【原発】原発の「安全神話」再生産に警鐘鳴らす 福島第一原発事故から10年で民間事故調が報告書を出版 [田杉山脈★]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
東京電力福島第一原発事故後の課題を検証した民間有識者による「福島原発事故10年検証委員会」が19日、最終報告書を刊行した。原発の再稼働が進む中、電力会社側に「(事故後にできた新しい)規制基準に適合するだけで事足れりとする発想がある」と指摘。安全追求をおろそかにして起きた事故の教訓が生かされていない、と批判した。
検証委は、2012年2月に事故調査報告書を発表した民間事故調で作業に当たった鈴木一人東京大教授(国際政治)が座長を務め、シンクタンクの研究員ら8人で構成。事故の教訓が、電力各社の対策や原子力行政に生かされているかを検証課題とし、19年8月〜20年3月に東電や規制委事務局、国会議員ら37人に聞き取りした。
報告書では、政府が「世界一厳しい」とする原発の新規制基準が導入された結果、「もう事故は起こらない」との印象が国民に広がり、「新たな安全神話を再生産してしまった」と警鐘を鳴らしている。
事故後に、原発を推進する経済産業省から独立して発足した原子力規制委員会が、新基準を細部まで守るよう求め、電力会社側も要求に応えることが目的化してしまい、「規制当局と事業者が対等に安全向上を議論する機運が生まれなかった」と指摘した。
例えば、検証委は、東電が再稼働を目指す柏崎刈羽原発(新潟県)を調査。非常時に原子炉などへ注水する消防車42台が、10台ほどずつ固まって並んでいることに対し、地震や津波で同時に使えなくなるリスクを避けるための「分散化が不十分」と問題視した。
東電は検証委への回答で「基準に適合していると確認されている。同じ原因で軒並みに機能を失うことはない」と、規制委のお墨付きを理由に正当化。これに対して検証委は「規制要求の有無にかかわらず、リスクを低減するために合理的な方法を追求する姿勢であるべきだ」と批判した。
報告書は市販されており、B5判変形、312ページ。税抜き2500円。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/87059 地震発生の原因をかなりつかんだけど、精神疾患にされてるから
証言にならないんだろな 原発事故の死者と健康被害者はゼロだったんだから
安全神話は崩壊しなかったよな 大塩佳織のこととか殺害扱いにされたとか
俺が精神疾患にされたとか警官と乱闘とか
東大の馬鹿の嫉妬かなにかとか、もう無茶苦茶
北里研究所のイベルメクチンも東大以外で東大はまったく成果が無い バカは人の言うことを聞かない
15メートル越えの津波は300年に1回だと何回言っても何回言ってもわからない >>7
それは過去の経験値であり、今後を約束するものではない その300年に1回の津波対策をしていた原発が宮城県にありまして
発電システムそのもののリスクよりも
用地選定などで合理的選択が行われないことが問題なんだな
これは朝生に出演していたゲンネンのボスも指摘していたことだ
だからそのあたりの精査をすれば良いだけの話だけど
信用がガタ落ちだからな 自民政府はいつもウソを吐くが
原発はリスクもコストも大きいけど必要 これが東日本大震災以来の、フクシマとその周辺の県及び東日本の現実であり、真実だ。目を背けるな。
記憶と記録を消すことはできても、歴史を消すことはできないし、原発や核兵器から発生する放射能だって10万年以上たっても消せないものもあるんだ。
↓
最悪の春・4・20110311(ハッピーバースデートゥーユーhttps://nico.ms/nm4477953の替え歌)
1
最悪の春
最悪の春
東日本中が被曝した春
2011年の春
2
最悪の春
最悪の春
もう戻れない春
フクシマの春
3
最悪の春
最悪の春
日本史上最悪の春
消せない春
4
最悪の春
最悪の春
10万年続く春
あの日からの春 >>7
300年に一回は300年毎に発生するという意味ではない
もし2年続けて発生してもその後598年発生しなければ300年に一回になる 費用や根回しが大変な15メートルの津波対策等その時点で非現実的な対策を端折って尚
地域まるまる汚染なんて事態を防ぐ安全策を構築する仕事
誰ーれもやんないしそもそも中庸なできるヤツは平時の組織では生き残れない。 今ですら孫請以上の下っ端が処理してるのに
日本に原発管理なんて出来ないだろ 原発内で働いている人の大半は非正規だもんね
責任は電力会社もの取らないし何が何だか原発爆発事故以来意味わからんわ 原発の安全性って言葉はおかしい
原発の危険性というべき >>17−20
朝鮮人は原発管理できるんだw
日本止めても日本の西側にある韓国、中国は止まらんぜw >>1
まあガソリン車を止めて、自動車の電化を決めちゃったからね。
それならその車の充電用電力を確保せにゃいけんわけで。 安全って言っちゃうと自分たちの存在価値無くなるし、
万に一つでも事故が起きたとき責任取りたくないから
この人らは永遠に「警鐘」を鳴らし続けるでしょ。
まぁそれはそれで必要なことなんだろう。 現時点では不完全な技術を前提にあえてリスクを「取る」場合は
その恩恵たるプラス面と危険性のマイナス面を比較衡量した上で
マイナス最小化の努力をしなければならない
必要性と恩恵というプラスの部分だけに目を向けるのは
巨額の国費が投入される公共事業という利権だからだろう
鼻先にぶら下がった人参には飛びつきたいのが心情であり人情だろう
「想定外」とは便利な言葉で、たとえ想定可能な範囲内の事象であっても
当事者に考える気がないのなら結果として想定外になてしまう
いかにも日本的な結末だったな
根拠のない楽観的な技術信仰が強く、リスクマネージメントが出来ないんだよな
その反動として不信と悲観論に基づく全廃論ブレるんだろうけどさ
全稼働停止と全廃した際のリスクについて考えるだけの知能が欠如している 本当に日本人は安全神話が好きだよ。どこかの海外のマスコミが言ってたけれども日本人は
起こってほしくないことをいつの間にか起こらないことに脳内で変換してしまうらしい。
このまえFukushima 50という映画を見たけども一つだけ違和感があった。最後のシーンはあの
事故は過去に起こった出来事みたいに扱われていた。現実は違うでしょう。デブリの取り出しは
何も進んでいないし、再臨界が起こっていないだけでウランはウラン、プルトニウムはプルトニウム
何も変わっていない。外観が燃料集合体からデブリに変わっただけで物騒なもの。映画のように終わった
ことではない。事故は何時起こるのか分からん。しかし原発は事故が無くとも廃炉は至難の業。原発を動か
したいなら廃炉までの道筋をきちんと示さないとだめでしょうな。 ジョセフ・スティグリッツ氏
(コロンビア大学教授・ノーベル経済学者)は
日本の原発事故についても、
金融派生商品による市場のメルトダウンと比較して
興味深い指摘があります。
原子力産業も、金融業界も、
破綻が起こるリスクをできるだけ小さく見積もろうとする傾向があり、
その理由は過小評価したほうが得だからだと
スティグリッツ氏は指摘します。
つまり一企業の手には負えない巨大な損害は
社会全体が背負うことになるので、
リスクをとったほうが得なのです。
こんな間違った方向にインセンチブが働いているのは
恐ろしいことです。
http://democracynow.jp/video/20110407-1 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています