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 ぐるなびが8月18〜20日、20〜60代のぐるなび会員1000人に、緊急事態宣言中(4〜5月)、6月、直近1カ月(7月中旬以降)の3つの期間ごとに、外食の頻度を調査した。

 「月に1回以上」が緊急事態宣言中は46.1%、6月は70.7%、直近1カ月は82.6%となり、直近1カ月では緊急事態宣言中と比べて1.8倍と、徐々に外食利用を再開していることが判明した。

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 また、どのような業態を利用していたかについては、「寿司」「ファミリーレストラン」「居酒屋」が上位となる一方で、緊急事態宣言中から直近1カ月までの推移をみると、「居酒屋」が16.7%から23.2%、「焼肉」が9.1%から16.8%と、それぞれ約7ポイント増となり、他業態と比べて利用が増えている傾向にある。

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 外食の際に意識していることは、半数以上が「少人数での利用」58.0%、「密が避けられる場所」56.4%を意識しており、次いで「長時間滞在しない」45.7%、「衛生管理を徹底しているお店を選ぶ」42.4%、「換気の良いお店を選ぶ」37.7%となった。

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 半数以上が「少人数での利用」「密が避けられる場所」を意識しており、今後外食の際に重要なポイントとして定着しそうだ。

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2020年9月2日 1:06 pm
フードファン!
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