立て子の戯言:実験的にロイター提供の前場値動きを定点観測する試みを行っています。
後場の動きに注目されている方々、及び市況板をヲチして楽しんでいる方々の手助けになれば幸いです。
もちろん中の人も大いに活用して下さいね。お漏らしは程々に。
株式前場値動きとスレタイにつけていますので、スレタイ検索でも活用していただければ幸いです。適宜、>>2辺りにその日の詳細も置いておきます。
スレタイ検索 株式前場値動き
http://download.co.jp/news/bizplus/%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E5%89%8D%E5%A0%B4%E5%80%A4%E5%8B%95%E3%81%8D
アメリカの経済指標もそれなりで特に材料がない中、惰性とポジションでつまみ食いしている印象。心理的に居心地のいい23000円が目標値になっているようです。トランプが選挙向けのリップサービスで次々爆弾を投下しているので市場も釣られて反応があるかもしれません。
後場はほとんど変わらず23000円を僅かに下回る水準で再開しています。

[東京 24日 ロイター] - 24日午前の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比76円67銭高の2万2996円97銭となり、続伸した。小反落でスタートしたが売りの勢いは強まらず、その後プラス転換。一時2万3000円台も回復した。新興株市場などの中小型株に対する物色意欲が見られる中、総じて底堅い動きとなっている。

前場の東証1部の売買代金は7833億円と薄商い。市場では「『閑散に売りなし』の状況。政府の分科会で新型コロナウイルスの流行がピークに達したとの見方が出ていたことも一つの安心材料となっているのではないか」(三木証券の投資情報課長、北澤淳氏)との指摘があった。

TOPIXは0.22%高で午前の取引を終了。東証33業種では、その他製品、機械、金属製品、小売など16業種が値上がり。ゴム製品、海運、空運、非鉄金属など17業種が値下がりした。

個別では、ファーストリテイリング(9983.T)、ダイキン工業(6367.T)などが堅調。任天堂(7974.T)は大幅続伸し2008年7月以来12年1カ月ぶり高値を付けた。衣類、空調、ゲームなど、新型コロナとの共存が視野に置かれた銘柄が買われている。

東証1部の騰落数は、値上がりが908銘柄に対し、値下がりが1149銘柄、変わらずが115銘柄だった。

2020年8月24日 / 11:53
ロイター
https://jp.reuters.com/article/tokyo-stx-idJPKBN25K08W?il=0