは57銘柄だった。
三越伊勢丹やJフロントが下落した。東エレクやアドテストも売られた。ファナックも安かった。一方、セブン&アイは上昇した。王子HDが買われた。丸井Gも高かった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021年5月13日 15:38
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZASS0ISS16_T10C21A5000000/