>>348
残念ながら、学問教育に対する国民意識って、
戦前どころか明治維新前からたいして変わってない。
「庶民は読み書き算盤で充分、それ以上は無駄どこりか有害」は結構根強い。
学問=役に立つこと、という概念は最初の帝国大学令が有名だろう「国家の須要に応ず」というのを建学の理念としたのは日本が初めてらしい。
ここいらはウヨサヨ問わず日本人の基本意識で、
左翼本の古典「女工哀史」には「文学、芸術の類には金を出すな」的な記述がある。