17日の東京株式市場でソニー株が19年ぶりに1万円台をつけた。新型コロナウイルスの感染再拡大による「巣ごもり」でゲーム需要が高まるなか、アニメの強化に向けた米配信大手の買収発表もあって、ソフトで稼ぐ収益モデルへの転換が評価されている。グループのエンタメ事業の連携が進めば、一段高も見えそうだ。

ソニー株は午前に一時、前日比290円(3%)高の10055円まで買われ、終値は260円(3%)高の1002...
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