パナソニックはサプライチェーン(供給網)の効率化を手がける米ソフトウエア大手、ブルーヨンダーを買収する方針を固めた。投資額は7000億円を軸に調整しており、同社にとって過去最大級のM&A(合併・買収)になる。センサーなどにソフトを組み合わせた事業改善案を企業に提供しハード事業の幅を広げる。モノの売り切りが主体だった製造業のビジネスモデルが変わり始めた。

複数の関係者が交渉入りを認めた。

ブルーヨンダーは人工知...
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOHD022610S1A300C2000000/